SONY SMAD-P03Dとは
SONY SMAD-P03Dは、ソニーのポータブルダイバーシティーチューナー「URX-P03D」をカメラのMIシュー(マルチインターフェースシュー)に装着するための専用MIシュー対応アダプターです。本機を装着することで、受信機からカメラへの音声ケーブル接続を省略でき、外れや断線のリスクを減らして機材周りをすっきりとまとめられます。さらに対応するXDCAMやNXCAMカムコーダーでは、カメラ本体からの電源供給や電源連動が可能となり、長時間の撮影でもバッテリー交換の手間や電源の入れ忘れを防げます。機動力が求められるロケやワンマンオペレーションでの動画音声収録に最適なアクセサリーです。
この商品がおすすめの人
- URX-P03Dを使用するカメラマン:音声接続ケーブルを省略し、カメラ周りの配線をスマートにまとめたい方。
- ワンマンオペレーションの撮影者:カメラとチューナーの電源を連動させ、電源の入れ忘れや切り忘れを防止したい方。
- 取材・ロケ撮影の多いクルー:ケーブルの引っ掛かりや端子の破損トラブルを避け、高い機動力で収録を行いたい方。
おすすめの用途
- 動画音声収録:ケーブル不要で受信機からカメラへ音声を直接伝送できるため、接触不良やノイズ混入のリスクを抑えたクリアな録音が可能です。
- オーディオ機器の接続:XLRやステレオミニケーブルを使用せずにチューナーとカメラを一体化させ、迅速なセッティングを実現します。
- 機材の固定:カメラ上部のMIシューに受信機をしっかり固定できるため、外付けアームなどの余分な固定具を使わずに安定して運用できます。
SONY SMAD-P03Dをレンタルする際の注意点
レンタル前に確認したいこと
- 本製品は2波受信対応ポータブルチューナー「URX-P03D」専用のアダプターです。1波タイプのURX-P03など、他のワイヤレス受信機には装着できません。
- 使用するカメラがソニーのMIシュー(マルチインターフェースシュー)を搭載した対応機種であることを事前にご確認ください。
スペック・機能上の注意点
- デジタル一眼カメラα(アルファ)シリーズ、Handycam、Cyber-shotなどのカメラでは、電源供給機能および電源ON/OFF連動機能は動作保証対象外です。チューナー側に単3形乾電池を装填し、受信機の電源設定メニュー(PWR SOURCE)を「BATT ONLY」モードにしてご使用ください。設定を誤るとカメラの電源が突然落ち、データが破損する恐れがあります。
- カムコーダーのPXW-Z150やHXR-NX5RをAC電源で運用する場合は、カメラにバッテリーを装着してください。バッテリー未装着時は電源供給・連動機能が保証されないため、同様にチューナー側を乾電池運用(BATT ONLY)にする必要があります。
- PXW-X200で使用する場合は、カメラ本体のファームウェアがバージョン2.00以降にアップデートされている必要があります。
- 一部のカムコーダー(PXW-Z150、HXR-NX100、HXR-NX5R、PXW-FS5など)で外部入力端子と本アダプターからの音声を同時に記録する場合は、記録チャンネルの割り当て設定に推奨パターンがありますので設定にご注意ください。
使用前に準備・確認したいこと
- 本アダプターおよびカメラシュー側の接点端子に汚れや曲がり、ホコリがないか確認してください。
- 電源供給非対応のカメラと組み合わせる場合は、事前にURX-P03D駆動用の単3形アルカリ乾電池をご用意ください。
- URX-P03Dメニュー内の電源供給設定(PWR SOURCE)が、使用するカメラの対応状況(AUTOまたはBATT ONLY)に合わせて正しく設定されているか確認してください。
レンタル商品に含まれていないもの
- 別途必要:SONY URX-P03D レシーバーのみ — 本アダプターを装着して使用するワイヤレス受信機本体です。本商品には含まれません。
- 別途必要:ソニー製MIシュー対応カメラ — 本アダプターを取り付けるためのMIシュー対応カメラ本体が別途必要です。
- 利用条件によって必要:単3形乾電池 — αシリーズやHandycamなど、カメラからの電源供給機能に対応していない機種と組み合わせて使用する場合に別途必要となります。
おすすめオプション
- あると便利:ワイヤレスマイク — URX-P03Dと通信するためのUWP-Dシリーズ送信機(トランスミッターやピンマイク)が必要な場合に便利です。
- あると便利:充電池・充電器 — αシリーズ等の使用時に必要となる、受信機用の予備バッテリーや充電環境を整えるのに役立ちます。
Q: 使用に資格や専門知識は必要ですか?
A: 資格は不要です。対応するソニー製カメラのMIシュー(マルチインターフェースシュー)に差し込むだけで物理的な接続と設定が完了するため、専門的な音声知識がない方でも簡単に高音質な録音が可能です。
Q: レンタルセットには何が含まれますか?
A: SMAD-P03D本体のみとなります。ワイヤレス受信機のURX-P03D本体や送信機、マイク、対応するソニー製カメラは別途レンタルやご用意が必要ですので構成にご注意ください。
Q: どんなソニー製カメラでも使用できますか?
A: 全てではありません。マルチインターフェースシュー(MIシュー)を搭載し、かつ音声のアナログ入力に対応した特定のソニー製カメラ(FX3、FX6、α7S III、FS7 IIなど)でのみ動作します。事前にカメラの対応状況をご確認ください。
Q: ケーブル接続(XLR-K3Mなど)と比較してどう違いますか?
A: XLR-K3Mは有線マイク向けのアダプターですが、本製品はワイヤレスレシーバーURX-P03Dを直接カメラにマウントするための専用アダプターです。音声ケーブルが一切不要になる点が最大のメリットです。
Q: 別途用意すべきメモリカード・バッテリー・アクセサリは?
A: 本製品自体にバッテリーやメモリカードは不要です。対応カメラから電源が供給されるためレシーバー用の乾電池も省略可能ですが、カメラ側のバッテリー消費がわずかに早くなるため、予備のカメラバッテリーの用意を推奨します。
Q: アダプターを装着したまま雨天での撮影は可能ですか?
A: 本製品およびカメラのMIシュー部分は防水仕様ではありません。雨天時や水しぶきがかかる環境では、接点部分のショートを防ぐため、適切なレインカバーを使用するなどの防水対策が必須です。
Q: 利用途中でレンタル期間を延長できますか?
A: はい、パンダスタジオレンタルのマイページから延長手続きが可能です。ただし、次の予約が入っている場合は延長できないことがありますので、スケジュール変更が予想される場合は早めのお手続きをおすすめします。
Q: ジンバルを使用した歩き撮り等の業務用途に適していますか?
A: 非常に適しています。音声ケーブルがカメラの外部に露出しないため、ジンバルのモーター可動域を妨げず、バランス調整も容易になります。ワンマンでの機動力が求められる現場に最適です。
対応レシーバー: SONY URX-P03D
インターフェース: マルチインターフェース(MI)シュー
音声伝送方式: アナログ音声伝送(対応カメラ経由)
電源供給: 対応カメラからの電源供給に対応(※一部非対応カメラあり)
電源連動機能: カメラの電源ON/OFF連動に対応(※一部非対応カメラあり)
外形寸法 (幅×高さ×奥行): 約 34 mm × 35 mm × 65 mm
質量: 約 32 g(端子保護キャップを除く)
動作温度: 0 ℃ ~ 50 ℃
保存温度: -20 ℃ ~ +55 ℃
材質: 堅牢性を確保した専用樹脂および金属接点
防水・防塵性能: 非対応(雨天時は要保護対策)
今回は使用するマイクの受信機として、
SONY UWP-D21 ワイヤレス・ラベリアマイクを借りていたので、
今回のSONY SMAD-P03Dが対応していなかったため使用することができませんでした。
機材の受け取り、返却等はスムーズに問題なく行うことができました。