Meike 10mm T2.2 シネマレンズ APS-C RFマウントとは
Meike 10mm T2.2 シネマレンズ APS-C RFマウントは、キヤノンRFマウントのAPS-Cセンサーに対応した超広角シネマ単焦点レンズです。焦点距離10mmのワイドな画角と開放T2.2の明るさを備え、広大な風景や室内など引きのない狭小スペースでもダイナミックな構図を捉えられます。フォーカスと絞りにはフォローフォーカスに適した業界標準0.8Mピッチのギアリングを装備し、スムーズで精密なマニュアル操作が可能です。映画や本格的なドラマ、ミュージックビデオなどの映像制作において、クリエイティブで表現力豊かな広角撮影を実現します。
この商品がおすすめの人
- 広角でのシネマティックな表現を求める撮影者:被写界深度のコントロールと超広角特有のパースペクティブを活かした画づくりができます。
- フォローフォーカスを活用したいオペレーター:標準ピッチのギアリングと滑らかな回転角により、精密なピント送りが可能です。
- 暗所や室内での撮影が多いクリエイター:T2.2の明るい開放値により、光量の限られた環境でもノイズを抑えた収録が行えます。
おすすめの用途
- 映画撮影:精密なマニュアルフォーカス操作と美しいボケ味を活かしたシネマルックな映像表現に適しています。
- 映像制作:ミュージックビデオやプロモーション動画などで、超広角ならではの迫力あるダイナミックな画づくりが可能です。
- 動画撮影:狭い室内空間や広大な屋外ロケーションでの収録において、開放T2.2の明るさを活かしたクリアな映像を記録できます。
Meike 10mm T2.2 シネマレンズ APS-C RFマウントをレンタルする際の注意点
レンタル前に確認したいこと
- 本レンズはキヤノンRFマウント専用です。EFマウントなど他のマウント規格のカメラには直接装着できません。
- 本レンズのイメージサークルはAPS-Cフォーマット対応です。フルサイズセンサー搭載カメラで使用する場合は、カメラ側で「APS-Cクロップ」設定に切り替えてご使用ください(フルサイズ全画面では四隅にケラレが発生します)。
スペック・機能上の注意点
- 完全マニュアルフォーカス(MF)専用レンズです。オートフォーカス(AF)機能は利用できません。
- 電子接点を搭載していないため、カメラ本体へのExifデータ(F値や焦点距離情報)は記録されません。
- カメラ本体のメニュー設定で「レンズなしレリーズ」を「許可(ON)」に設定しないとシャッターや録画が作動しない場合があります。
- ボディ内手ブレ補正を搭載したカメラで使用する場合は、カメラ側で焦点距離(10mm)を手動設定してください。
使用前に準備・確認したいこと
- カメラ本体側の設定メニューから、「レンズなしレリーズの許可」が有効になっているか事前に確認してください。
- 被写界深度が浅くなる開放付近では、カメラのピーキング機能や拡大フォーカス表示を活用してピント合わせを行うことを推奨します。
レンタル商品に含まれていないもの
おすすめオプション
- あると便利:ビデオ三脚 — 超広角の構図を安定させ、正確なパン・チルト操作を行うのに役立ちます。
- あると便利:ジンバル・スタビライザー — 超広角レンズ特有のダイナミックな移動撮影をブレなく滑らかに行うのに適しています。
Q: キヤノンのフルサイズRFマウントカメラ(EOS R5など)で使用できますか?
A: 本製品はAPS-C(Super 35mm)センサー用に設計されています。EOS R5やR6などのフルサイズ機に装着すること自体は可能ですが、四隅にケラレ(黒い影)が発生するため、カメラ側の設定で「1.6x(クロップ)モード」に切り替えてご使用いただく必要があります。
Q: オートフォーカス(AF)や手ブレ補正には対応していますか?
A: 完全なマニュアルフォーカス(MF)レンズであり、オートフォーカスには対応していません。また、電子接点を持たないため、レンズ側での手ブレ補正機能はなく、カメラボディ内の手ブレ補正(IBIS)を使用する場合は、手動で焦点距離を10mmに設定する必要があります。
Q: レンタルセットにはフォーカス用のギアやサポートパーツが含まれますか?
A: レンタルセットにはレンズ本体、フロントキャップ、リアキャップ、専用ハードケースが含まれます。フォローフォーカス用のワイヤレスモーターや15mmロッド用のレンズサポートは付属しませんので、必要に応じて別途ジンバルやフォーカスシステムのレンタルをご検討ください。
Q: Laowa 9mm T2.9 Cineと比較して、どのような撮影現場に適していますか?
A: Laowa 9mmは歪みの少なさ(Zero-D)に特化しているため建築撮影に強いですが、Meike 10mmはT2.2という明るさが最大の強みです。照明機材を持ち込めない夜間のライブハウスや、自然光のみに頼る夕暮れ時のドキュメンタリー撮影など、暗所での撮影により適しています。
Q: 利用途中で撮影スケジュールが延びた場合、レンタル期間を延長できますか?
A: はい、マイページから簡単にレンタル期間の延長手続きが可能です。ただし、次に他のお客様の予約が入っている場合は延長をお断りすることがありますので、スケジュール変更が分かった時点でなるべく早めにお手続きをお願いいたします。
Q: フィルター径は何mmですか?市販のNDフィルターは装着可能ですか?
A: フィルター径は77mmです。前面にネジ切りがあるため、市販の77mm円偏光フィルターや可変NDフィルターを直接取り付けることが可能です。マットボックスを使用せずにNDフィルターを運用できるため、ジンバル搭載時などの軽量化に貢献します。
Q: フォーカスリングの回転角(フォーカススロー)はどのくらいですか?
A: フォーカスリングの回転角は約270度です。写真用レンズに比べて非常に長いため、ワイヤレスフォローフォーカスを使用した際にも、ミリ単位での精密なピント合わせが可能です。反面、手持ちでの素早いピント送りには慣れが必要です。
Q: 屋外の寒冷地での撮影でもリングのトルクは重くなりませんか?
A: 金属製筐体と高粘度のグリスを使用しているため、氷点下の環境など極端に気温が低い場所では、フォーカスリングや絞りリングのトルクが通常より重くなる傾向があります。寒冷地での撮影時は、強力なトルクを持つフォローフォーカスモーターのご用意をおすすめします。
日帰りレンタルは、通常の1日レンタル価格より約30%OFFで、最長12時間ご利用いただけるお得なプランです。短時間だけ機材を使いたい場合や、急ぎで機材を手配したい場合にぴったりのサービスとなっています。