BirdDog Eyes P200 フルNDI PTZカメラ コントローラー・LANケーブルセットとは
BirdDog Eyes P200は、ソニー製センサーを搭載し高品位な1080p映像を出力できるフルNDI対応PTZカメラです。HDMIおよび3G-SDI出力にも対応し、ベースバンド環境とIP伝送環境の双方で活躍します。本商品は、カメラ本体に直感的なパン・チルト・ズーム操作を可能にするMinrray KBD2000 IPカメラコントローラーと10m CAT7 LANケーブルを組み合わせた実践セットです。離れた操作席からプリセット呼び出しやカメラワークを正確に行えるため、少人数での本格的なマルチカメラ運用や配信業務を強力にアシストします。
この商品がおすすめの人
- オペレーションを省力化したい配信担当者:専用コントローラーのジョイスティックで手元から直感的にカメラを制御でき、ワンマンや少人数での運用が可能です。
- 高画質なIP映像システムを組みたい方:視覚的損失のない超低遅延伝送が可能なFull NDIに対応し、ネットワーク経由の高品質な映像制作が行えます。
- 既存のSDI/HDMIスイッチャーと併用したい方:フルNDIだけでなく3G-SDIやHDMIからの映像出力にも対応しているため、多彩なシステム構成に柔軟に対応します。
おすすめの用途
- リモート撮影:離れたコントロール卓からコントローラーを用いてスムーズなパン・チルト・ズーム操作が行えます。
- ライブ配信:登壇者のクローズアップや会場全体の引きの映像を素早く切り替え、動きのある配信を実現します。
- マルチカメラ撮影:コントローラーを活用することで、複数アングルを効率的にカバーするカメラとして最適です。
- Web会議:参加者や発表者に合わせた柔軟なフレーミングが可能で、臨場感のある会議進行をサポートします。
BirdDog Eyes P200 フルNDI PTZカメラ コントローラー・LANケーブルセットをレンタルする際の注意点
レンタル前に確認したいこと
- ネットワーク帯域と環境の確認:Full NDIは高ビットレートの映像データを扱います。安定した運用のために、ギガビット(1000BASE-T)以上の有線ネットワーク環境を準備してください。
- IPネットワークの構成:カメラと付属のコントローラーをIP接続して制御する場合は、両機器を同一ネットワーク(同一サブネット)内に配置し、IPアドレスの設定を合わせる必要があります。
スペック・機能上の注意点
- 解像度の上限:本カメラは最大1080p(フルHD)対応です。4K解像度での撮影・出力には対応していません。
- PoE給電の規格:PoE給電を利用してカメラを動作させる場合は、PoE+(802.3at)に対応したスイッチングハブ等が必要です。付属のACアダプターを使用する場合はPoE給電ハブは不要です。
使用前に準備・確認したいこと
- IPアドレスの事前設定と導通テスト:現場でのトラブルを防ぐため、事前にPCや設定ツールを用いてカメラおよびコントローラーのIPアドレス設定と通信疎通を確認してください。
- PC受信用ソフトウェアの準備:NDI経由で映像を受信・プレビューする場合は、あらかじめ接続するPC等にNDI Tools等のソフトウェアをインストールしておくとスムーズです。
レンタル商品に含まれていないもの
- 利用条件によって必要:スイッチングハブ — カメラとコントローラーをLANケーブル経由でネットワーク接続する場合に別途必要となります。
- 利用条件によって必要:HDMIケーブル — スイッチャーやモニターへHDMI経由で映像を出力する場合に別途必要となります。
- 利用条件によって必要:SDIケーブル — スイッチャー等へ3G-SDI経由で映像を出力する場合に別途必要となります。
- 利用条件によって必要:ビデオ三脚 — 会場やスタジオでカメラを自立させて適切な高さに設置する場合に別途必要となります。
おすすめオプション
Q: フルNDIとNDI|HXの違いは何ですか?
A: フルNDIは映像の圧縮率が低く、非常に高画質で遅延が数フレームと極めて少ないのが特徴です。一方、NDI|HXは高く圧縮するためネットワーク帯域は節約できますが、遅延がやや大きくなります。本機はフルNDI対応のため、厳密なタイミングが求められるライブ配信に最適です。
Q: PoE給電を利用するには別途どのような機材が必要ですか?
A: カメラ本体とコントローラーにLANケーブル経由で電源を供給するには、PoE+(IEEE 802.3at)規格に対応したネットワークスイッチングハブが別途必要です。通常のPoE(802.3af)では電力が不足するため、必ずPoE+対応のハブをご用意ください。
Q: レンタルセットには何が含まれますか?
A: BirdDog Eyes P200カメラ本体、専用PTZコントローラー、およびノイズに強いCAT7準拠の10m LANケーブルが含まれます。別途PoE+対応ハブや映像受け用のPC・スイッチャーをご用意いただければ、すぐに運用を開始できるパッケージです。
Q: 追加アクセサリなしで屋外の雨天環境で使用できますか?
A: いいえ、本製品は屋内での使用を前提とした設計となっており、防水・防塵性能は備えていません。雨天時の屋外や、極端に湿度の高い環境での使用は故障の原因となりますのでお控えください。
Q: コントローラーの操作に専門的な資格や知識は必要ですか?
A: 特別な資格は不要ですが、ネットワークのIPアドレス設定に関する基礎知識が必要です。設定完了後は、同梱のコントローラーのジョイスティックを使って直感的にカメラの向きやズームを操作できるため、初心者でも比較的早く習熟できます。
Q: Panasonic AW-UE50W/Kと比較してどう違いますか?
A: 最大の違いはNDIの対応形式です。AW-UE50W/Kは帯域を抑えたNDI|HX対応ですが、本機はフルNDIに対応しており、より低遅延で高画質な伝送が可能です。ただし、フルNDIは1台あたり約140Mbpsの帯域を消費するため、ギガビット対応のネットワーク環境が必須となります。
Q: 利用途中でレンタル期間を延長することは可能ですか?
A: はい、次の予約が入っていない場合に限り、レンタル期間の延長が可能です。イベントの設営リハーサルで追加の日数が必要になった場合など、マイページから延長手続きを行っていただけます。延長料金は別途発生いたします。
Q: ネットワークの帯域幅はどの程度確保する必要がありますか?
A: フルNDIで1080p60の映像を伝送する場合、カメラ1台につき約140Mbpsの帯域を消費します。複数台のカメラを同時に運用する場合は、トラフィックの混雑を防ぐため、必ずギガビット(1000BASE-T)対応の専用ネットワーク環境を構築してください。
イメージセンサー: 1/2.8インチ Sony CMOS バックライトセンサー
レンズ: 光学30倍ズーム、f=4.3mm 〜 129.0mm、F1.6 〜 F4.7
ビデオ解像度とフレームレート: 1080p (60/59.94/50/30/29.97/25)、1080i (60/59.94/50)、720p (60/59.94/50)
写真解像度: ビデオ撮影に特化(静止画キャプチャ機能は要確認)
防水・防塵性能: なし(屋内専用)
電源・バッテリー: PoE+ (IEEE 802.3at) または 12V DC(バッテリー駆動非対応)
ストレージ: 内部記録非対応(ネットワークまたはベースバンド経由での外部収録が必要)
接続端子: RJ45(NDI/PoE+対応)、HDMI出力、3G-SDI出力、RS-232/RS-422制御端子、3.5mmオーディオ入出力
寸法と重量: 160 x 178 x 220 mm、約2.0 kg
動作温度範囲: 要確認(一般的な屋内環境での使用を推奨)
日帰りレンタルは、通常の1日レンタル価格より約30%OFFで、最長12時間ご利用いただけるお得なプランです。短時間だけ機材を使いたい場合や、急ぎで機材を手配したい場合にぴったりのサービスとなっています。