1. 製品の基本概要
Sandisk 32GB UHS-I Class10 Ultra 90MB/s SDHCカードは、ハンディーHDビデオカメラ用の高性能メモリーカードとして設計されています。この製品は、32GBの容量を持ち、UHS-I規格に対応することで高速なデータ転送を実現しています。特にClass10の速度規格を満たしており、フルHDビデオの撮影や高速連写に最適な性能を提供します。初心者からプロフェッショナルまで幅広いユーザーに支持される信頼性の高いブランド、Sandiskの製品です。
2. 高速性能の特徴
このSDHCカードの最大の特徴は、最大90MB/sの読み取り速度です。この速度は、撮影したデータを素早くPCや他のデバイスに転送する際に非常に役立ちます。また、書き込み速度も優れており、ビデオ撮影中のデータ記録がスムーズに行えるため、映像の途切れやデータの欠損を防ぐことができます。長時間の撮影や高解像度の動画を扱う場合でも安心して使用できる設計となっています。
3. 耐久性と信頼性
Sandisk製品は耐久性にも優れており、防水、耐衝撃、耐X線、耐温度といった厳しい環境下でもデータを保護します。旅行やアウトドアでの撮影など、過酷な状況での使用にも対応可能です。この信頼性は、多くのクリエイターやカメラマンがSandiskを選ぶ理由の一つであり、貴重なデータを失うリスクを最小限に抑えることができます。
4. コストパフォーマンス
価格面でも、この32GBモデルは手頃な価格設定がされており、容量と性能のバランスが良い点が魅力です。特に、ビデオカメラ初心者や、日常的に多くのデータを保存する必要がないユーザーにとって、十分な容量と速度を提供するコストパフォーマンスの高い選択肢と言えるでしょう。全額ポイントバックキャンペーンも実施されている場合があり、さらにお得に購入できるチャンスもあります。
5. 幅広い互換性
このSDHCカードは、UHS-I対応のデバイスであれば幅広く使用可能です。ハンディーHDビデオカメラだけでなく、デジタル一眼レフカメラやコンパクトカメラ、さらには一部のスマートデバイスでも使用できる場合があります。互換性を確認することで、複数のデバイスで共有して使うことができ、利便性が向上します。Sandiskの信頼性と技術力が、ユーザーに安心感を与える一枚です。
所有しているオリンパスEM-5mk3にてこのSDカードよりも性能の高いV60クラスのカードと試し撮り比較(写真)をしてみました。
画質はRAW+Jpeg(小サイズ)。
試し撮り方法は連写が滞るまで連写をし続ける方法です。
結果、いずれのカードでも同じところ(連写20~30枚目)で連写がひっかかりました。これはSDカード性能よりも先にカメラ本体のバッファ(PCでいうメモリ)がいっぱいになったという事だと思います。
スチル撮影(静止画)にてSDカードの性能にこだわりのない方や運動会や旅行のお供にというカジュアルユースであれば、このカードで充分だと思います。