Novastar LEDコントローラー MCTRL4Kとは
Novastar LEDコントローラー MCTRL4Kは、最大3840×2160@60Hzの4K映像入力および表示に対応した独立型LEDディスプレイコントローラーです。最大830万画素の制御能力を持ち、16系統のイーサネット出力と4系統の光出力を備え、大型スクリーンや超横長画面への自由度の高い映像送出を可能にします。さらに、HDR10やデュアルリンクDVI入力時のマルチカードモードに対応し、1台で2系統の映像ソースを分割表示することも可能です。コンサートや展示会などのイベントで、高精細かつ大規模な大型LEDビジョンの構築・制御を行うプロユースに最適な機材です。
この商品がおすすめの人
- 大型LEDビジョンの施工・オペレーション担当者:4K解像度や超横長スクリーンの構築に対応し、大容量の画素制御を安定して行いたい方。
- イベント演出やライブ配信の映像送出技術者:マルチカードモードを活用し、1台で複数の映像ソースを効率的にハンドリングしたい方。
- 高画質な映像表現を求めるクリエイター:HDR10対応やピクセルレベル較正技術により、色再現性が高くメリハリのある高品位な映像出しを行いたい方。
おすすめの用途
- イベント映像演出:コンサートや企業イベント、スポーツ競技などにおいて、4K高精細映像や特殊アスペクト比の超大型LEDスクリーンを安定して統合制御できます。
- 防犯監視:複数系統の入力や画面分割表示、長時間の安定稼働に対応しており、監視センターなどのマルチスクリーン表示制御に適しています。
Novastar LEDコントローラー MCTRL4Kをレンタルする際の注意点
レンタル前に確認したいこと
- 制御対象となるLEDディスプレイ全体の総画素数が、本機の制御容量である830万画素以内、かつ最大解像度(3840×2160@60Hz等)の範囲内であるか事前に構成をご確認ください。
- 本機と接続するLEDキャビネット側のレシービングカード規格や、配線仕様(EtherCONポート経由または光出力経由)の互換性を事前にご確認ください。
スペック・機能上の注意点
- HDR機能を利用する場合、LEDディスプレイ側のレシービングカードが「A8s」または「A10s」であることが必須条件となります。
- 光センサインターフェースはサポートしていません。外光に応じた自動輝度調整機能は使用できませんので、前面のツマミやWebインターフェース等から手動で設定してください。
- マルチカードモードやモザイクモードは、デュアルリンクDVI入力時など特定の接続構成で有効となります。
使用前に準備・確認したいこと
- 本体前面のツマミやWebインターフェース経由で基本設定が可能ですが、複雑なキャビネット構成や詳細なピクセル較正を行う場合は、あらかじめ制御用ソフトウェアを導入したPCの接続環境をご準備ください。
- TCP/IP経由で制御を行う場合は、接続ネットワークのIPアドレス設定が適切に構成されているかご確認ください。
レンタル商品に含まれていないもの
- 別途必要:大型LEDビジョン — 映像を表示するLEDキャビネット本体やレシービングカードは付属していません。
- 利用条件によって必要:Windows PC — ソフトウェア(NovaLCT等)を用いた詳細なマッピング設定や画面構成を行う場合に必要となります。
- 利用条件によって必要:DVIケーブル — デュアルリンクDVI入力を使用してマルチカードモードやモザイクモードを運用する場合に必要となります。
- 利用条件によって必要:光ファイバーケーブル — OPT出力ポート(光出力)を利用して長距離伝送を行う場合に必要となります。
おすすめオプション
- あると便利:4Kスイッチャー — 複数の4K映像ソースを切り替えたり合成したりして本機へ入力する際に便利です。
- あると便利:4Kモニター — 本機へ入力される4K映像ソースや送出状態を手元でプレビュー確認する際に役立ちます。
Q: Novastar LEDコントローラー MCTRL4Kの使用に専門的な資格は必要ですか?
A: 特殊な国家資格等は不要ですが、LEDビジョンのピクセルマッピングや専用ソフトウェア(NovaLCT等)の操作に関する専門知識が必要です。初めて利用される場合は、事前にマニュアルを確認するか、映像技術者と連携しての運用を強く推奨します。
Q: レンタルセットには設定用のソフトウェアやPCが含まれますか?
A: 基本のレンタルセットにはコントローラー本体と電源ケーブルが含まれます。設定用のWindows PCやNovaLCTソフトウェア、映像入力用のDisplayPort/HDMIケーブル等は別途ご用意いただくか、関連アクセサリとして同時にレンタルしてください。
Q: 現場での初期設定にどれくらいの時間がかかりますか?
A: LEDパネルの枚数や配線の複雑さによりますが、事前にマッピングデータが準備されていれば、本体の結線から映像出力の確認まで通常1〜2時間程度で完了します。初めての構成の場合は半日程度の余裕を見てください。
Q: Novastar VX1000と比較してどのような違いがありますか?
A: VX1000は映像スイッチャー機能とスケーラーを内蔵したオールインワン機材ですが、MCTRL4Kは純粋なLEDコントローラー(送信機)に特化しています。MCTRL4Kはスケーリング機能を持たない代わりに、純粋な4K出力やHDR処理においてより高いパフォーマンスを発揮します。
Q: カスケード接続を利用して複数台を連動させることは可能ですか?
A: はい、可能です。本体背面のGENLOCK IN/LOOP端子や制御用のUSB/Ethernetポートを使用することで、複数台のMCTRL4Kを同期させ、8K以上の超巨大なLEDスクリーンを一つのシステムとして遅延なく制御することができます。
Q: 追加アクセサリなしで屋外の雨天環境で使用できますか?
A: いいえ、本機はIP20相当の屋内専用精密機器です。屋外イベントで使用する場合は、必ずテント内や防水仕様のコントロールブース、またはラックケース内に設置し、雨水や過度な湿気、直射日光から保護してください。
Q: 利用途中でレンタル期間を延長することはできますか?
A: はい、次のお客様の予約が入っていない場合に限り、レンタル期間の延長が可能です。リハーサルで設定に時間がかかった場合や、イベントの会期が延びた際などは、マイページからお早めに延長手続きをお願いいたします。
Q: バーチャルプロダクション(インカメラVFX)の用途に適していますか?
A: はい、適しています。4K60Hzの高解像度出力に加え、ゲンロック機能によるカメラとの厳密な同期、および低遅延処理に対応しているため、スタジオでの背景LEDウォール用コントローラーとして多くのプロ現場で採用されています。
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