DJI Ronin 4D 映像トランスミッターとは
DJI Ronin 4D 映像トランスミッターは、シネマカメラDJI Ronin 4Dに装着して使用する専用のワイヤレス映像トランスミッターです。Ronin 4D本体から直接電源供給を受け、O3 Pro映像伝送技術により超低遅延かつ高精細な映像伝送を実現します。ケーブル配線や外付けバッテリーの追加が不要なため、Ronin 4Dの機動性を損なわずに遠隔モニタリング環境を構築できます。制作クルー間での映像共有や、離れた場所からのジンバル・レンズ制御を行いたい撮影現場におすすめの機材です。
この商品がおすすめの人
- Ronin 4Dを使用して撮影クルーと映像を共有したい方:監督やクライアント、撮影助手に低遅延でクリアな映像をワイヤレスで届けられます。
- 機動力を重視したセットアップを求める方:カメラ本体に直接取り付けて本体から給電されるため、余計なケーブル配線や外部バッテリーの手間を省けます。
- 遠隔からフォーカスやジンバル操作を行いたい方:映像モニタリングと同時に、対応コントローラーを用いたカメラ制御環境を整えたい現場に適しています。
おすすめの用途
- ワイヤレス映像伝送:高度な伝送技術により、電波干渉を受けやすい現場でも安定したワイヤレス映像モニタリング環境を実現できます。
- 映像伝送:映画やCM、MVなどの本格的な映像制作において、撮影中の映像をリアルタイムにベース基地やディレクターモニターへ伝送する用途に適しています。
DJI Ronin 4D 映像トランスミッターをレンタルする際の注意点
レンタル前に確認したいこと
- DJI Ronin 4D専用機材です。一般的なHDMI端子やSDI端子を備えた他社製カメラや汎用送信機としては使用できません。
- 本機は送信機のみとなります。映像を受信してモニタリングするには、別途対応する受信機やモニターの用意が必要です。
スペック・機能上の注意点
- 電波環境や周囲の遮蔽物、壁などの障害物によって、伝送距離や映像の安定性が変動する場合があります。
- アンテナの取り付け角度や向きが適切でない場合、十分な伝送性能が発揮できないことがありますので正しく展開してご使用ください。
使用前に準備・確認したいこと
- 付属の六角棒スパナおよびネジを使用し、Ronin 4D本体背面にしっかりと確実に固定されているか確認してください。
- Ronin 4D本体および受信機側のファームウェアが、互換性のあるバージョンに更新されているかを事前にご確認ください。
レンタル商品に含まれていないもの
- 別途必要:DJI Ronin 4D本体 — 本機を取り付けて動作させるためのカメラ本体は付属していません。
- 別途必要:受信対応モニター(DJI 高輝度遠隔モニターなど) — 本機から送信された映像を受信・表示するための受信機付きモニターは付属していません。
おすすめオプション
- あると便利:小型モニター — 受信した映像をさらに外部出力して、複数人で同時に確認したい場合に役立ちます。
- あると便利:三脚・ジンバル・クレーン — ディレクター用モニターや受信機を手持ちせず、スタンドに固定して定置運用したい場合に便利です。
Q: DJI Ronin 4D 映像トランスミッターの使用に無線技士の資格や免許は必要ですか?
A: 日本国内の電波法に準拠した技術基準適合証明(技適)を取得しているため、特別な無線資格や免許は必要ありません。ただし、DFS帯(5GHz帯の一部)を使用する場合、屋外での利用には気象レーダー等との干渉を避ける制限があるため、取扱説明書の指示に従って設定してください。
Q: レンタルセットには高輝度リモートモニターやアンテナなどの付属品が含まれますか?
A: トランスミッター単体のレンタルには受信側のモニターは含まれません。映像を受信・確認するためには、別途「DJI 高輝度リモートモニター」を一緒にレンタルしていただく必要があります。アンテナはトランスミッター本体の付属品として同梱されています。
Q: 障害物のある環境やコンクリートの壁を挟んだ場所でも映像の遅延なく伝送できますか?
A: 強力な伝送能力を持っていますが、厚いコンクリートの壁や金属製の遮蔽物がある環境では、伝送距離が著しく短くなったりブロックノイズが発生する場合があります。見通しの良い場所での使用を推奨しますが、障害物が多い場合は中継ポイントを設けるなどの工夫が必要です。
Q: 汎用的なSDI/HDMI出力を持つ他社製シネマカメラでもこのトランスミッターを使用できますか?
A: いいえ、本製品は「DJI Ronin 4D」の専用モジュールとして設計されており、他社製カメラや通常のHDMI/SDI出力には接続できません。他社製カメラで同等のO3 Pro伝送技術を利用したい場合は、独立型モデルである「DJI Transmission」のレンタルをご検討ください。
Q: トランスミッターの電源はどのように供給されますか?別途バッテリーを用意する必要がありますか?
A: 電源はRonin 4D本体のバッテリー(TB50)から専用マウントを経由して直接供給されるため、別途バッテリーを用意する必要はありません。ただし、カメラ本体のバッテリー消費は通常より早くなるため、長時間の撮影では予備のTB50バッテリーを多めにレンタルすることをおすすめします。
Q: Teradekなどの他社製ワイヤレス伝送システムと比較して、どのような点が優れていますか?
A: 最も大きな違いは、カメラ本体との完全な統合による「ケーブルレス設計」と、映像だけでなく「カメラ制御信号(フォーカス、アイリス、録画トリガーなど)」を双方向で極めて低遅延にやり取りできる点です。これにより完全なリモートコントロールシステムとして機能します。
Q: 撮影現場の状況に応じて、利用途中でレンタル期間を延長することは可能ですか?
A: はい、次の予約が入っていない場合に限り、レンタル期間の延長手続きが可能です。ロケのスケジュール変更や追加撮影が発生した場合は、返却期限の前にパンダスタジオレンタルのマイページから延長申請を行ってください。無断での延長は延滞料金が発生するため事前手続をお願いします。
Q: 屋外での過酷なロケや低温環境下での動作には対応していますか?
A: 本製品の動作環境温度は -10℃ ~ 40℃ となっており、冬場の屋外ロケや寒冷地での撮影にも対応可能です。ただし防水・防塵仕様ではないため、雨天時はカメラ本体を含めてレインカバー等で保護する必要があります。また、低温下では本体バッテリーの消耗が激しくなる点にご注意ください。
通信技術: DJI O3 Pro 映像伝送技術
最大伝送距離: 約6km(障害物、電波干渉のない場合、FCC準拠) / 約4km(CE/SRRC/MIC準拠)
映像解像度・最大フレームレート: 1080p / 60fps
最大ビットレート: 40Mbps
遅延(レイテンシ): 68ms(1080p/60fps時)、100ms(1080p/24fps時)
動作周波数帯: 2.4000~2.4835 GHz、5.150~5.250 GHz、5.250~5.350 GHz、5.470~5.725 GHz、5.725~5.850 GHz(※DFS帯対応)
重量: 約100g(アンテナ含まず)
電源供給: DJI Ronin 4D本体から専用マウント経由で直接供給
動作環境温度: -10℃ ~ 40℃
対応機種: DJI Ronin 4D-6K、DJI Ronin 4D-8K
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