Leitz HEKTOR 6本レンズセット T2.1 Eマウントとは
Leitz HEKTOR 6本レンズセット T2.1 Eマウントは、広角から中望遠までをカバーする18mm・25mm・35mm・50mm・73mm・100mmの単焦点シネマレンズ6本と専用ケースが揃ったセットです。すべてのレンズが開放T2.1に通底しており、統一された描写力とシネマティックなトーンを維持しながら、レンズ交換時にも照明セッティングの露出調整をスムーズに行えます。高品位なルックを求めるハイエンドな映像制作現場において、幅広い画角展開を妥協なく実現したい撮影監督やクリエイターに選ばれているプロ仕様のレンズ群です。
この商品がおすすめの人
- シネマルックの本格的な作品づくりを目指す撮影者:全域T2.1の明るさとLeitzならではの描写トーンをワンセットで揃えたい方に適しています。
- Eマウントのシネマカメラやミラーレス機を運用する映像制作チーム:マウントアダプターを介さず、Sony FXシリーズなどのEマウントボディへ直接装着して運用したい現場に最適です。
- シーンごとの画角変更をスムーズに行いたい撮影クルー:18mmから100mmまで主要な焦点距離が揃っており、トーンを統一したマルチアングル撮影を行いたい方におすすめです。
おすすめの用途
- 映画撮影:一貫したカラーバランスと自然なボケ味を活かし、劇映画やショートフィルムのシネマティックな画作りに最適です。
- 映像制作:CMやミュージックビデオ、ドキュメンタリーなど、画質や質感が重視される本格的なプロダクション撮影に適しています。
- 動画撮影:単焦点ならではの高い描写力と明るい開放値を活かした、高品質なプロモーション映像やインタビュー撮影に活用できます。
Leitz HEKTOR 6本レンズセット T2.1 Eマウントをレンタルする際の注意点
レンタル前に確認したいこと
- 本レンズはSony Eマウント専用です。PLマウントやLマウント、EFマウントなどのカメラボディには直接装着できませんので、ご使用になるカメラのマウント規格を必ずご確認ください。
- シネマ用プライムレンズのため、フォーカスや絞りの操作は完全マニュアル(手動)仕様となります。カメラ側からのオートフォーカス(AF)や電子制御絞りには対応していません。
スペック・機能上の注意点
- 全レンズ共通で開放T2.1の明るさを備えており、露出設定を変えずにレンズ交換が可能です。
- レンズ本体にはフォローフォーカスやワイヤレスレンズコントロールシステムに対応したシネマ標準ギアが備えられています。
- 6本のレンズと専用ハードケースがセットになっているため、運搬時の総重量や設置スペースにご留意ください。
使用前に準備・確認したいこと
- 手持ち撮影や移動撮影を行う場合は、レンズ重量に耐えうるカメラリグやサポートパーツのセッティングを事前に行ってください。
- フォローフォーカスやマットボックスを使用する場合は、各レンズの外径やギア位置に合わせた調整を行ってください。
レンタル商品に含まれていないもの
- 別途必要:Eマウント対応カメラ本体 — 本商品はレンズセットのため、撮影にはSony FXシリーズなどのEマウント対応カメラが別途必要です。
- 利用条件によって必要:ビデオ三脚 — 精密なフォーカシングや安定した映像撮影を行う場合に必要となります。
- 利用条件によって必要:カメラアクセサリー(リグ・フォローフォーカス) — マニュアルフォーカスをスムーズに操作したり、レンズをしっかりと保持して運用する場合に必要となります。
おすすめオプション
- あると便利:ビデオ三脚 — シネマレンズによる精密なフレーミングと安定したカメラワークを確保するのに適しています。
- あると便利:小型モニター — 精密なマニュアルフォーカス合わせをアシストするため、視認性の高い外部モニターの併用が便利です。
Q: Eマウントのフルサイズセンサーカメラで全レンズケラレなく使用できますか?
A: はい、18mmから100mmまでの全6本がフルサイズ(フルフレーム)センサーのイメージサークルをカバーするように設計されているため、Sony FX9やVENICEなどのフルサイズシネマカメラでもケラレ(ヴィネット)を気にすることなくご使用いただけます。
Q: レンタルセットにはレンズの運搬用ケースは含まれますか?
A: はい、6本のレンズを安全に持ち運べる専用の衝撃吸収ウレタン入りハードケース(ペリカンケース等)に収納された状態でお届けします。ロケ現場への輸送時も安心で、別途運搬用ケースをご用意いただく必要はありません。
Q: マットボックスを使用したいのですが、前玉の外径は統一されていますか?
A: シネマレンズとして運用しやすいよう、前玉枠の外径は標準的なシネマ規格(詳細なミリ数は要確認ですが、一般的に95mmまたは114mm)に統一されているため、クランプオンタイプのマットボックスをレンズ交換のたびに調整し直す必要がありません。
Q: Zeiss CP.3などの現代的なシネマレンズと比較して描写はどう違いますか?
A: Zeiss CP.3が画面の隅々まで極めてシャープで高コントラストな現代的描写(クリーンなルック)であるのに対し、本製品はコントラストがやや低めで、ハイライトが柔らかく滲み、スキントーンを滑らかに表現するヴィンテージ・クラシックな描写が特徴です。
Q: 予定していた撮影スケジュールが雨天で延びた場合、レンタル期間の延長は可能ですか?
A: はい、次のお客様のご予約が入っていない場合に限り、規定の延長料金をお支払いいただくことでレンタル期間の延長が可能です。スケジュール変更の可能性がある場合は、お早めにサポート窓口までご相談ください。
Q: フォーカスリングとアイリスリングのギアピッチはどの規格ですか?
A: 映像業界の標準規格である0.8M(MOD)ピッチのギアを採用しています。そのため、TiltaやDJIなどの一般的なフォローフォーカスシステムやワイヤレスレンズコントロールシステムをアダプターなしでそのまま装着可能です。
Q: オートフォーカス(AF)やカメラ側からの電子絞り制御には対応していますか?
A: いいえ、本製品は完全なマニュアルフォーカス・マニュアルアイリスのシネマレンズです。オートフォーカスやカメラボディのダイヤルからの絞り操作、レンズメタデータの電子的な通信には対応していませんのでご注意ください。
Q: 個人での映像制作目的ですが、レンタルに特別な資格や法人の証明は必要ですか?
A: 特別な資格や専門知識は不要で、個人のお客様でも通常の本人確認手続き(身分証明書の提示等)を行っていただくことでレンタル可能です。ただし、高額機材のため、初回利用時は所定の審査や保証金が必要になる場合がございます。
Leitz's HEKTOR シネマレンズシリーズ :18mm、25mm、35mm、50mm、73mm、100mmの6本が用意されており、すべてT2.1の明るさを備えています。