SIRUI Night Walker 24mm T1.2 (MS24X-G-JP)とは
SIRUI Night Walker 24mm T1.2 (MS24X-G-JP)は、Super 35(APS-C)センサーに対応した、開放T1.2の極めて明るい大口径マニュアルシネマレンズです。富士フイルムXマウントのカメラボディに直接装着でき、光量の少ない環境でもノイズを抑えたクリアな描写と、映画のような美しいボケ味を生み出します。フォーカスリングおよび絞りリングにはフォローフォーカスに適した業界標準の0.8Mギアピッチを採用し、滑らかで精密なマニュアル操作が可能です。同クラスのシネマレンズと比較してコンパクトかつ軽量設計のため、手持ち撮影やジンバル運用にも適しており、シネマティックな映像制作を手軽に始めたい方に最適な1本です。
この商品がおすすめの人
- シネマライクなボケ味や質感を表現したい映像クリエイター:開放T1.2の豊かなボケと浅い被写界深度を活かしたドラマティックな画作りが可能です。
- 暗所や夜間ロケでの撮影が多い方:非常に明るいレンズのため、照明機材が限られる環境でも感度(ISO)を上げすぎずに撮影できます。
- フォローフォーカスを活用した本格的な動画撮影を行いたい方:操作しやすいギアリングと長めのフォーカス回転角により、滑らかなピント送りが可能です。
おすすめの用途
- 映画撮影:標準的な画角と滑らかなフォーカス送り、美しい階調表現により、物語性のあるシネマティックな映像制作に適しています。
- 動画撮影:ミュージックビデオやプロモーション動画、ドキュメンタリーなど、被写体を際立たせる高品質な映像収録に対応します。
- 暗所撮影:T1.2という圧倒的な明るさにより、夜景ロケや薄暗い屋内シーンでも自然光を活かした低ノイズ撮影が可能です。
SIRUI Night Walker 24mm T1.2 (MS24X-G-JP)をレンタルする際の注意点
レンタル前に確認したいこと
- 対応マウントの確認:本製品は富士フイルムXマウント専用です。他社製カメラや異なるマウント規格のカメラには直接装着できません。
- イメージサークルの確認:本レンズはSuper 35(APS-Cサイズ)対応です。フルサイズ機で使用する場合は画面周辺にケラレが生じるため、APS-Cクロップモードなどでの運用が必要です。
スペック・機能上の注意点
- 完全マニュアルフォーカス(MF)専用:オートフォーカス(AF)や電子接点によるカメラ側からの絞り制御には対応していません。ピント合わせや絞り調整はすべて手動で行う必要があります。
- 手ブレ補正機構は非搭載:レンズ本体に手ブレ補正機能はありません。手ブレを抑えるには、ボディ内手ブレ補正(IBIS)搭載カメラとの組み合わせや、三脚・ジンバルの使用をおすすめします。
- レンズ情報の手動設定:電子接点がないため、Exif情報にレンズ名や焦点距離、絞り値が自動記録されません。カメラ側の「レンズなしレリーズ」設定を許可にする必要があります。
使用前に準備・確認したいこと
- カメラ側のメニュー設定で「レンズなしレリーズ」を「ON」または「許可」に設定されているか確認してください(設定しないとシャッターが切れない場合があります)。
- フォーカスアシスト機能(ピーキングや拡大表示)をカメラ側で設定しておくと、マニュアルでの厳密なピント合わせがスムーズに行えます。
レンタル商品に含まれていないもの
- 別途必要:富士フイルムXマウント対応カメラボディ — 本製品は交換レンズ単体のため、撮影にはXマウント対応カメラ本体が必要です。
- 別途必要:SDカード — 撮影した映像データを記録するために必要です。
- 利用条件によって必要:ビデオ三脚 — 精密なピント送りや固定アングルでの安定したシネマ撮影を行う場合に必要です。
- 利用条件によって必要:ジンバル・スタビライザー — 手ブレ補正非搭載レンズでの移動撮影や手持ち感を抑えた滑らかなカメラワークを行う場合に必要です。
- 利用条件によって必要:フォローフォーカス — レンズのギアを利用してより滑らかかつ正確なピント送りを行う場合に必要です。
おすすめオプション
- 利用条件によって必要:レンズフィルター — 晴天下や明るい屋外で開放T1.2を活かした撮影を行う際は、白飛びを防ぐためNDフィルター(フィルター径67mm)の併用をおすすめします。
- あると便利:小型モニター — T1.2の浅い被写界深度でのシビアなピント確認を外部の大画面で行うのに役立ちます。
- あると便利:RIG-リグ- — フォローフォーカスや外部モニター、マイクなどを組み合わせてシネマ撮影スタイルを構築する際に適しています。
Q: 富士フイルムのXマウントカメラにそのまま装着できますか?
A: はい、本製品はXマウント専用に設計されているため、マウントアダプターなしでそのまま装着可能です。ただし、マニュアルフォーカス専用レンズであるため、カメラ側の設定で「レンズなしレリーズ」をONにする必要があります。
Q: オートフォーカス(AF)には対応していますか?
A: いいえ、本製品はシネマレンズであり、完全なマニュアルフォーカス(MF)専用です。オートフォーカスは使用できません。ピント合わせはレンズのフォーカスリングを手動で回すか、別売りのフォローフォーカスシステムをご利用ください。
Q: ジンバルに載せて撮影する場合、バランス調整は難しいですか?
A: 本製品の重量は約500gと、シネマレンズとしては非常に軽量に設計されています。中型・小型ジンバルでも容易にバランスを取ることが可能です。また、インナーフォーカス方式のため、ピント合わせによる重心の移動も最小限に抑えられています。
Q: レンタル期間中に撮影が延びた場合、延長は可能ですか?
A: はい、レンタル期間の延長は可能です。マイページから延長手続きを行っていただくことで、1日単位で期間を追加できます。ただし、次に他のお客様の予約が入っている場合は延長をお断りすることがあるため、お早めにお手続きをお願いします。
Q: レンタルセットには何が含まれますか?NDフィルターはありますか?
A: 標準のレンタルセットには、レンズ本体、前後キャップ、レンズフードが含まれています。NDフィルターは付属していないため、屋外でT1.2の開放絞りを活かす場合は、フィルター径67mmの可変NDフィルターを別途レンタルまたはご用意ください。
Q: スチル(静止画)撮影用のレンズとして使用しても問題ないですか?
A: 問題なくご使用いただけます。T1.2の明るさと美しいボケ味は、ポートレートや夜景などの静止画撮影でも大きな強みとなります。ただし、絞りがクリックレス(無段階)であるため、F値の数値を正確に把握しづらい点にはご留意ください。
Q: 一般的なF1.4のスチルレンズと比較して、映像にどのような違いが出ますか?
A: T1.2という透過光量の多さにより、さらに一段階暗い環境でもノイズを抑えて撮影できます。また、シネマレンズ特有の設計により、ピント移動時の画角変動(ブリージング)が少なく、動画としての見栄えがより自然で映画的な質感に仕上がります。
Q: センサーサイズがフルサイズのカメラで使用することはできますか?
A: 本製品はスーパー35mm(APS-C)センサー向けに設計されています。フルサイズ機に装着した場合、画面の四隅が黒くなるケラレが発生します。フルサイズ機で使用する場合は、カメラ側の設定でAPS-Cクロップモードを有効にする必要があります。
対応イメージセンサー: スーパー35mm / APS-C
対応マウント: 富士フイルム Xマウント
焦点距離: 24mm(35mm判換算:約36mm相当)
絞り(T値): T1.2 - T16(クリックレス無段階)
レンズ構成: 11群12枚
絞り羽根枚数: 12枚
最短撮影距離: 0.3m
フォーカスリング回転角: 270度
フィルター径: 67mm
ギアピッチ: 0.8M
動画解像度・フレームレート: 該当なし(装着するカメラボディに依存)
静止画解像度: 該当なし(装着するカメラボディに依存)
防水防塵性能: 要確認(メーカー公式の防塵防滴仕様の記載なし)
バッテリー・ストレージ・通信機能: 該当なし(電子接点を持たない完全マニュアルレンズ)
外形寸法: 約 79mm × 84mm
重量: 約 505g
動作温度範囲: -10℃ ~ 50℃(要確認)
日帰りレンタルは、通常の1日レンタル価格より約30%OFFで、最長12時間ご利用いただけるお得なプランです。短時間だけ機材を使いたい場合や、急ぎで機材を手配したい場合にぴったりのサービスとなっています。