SONY PMW-100とは
SONY PMW-100は、新開発の1/2.9型フルHD“Exmor”CMOSセンサーを搭載した小型・軽量の業務用ハンドヘルドカムコーダーです。高画質なMPEG HD422(50Mbps・4:2:2サンプリング)記録に対応し、放送局やプロダクション標準のMXFワークフローをコンパクトなボディで実現。HD-SDI出力やTC IN/OUT、GENLOCK端子を備えており、機動力が求められる現場での単独撮影からスタジオのマルチカメラ撮影まで幅広く活躍します。
この商品がおすすめの人
- 機動力を重視する報道・取材クルー:約1.5kg(本体)の小型軽量ボディで、放送品質のMPEG HD422収録を行いたい方に最適です。
- 放送局・CATVの映像制作者:上位のショルダーカムコーダーと共通のワークフロー(MXF 50Mbps形式)でサブカメラを運用したい方に適しています。
- スタジオ収録・イベント配信オペレーター:GENLOCKやTC端子、HD-SDI出力を活用し、スイッチャー連携や同期収録を行いたい方におすすめです。
おすすめの用途
- 取材:軽量で取り回しが良く、REC開始前最大15秒をさかのぼって記録できるキャッシュレック機能により決定的瞬間を逃しません。
- マルチカメラ撮影:TC IN/OUTやGENLOCK IN端子を標準装備しているため、複数台でのタイムコード同期や外部同期がスムーズに行えます。
- スローモーション撮影:スロー&クイックモーション機能を搭載し、720p時に最大60fps、1080p時に最大30fpsの印象的な映像表現が可能です。
- タイムラプス撮影:インターバルレック機能により、設定した時間間隔で自動コマ撮り記録が可能です。
- 動画撮影:各種業務撮影からドキュメンタリーまで、高精細なフルHD画質とピクチャープロファイルによる緻密な画作りが可能です。
SONY PMW-100をレンタルする際の注意点
レンタル前に確認したいこと
- 記録メディア(SxSカード)は付属していません。撮影には別途SxSメモリーカード等の準備が必要です。
- 外付けガンマイクは付属していません。本体内蔵マイクは無指向性のため、インタビューやクリアな集音を行う場合はXLR接続のガンマイクを別途手配してください。
- ハンドルグリップ後部のシューマウントが欠品しております。マウント部を使用するアクセサリーの装着位置にご注意ください。
- 製造終了に伴い、付属のバッテリーやチャージャーは後継互換品(BP-U35やBC-U2Aなど)が同梱される場合がありますが、問題なく使用可能です。
スペック・機能上の注意点
- 4K記録には非対応です。本機はフルHD(1920×1080)およびSD解像度の記録に対応したHD専用機です。
- スロー&クイックモーション撮影時は音声が記録されません。また、FATモードの1440×1080やUDFモードのHD420 HQ記録など一部の記録モードでは利用できません。
- ナイトショット機能での撮影時は、赤外光撮影特有のモノトーン調となり正しい色は表現されません。
- レンズの操作リングはフォーカスとズームの兼用(切り換え式)です。フォーカスとズームを物理的に同時にマニュアル操作することはできません。
使用前に準備・確認したいこと
- 記録フォーマット(UDFモード/FATモード)およびカードの初期化状態を事前にメニューから確認してください。
- 付属バッテリー(BP-U30)1本での連続動作時間は約2時間(公称値)です。長時間の現場では予備バッテリーや付属AC/DCアダプターの併用を準備してください。
- TC端子およびGENLOCK端子は、メニュー設定により入出力の機能切り換えが必要です。外部機器と接続する前に端子設定をご確認ください。
レンタル商品に含まれていないもの
- 別途必要:SxSメモリーカード — 映像を記録するために必須となります(本レンタルセットにはメディアが含まれません)。
- 利用条件によって必要:SONY ECM-XM1 ガンマイク — 指向性のあるクリアな音声収録やインタビュー取材を行う場合に必要です。
- 利用条件によって必要:BNCケーブル — スイッチャーへのHD-SDI出力や、GENLOCK・タイムコード同期を行う場合に必要です。
- 利用条件によって必要:ビデオ三脚 — 望遠撮影時や長時間の定点収録、安定したパン・チルト操作を行う場合に必要です。
おすすめオプション
Q: 記録用のメモリーカードやガンマイクはセットに含まれていますか?
A: 含まれておりません。撮影にはSxSメモリーカードが別途必要です。また、本体に無指向性内蔵マイクはありますが、集音用ガンマイクが必要な場合はオプション等で別途ご予約ください。
Q: 付属のバッテリー1本でどのくらいの時間撮影できますか?
A: 付属のBP-U30使用時、HQ1920/59.94i記録・ファインダー使用(液晶OFF)の条件で約2時間の連続動作が可能です。長時間の撮影には予備バッテリーや付属DCケーブルの利用を推奨します。
Q: SDカードを使用して撮影することはできますか?
A: 本機はExpressCardスロット(SxSカード専用)を搭載しています。一般的なSDカードを直接挿入することはできませんので、専用のSxSカードまたは対応アダプターをご用意ください。
Q: レンタル中に撮影スケジュールが延びた場合、期間の延長は可能ですか?
A: 次のご予約が入っていない場合に限り延長が可能です。延長をご希望の際は、レンタル期間終了前にお早めにパンダスタジオレンタルサポートまでお問い合わせください。
Q: 複数台のカメラを同期させてマルチカメラ収録を行えますか?
A: 可能です。BNC端子によるTC IN/OUT(切り換え式)およびGENLOCK IN端子を標準装備しているため、業務用の外部同期信号を用いた確実な同期収録に対応します。