SENNHEISER AVX-MKE2 SET-5-USとは
SENNHEISER AVX-MKE2 SET-5-USは、混信に強い1.9GHz帯DECT通信を採用し、煩雑な周波数設定を自動化したカメラ用ワイヤレスマイクシステムです。わずか87gの超小型受信機はカメラのXLR端子に直接接続でき、マウントの手間やケーブルの取り回しを大幅に削減します。付属のピンマイク「MKE 2」は小型かつ防滴仕様で高感度な収音が可能なため、過酷な現場でもクリアな音声を収録できます。さらに自動ゲインコントロールによりカメラ入力に合わせた最適な音量調整が行われるため、機材設営に時間をかけられないワンマンオペレーションの現場でも確実な音声収録を実現します。
この商品がおすすめの人
- ワンマンオペレーター・ソロシューター:音声設定や周波数調整の手間を省き、一人で効率よく撮影と音声収録を両立させたい方
- ロケーション撮影クルー:機動力を重視し、カメラ周りの配線やマウント機材を最小限に抑えたい方
- 屋外や過酷な環境で収録する方:防滴仕様のピンマイクを活用し、天候や汗などの影響を抑えて安定した音声を録りたい方
おすすめの用途
- 取材:迅速なセッティングと自動周波数切り替えにより、突発的なインタビューでも電波干渉のトラブルを防いでスムーズに進行できます。
- ドキュメンタリー撮影:小型・防滴の高性能ラベリアマイクMKE 2により、動きの多い被写体でも目立たず安定した高音質をキープできます。
- 動画音声収録:自動ゲイン調整機能により音割れや音量不足のリスクを軽減し、高品位なトーク音声を確実に記録できます。
- 動画撮影:小型受信機がカメラのXLR端子に直結できるため、ジンバル搭載時や狭小スペースでの撮影でも邪魔にならず取り回しに優れています。
SENNHEISER AVX-MKE2 SET-5-USをレンタルする際の注意点
レンタル前に確認したいこと
- 接続先カメラの音声入力端子(XLR入力または3.5mmマイク入力)を確認してください。3.5mm端子接続時は付属の3.5Φ-XLR変換ケーブルを使用します。
- カメラの端子周辺のレイアウトを確認してください。受信機を直接XLR端子に挿入する設計のため、隣接するスイッチや端子類と干渉しないか確認が必要です。
- 使用現場の通信環境を確認してください。本機は1.9GHz帯を使用するため、同帯域を使用する機器の有無を把握しておくと安心です。
スペック・機能上の注意点
- 1.9GHz帯の特性:Wi-FiやBluetoothの電波とは干渉しませんが、800MHz帯等と比べて電波の直進性が高く、人体や障害物による遮蔽の影響を受けやすい特性があります。
- 推奨通信距離:実用運用時は送受信機間を見通し30m以内に保ち、間に人体や遮蔽物が挟まらないようアンテナの見通しを意識して運用してください。
- 干渉源について:DECT方式のワイヤレス機器、屋内コードレス電話、PHSなどが近くにある場合、電波干渉が発生する可能性があります。
- 自動ゲイン調整の挙動:入力信号に合わせて自動調整されますが、極端な大音量や静寂時のノイズフロアなどが懸念される場合は、事前にテスト収録を行い挙動を確認してください。
使用前に準備・確認したいこと
- 送信機・受信機の内蔵バッテリーが十分に充電されているか確認してください。
- 送信機と受信機のペアリングおよびリンク状態が正常に確立されているかを事前にチェックしてください。
- ピンマイク(MKE 2)を送信機にしっかりと接続・ロックし、マイククリップや付属ジャマーの取り付け状態を確認してください。
- カメラ側の録音レベル設定を適切に合わせ、テスト発声を行ってヘッドホン等で音声モニタリングを実施してください。
レンタル商品に含まれていないもの
- 別途必要:カメラ本体・録音機 — 音声を記録するためのXLR入力対応カメラやミラーレス一眼、外部レコーダーなど
- 利用条件によって必要:モバイルバッテリー — 撮影現場で長時間の運用を行い、合間にUSB経由で給電・充電したい場合
おすすめオプション
Q: ワイヤレスマイクの使用に免許や専門の資格、事前の電波申請は必要ですか?
A: いいえ、本システムは1.9GHz帯(DECT準拠方式)を使用しており、日本国内で免許や資格、事前の申請なしで誰でもすぐにお使いいただけます。B帯ワイヤレスのような周波数調整の専門知識も不要です。
Q: レンタルセットにはカメラに接続するためのケーブル類も含まれていますか?
A: 本機の受信機(EKP AVX)はXLR端子に直接挿し込むタイプのため、XLR入力搭載カメラであればケーブル不要で接続できます。また、3.5mmミニプラグ入力のカメラ(一眼レフ等)に接続するためのXLR-ミニプラグ変換ケーブルも標準で付属しています。
Q: 実撮影環境でのバッテリー持続時間はどのくらいですか?
A: フル充電時で、ボディパック送信機は約15時間、受信機は約4時間駆動します。長時間の撮影現場では、受信機をモバイルバッテリー等からUSB給電しながら使用するか、カメラのファンタム電源連動機能で待機電力を節約することをおすすめします。
Q: 付属のMKE2マイクは、雨天や汗をかくスポーツ現場でも使えますか?
A: はい、MKE2マイクは特殊なアンブレラダイアフラム構造を採用しており、優れた防滴性能を持っています。演者の汗や急な小雨程度であれば問題なく使用でき、過酷なロケ現場でもマイクカプセルを保護して安定した集音が可能です。
Q: RODE Wireless GO IIなどの2.4GHz帯マイクと比較してどう違いますか?
A: 最大の違いは電波の安定性と音質です。本機はWi-Fiと干渉しない1.9GHz帯を使用し、自動で空き周波数へ移行するため音切れに強く、付属するMKE2マイクにより放送局レベルの自然でフラットな高音質を収録できる点で優位性があります。
Q: カメラのファンタム電源(P48)で受信機を動かすことはできますか?
A: 受信機自体は内蔵バッテリーで駆動しますが、カメラからのファンタム電源を検知して受信機の電源を自動でオン・オフする機能が備わっています。これにより、録画開始時の電源入れ忘れや、待機中のバッテリー消耗を防ぐことができます。
Q: 撮影現場で演者の声が突然大きくなった場合、音割れ(クリップ)しませんか?
A: 本機にはダイナミックレンジを自動調整する機能が搭載されています。ささやき声から突発的な大声まで、システムが瞬時に入力レベルを最適化するため、事前の細かいゲイン調整なしでも音割れを防ぎ、クリーンな音声をカメラに送ります。
Q: レンタル期間中に撮影スケジュールが延びた場合、利用途中で延長は可能ですか?
A: はい、レンタル期間中の延長手続きは可能です。ただし、次のお客様の予約状況によっては延長をお受けできない場合がありますので、スケジュール変更の可能性がある場合は余裕を持った期間でご予約いただくか、お早めにサポートまでご相談ください。
通信方式: デジタル 1.9 GHz帯 (DECT準拠)
周波数特性 (マイク): 20 Hz ~ 20,000 Hz
ダイナミックレンジ: > 120 dB (A) 自動レベル調整機能搭載
サンプリングレート: 24 bit / 48 kHz
付属マイクカプセル: MKE 2 (無指向性・コンデンサー型・防滴仕様)
バッテリー持続時間 (送信機 SK AVX): 約15時間 (専用バッテリーパック BA 30使用時)
バッテリー持続時間 (受信機 EKP AVX): 約4時間 (専用バッテリーパック BA 20使用時)
音声出力端子 (受信機): XLR (オス)、プラグ回転機構付き
動作温度範囲: -10 °C ~ +55 °C
重量 (送信機 SK AVX): 約87 g (バッテリー含む)
重量 (受信機 EKP AVX): 約87 g (バッテリー含む)
PDFのマニュアルの説明がシンプルで分かりやすくワイヤレスマイク使い初心者の自分も気軽に使い始めれました。来たそのままの設定でマイクを使って録音をし、動画を確かめたら音質の良い録音が出来ていたので嬉しく驚きました。短い期間しか借りれなかったのでまた機会があったら深く使ってみたいです。