SIRUI Saturn V2シリーズ フルサイズ アナモルフィック シネマレンズ 35mm / 50mm / 75mm T2.9 1.6X Lマウント 専用ハードケース付きセットとは
SIRUI Saturn V2シリーズ フルサイズ アナモルフィック シネマレンズ 35mm / 50mm / 75mm T2.9 1.6X Lマウント 専用ハードケース付きセットは、フルサイズセンサーに対応するLマウント用のシネマレンズ3本と専用ハードケースのセットです。1.6倍のスクイーズファクター(圧縮率)により、独特の横長なシネマスコープ画角や楕円形のボケ味、印象的なフレアを表現できます。35mm・50mm・75mmの主要3焦点距離が揃っており、広角から中望遠までルックやT値(T2.9)を統一したマルチカット撮影が可能です。カーボンファイバー製鏡筒を採用した小型・軽量設計のため、手持ちやジンバル運用など機動力が求められる映像制作に適しています。
この商品がおすすめの人
- シネマティックな映像表現を求める映像クリエイター:1.6倍アナモルフィックならではのワイドな画角、楕円ボケ、光条フレアを作品に取り入れたい方に適しています。
- 複数焦点距離でトーンを統一したい撮影クルー:35mm、50mm、75mmの3本がセットになっているため、シーンごとに画角を変えながら一貫した映像美を維持したい現場に向いています。
- ジンバルや小型リグで軽快に撮影したいカメラマン:一般的なアナモルフィックレンズと比較して小型・軽量に設計されているため、ワンマンオペレーションや移動の多いロケ撮影で負担を軽減できます。
おすすめの用途
- 映画撮影:シネマスコープサイズの広い画角と独特のボケ・フレアにより、劇場映画のような没入感のある映像表現が可能です。
- MV撮影:アーティストのパフォーマンスや照明効果を活かした印象的なフレア、非日常的な背景ボケを演出したい場面で活躍します。
- CM撮影:3種類の焦点距離を使い分け、商品のクローズアップから空間全体の描写まで、統一されたルックで高品質な広告映像を制作できます。
- 映像制作:プロモーションビデオやWebドラマなど、通常の球面レンズとは一線を画すシネマティックな作品づくりに役立ちます。
- 動画撮影:軽量設計を活かし、Lマウント対応ミラーレスカメラと組み合わせた機動力の高いロケーション撮影に対応します。
SIRUI Saturn V2シリーズ フルサイズ アナモルフィック シネマレンズ 35mm / 50mm / 75mm T2.9 1.6X Lマウント 専用ハードケース付きセットをレンタルする際の注意点
レンタル前に確認したいこと
- カメラマウントの互換性確認:本商品はLマウント専用です。使用するカメラボディがLマウント規格(Lumix SシリーズやSIGMA FPシリーズなど)に対応しているか事前にご確認ください。
- セット内容の確認:本レンタルセットには35mm、50mm、75mmのレンズ各1本と専用ハードケースが含まれます。カメラボディや記録メディア、フィルター類は含まれません。
スペック・機能上の注意点
- マニュアルフォーカス・マニュアル絞り専用:本レンズはシネマレンズのため、オートフォーカス(AF)やカメラ側からの自動絞り制御には非対応です。ピント合わせと露出調整はすべてレンズ本体のリングで手動操作する必要があります。
- 1.6倍のデスクイーズ(引き伸ばし)処理が必要:撮影されたそのままの映像は横に圧縮された状態になるため、カメラ内のアナモルフィックデスクイーズ表示機能、対応する外部モニター、または動画編集ソフトでのデスクイーズ処理が必要です。
- 手ブレ補正機能は非搭載:レンズ自体に光学式手ブレ補正は搭載されていません。手持ち撮影や移動撮影を行う場合は、ボディ内手ブレ補正機能を活用するか、三脚やジンバルをご使用ください。
使用前に準備・確認したいこと
- モニタリング環境の準備:撮影現場で正しい比率の映像を確認してフレーミングやピント合わせを行うため、カメラ本体または外部モニターに1.6倍デスクイーズ表示機能があるか事前に確認しておくことを推奨します。
- カメラ側の設定確認:電子接点を持たないマニュアルレンズとして使用するため、カメラ側の設定で「レンズ無しレリーズ」をON(許可)にし、ボディ内手ブレ補正を使用する場合は焦点距離やアナモルフィック設定を手動で合わせる準備をしてください。
レンタル商品に含まれていないもの
- 別途必要:Lマウント対応カメラボディ — 本商品はレンズのみのセットのため、撮影にはフルサイズ対応のLマウントカメラ本体が別途必要です。
- 利用条件によって必要:カメラ用外部モニター — カメラ本体に1.6倍デスクイーズ表示機能がない場合や、マニュアルフォーカスのピント山を大画面で正確に確認したい場合に必要です。
- 利用条件によって必要:NDフィルター — 日中の屋外などで開放T2.9付近の浅い被写界深度を活かして撮影する場合、光量を調整するために必要です。
おすすめオプション
Q: オートフォーカス(AF)やカメラ側での自動露出には対応していますか?
A: いいえ、本製品は電子接点を持たないフルマニュアルのシネマレンズです。ピント合わせ(フォーカス)および絞り(T値)の調整はすべてレンズ本体のリングを手動で操作する必要があります。また、ご使用時はカメラ側の設定で「レンズなしレリーズ」をONにしてください。
Q: 35mm、50mm、75mmの間でレンズ交換をする際、リグやフォローフォーカスの再調整は必要ですか?
A: 3本ともフォーカスギアとアイリス(絞り)ギアの位置が統一されて設計されているため、フォローフォーカスの位置を大きく動かさずに素早いレンズ交換が可能です。ただし、35mmのみフィルター径(58mm)と全長が50mm・75mm(フィルター径62mm)とわずかに異なるため、ねじ込み式フィルター等を使用する際はご注意ください。
Q: 撮影した映像を通常のワイド画面(シネマスコープサイズ等)で見るにはどうすればよいですか?
A: レンズが横方向の画角を1.6倍圧縮してセンサーに記録するため、編集ソフト(DaVinci ResolveやPremiere Proなど)のクリップ属性等でピクセルアスペクト比を「1.6倍」にデスクイーズ(引き伸ばし)設定する必要があります。16:9モードで撮影した場合、デスクイーズ後は約2.8:1の超ワイド画面になります。
Q: 別途用意すべきカメラボディやフィルターなどのアクセサリーはありますか?
A: 本セットはレンズ3本と専用ハードケースのみのため、Lマウント対応のフルサイズカメラボディ、記録メディア、バッテリーが別途必要です。また、日中の屋外でT2.9の開放付近で撮影する場合は、58mm径(35mm用)および62mm径(50mm・75mm用)の可変NDフィルターやステップアップリングのご用意をおすすめします。
Q: 撮影の都合で、利用途中にレンタル期間を延長することはできますか?
A: はい、該当機材に次の予約が入っていない場合に限り、レンタル期間の延長が可能です。天候不良や撮影スケジュールの変更等で延長をご希望の際は、返却期限前にパンダスタジオレンタルのマイページまたはサポート窓口よりお早めにお手続き・ご相談ください。