datavideo TLM-700HDとは
datavideo TLM-700HDは、HD/SD-SDIやHDMI、アナログコンポーネント、コンポジットなど多彩な映像入力に対応した業務用7インチ液晶小型モニターです。エンベデッドオーディオインジケーターやタイムコード表示、ブルーオンリー機能、セーフティーエリア表示など、撮影現場で求められる各種モニタリング機能を網羅しています。付属のAC電源ケーブルによる給電だけでなく、現場に応じたバッテリー駆動にも対応。放送業務用機器から民生用カメラまで柔軟に接続でき、構図や音声信号の的確なチェックが可能です。
この商品がおすすめの人
- 業務用カメラやスイッチャーの映像を確認したいオペレーター:HD/SD-SDIおよびHDMI入力に対応し、多様な映像機器からの出力を安定してモニタリングできます。
- 映像と同時に音声ステータスも把握したい方:画面上にオーディオインジケーターやタイムコードを表示できるため、1台で総合的な状況把握が可能です。
- ロケやスタジオで柔軟に設置したい撮影クルー:約1.2kgの軽量設計で、スタンド設置やバッテリー運用など現場に合わせた配置が可能です。
おすすめの用途
- 映像モニタリング:HD/SD-SDIやHDMI信号に対応し、セーフティーエリア表示やアスペクト比切換など多彩な画面確認が行えます。
- スタジオ撮影:赤・アンバーのタリーランプ表示や色調整機能を備え、スタジオでのサブモニターやリターン確認に適しています。
- 音声モニタリング:エンベデッドオーディオのレベルメーター表示に加え、ヘッドホン出力端子による実音声の確認が可能です。
- 屋外撮影:コンパクトな7インチサイズで持ち運びやすく、外部バッテリーを活用したフィールド運用に対応します。
datavideo TLM-700HDをレンタルする際の注意点
レンタル前に確認したいこと
- 対応解像度と信号形式:本機はHD/SD信号に対応したモニター(パネル解像度800×480)です。4K映像信号の直接入力には対応していません。
- 電源環境の確認:付属の電源ケーブル長は約1.5mです。コンセントから離れた場所で使用する場合は延長コードをご用意ください。
スペック・機能上の注意点
- 液晶パネル解像度:パネル解像度は800×480ピクセルです。ピクセル等倍での厳密なフォーカス確認用ではなく、構図・色味・信号ステータスの確認用途に適しています。
- HDMI規格の互換性:HDMI端子はHDMI 1.1仕様のため、最新の接続機器や高リフレッシュレート信号では正常に表示されない場合があります。接続機器側の出力解像度設定をご確認ください。
- タリー端子形状:タリー信号入力はD-Sub15ピン端子を採用しています。スイッチャー側との接続には専用の結線やケーブルが必要です。
使用前に準備・確認したいこと
- 接続ケーブルの用意:接続するカメラやスイッチャーの端子規格(BNC端子またはHDMI端子)に合わせて適切なケーブルをご準備ください。
- バッテリー運用の確認:バッテリー駆動を行う場合は、対応するバッテリーおよび充電器をあらかじめご用意ください。
レンタル商品に含まれていないもの
- 別途必要:SDIケーブルまたはHDMIケーブル — 映像機器とモニターを接続するために必要です。
- 利用条件によって必要:Vマウントバッテリー — AC電源が確保できない屋外ロケ等でバッテリー駆動を行う場合に必要です(SONY Lシリーズや標準Vマウント対応)。
- 利用条件によって必要:スタンド・三脚 — モニターを単体で自立設置して使用する場合に必要です(底面の1/4インチ三脚ねじ穴に対応)。
おすすめオプション
- あると便利:ヘッドフォン — 3.5mmミニジャック端子からエンベデッド音声をリアルタイムで聞きながらモニタリングしたい場合に役立ちます。
- あると便利:カメラリグ・アーム(RIG) — カメラのシューやケージにモニターをしっかりと固定して手持ち運用を行いたい場合に適しています。
Q: 使用に資格や専門知識は必要ですか?
A: 特別な資格は不要ですが、SDIやコンポーネントといった業務用映像端子の基礎知識と、タリー信号のピン配列に関する理解があるとスムーズに設定できます。基本的な映像確認であれば、ケーブルを繋ぐだけで表示可能です。
Q: レンタルセットには何が含まれますか?
A: モニター本体に加え、AC電源アダプター、屋外での視認性を高めるサンフード、卓上設置用のスタンド、および映像入力確認用の短いBNCケーブルが標準で含まれています。バッテリー駆動用のマウントは付属しません。
Q: Atomos Shogun 7と比較してどう違いますか?
A: Shogun 7が4K対応の収録機能(レコーダー)を兼ね備えているのに対し、本機は収録機能を持たない純粋な「確認用モニター」です。また、本機はアナログ入力(コンポジット/コンポーネント)に対応している点が大きな違いです。
Q: パネルの解像度はフルHDですか?
A: いいえ、パネル自体の物理解像度は800×480ピクセル(SD画質相当)です。ただし、入力信号としては1080iや720pのHD-SDIおよびHDMI信号を受け付け、内部でダウンスケーリングして表示する仕様となっています。
Q: 屋外でのバッテリー駆動は可能ですか?
A: 本レンタル品は標準でAC12Vアダプター駆動となります。Vマウントバッテリー等で駆動させたい場合は、別途対応するバッテリープレートやD-Tapから4ピンXLRへ変換する電源ケーブルをお客様ご自身でご用意いただく必要があります。
Q: スイッチャーのタリー信号とどのように連動させますか?
A: 背面にある15ピンのD-Sub端子(タリー入力)を使用します。お使いのスイッチャーのタリー出力仕様に合わせて、ピンアサインを合わせた専用のタリーケーブルを自作または別途手配して接続することで、赤/緑のランプが点灯します。
Q: 利用途中でレンタル期間を延長できますか?
A: はい、機材のその後の予約状況に空きがあれば、マイページからの手続きによりレンタル期間の延長が可能です。ロケのスケジュール変更や、追加のテスト検証が必要になった場合でも柔軟に対応いたします。
Q: 映像にLUT(ルックアップテーブル)を当てることはできますか?
A: 本機にはカスタムLUT(.cubeファイル等)を読み込んで適用する機能は搭載されていません。Log撮影時のプレビューなどでLUT適用が必要な場合は、カメラ側でLUTを当てた映像を出力するか、別のLUT対応モニターをご検討ください。
日帰りレンタルは、通常の1日レンタル価格より約30%OFFで、最長12時間ご利用いただけるお得なプランです。短時間だけ機材を使いたい場合や、急ぎで機材を手配したい場合にぴったりのサービスとなっています。