Blackmagic Design HyperDeck Studio 12Gとは
Blackmagic Design HyperDeck Studio 12Gは、高解像度映像の収録・再生に対応した放送グレードのラックマウント型ディスクレコーダーです。デュアルSSDスロットを搭載しており、片方のディスクがフルになっても自動的にもう一方へリレー記録を行うため、長時間の連続収録を安定して行えます。10-bit非圧縮やProRes、DNxHDなどの業界標準フォーマットに対応し、DaVinci Resolveをはじめとする編集環境へ即座に素材を持ち込める点も魅力です。スタジオ収録や中継業務で、安定したマスター収録環境を整えたい現場に選ばれています。
この商品がおすすめの人
- 長時間のイベントや番組をノーカットで収録したい方:デュアルスロットによるリレー録画でメディア交換による録画中断を防げます。
- ポストプロダクションへの受け渡しをスムーズにしたい方:ProResなど編集ソフトとの互換性が高いコーデックでダイレクトに収録できます。
- 機材ラックや中継システムに組み込んで運用したい方:標準的な1Uラックマウントサイズで、制作現場や配信ブースへすっきりと導入できます。
おすすめの用途
- 映像収録:高品質なProResやDNxHDフォーマットで収録でき、編集ワークフローへ迅速に移行できます。
- イベント収録:SSDの自動切り替え機能により、長時間のセミナーやライブイベントでも途切れることなく記録可能です。
- 映像キャプチャー:放送品質のビデオ信号を非圧縮や高画質コーデックで確実に取り込むことができます。
Blackmagic Design HyperDeck Studio 12Gをレンタルする際の注意点
レンタル前に確認したいこと
- 本商品は評価機としての貸出機材となります。導入検討時の接続検証や動作確認などの目的に適しています。
- 入出力端子の規格(SDIやHDMIなど)が、接続を予定しているスイッチャーやカメラなどの機器と適合しているか事前にご確認ください。
スペック・機能上の注意点
- 使用するSSDの転送速度が収録フォーマットのビットレートを満たしていない場合、コマ落ちや記録停止の原因となります。推奨された高速SSDをご使用ください。
- 収録フォーマットや解像度、フレームレートの設定によりメディアの消費容量が大きく変動します。事前に運用時間に応じた容量計算を行ってください。
使用前に準備・確認したいこと
- 記録用SSDはHyperDeck本体でフォーマット(HFS+またはexFAT)を行ってから収録を開始してください。
- 現場運用前に、入力信号が正しく認識されディスプレイに映像・音声レベルが表示されるかテスト収録を行ってください。
レンタル商品に含まれていないもの
- 別途必要:SSD — 本体の付属品は電源ケーブルのみのため、収録用の2.5インチSSDが別途必要です。
- 利用条件によって必要:BNCケーブル(HD-SDI) — SDI接続による映像入出力を行う場合に必要となります。
- 利用条件によって必要:HDMIケーブル — HDMI端子を介して映像機器や外部モニターと接続する場合に必要となります。
おすすめオプション
- あると便利:SSDリーダー・ドック — 収録済みのSSDからPCへデータを迅速に取り出し・バックアップする際に役立ちます。
- あると便利:小型モニター — レコーダーの出力映像や再生映像を手元で確実にモニタリングしたい場合に便利です。
Q: 12G-SDIケーブルやHDMIケーブルはレンタルセットに含まれていますか?
A: 標準のレンタルセットには本体と電源ケーブル、収録用SSDが含まれますが、映像伝送用のSDIケーブルやHDMIケーブルはお客様の環境によって必要な長さが異なるため付属していません。別途必要な長さのケーブルを同時にレンタルしていただくか、お手持ちのものをご用意ください。
Q: 収録メディアのデータは返却時にどうすればよいですか?
A: レンタル終了後、お客様ご自身で収録データをPCや外部ストレージにバックアップした上で、メディアのフォーマット(初期化)を行ってからご返却ください。万が一データが残っていた場合、当社にて到着次第完全に消去いたしますが、返却後のデータ復旧には一切応じられませんのでご注意ください。
Q: 1台で複数カメラの映像を同時に収録(アイソ収録)することは可能ですか?
A: 本機は1系統の映像入力を収録するシングルチャンネルのレコーダーです。複数カメラの映像を個別に収録したい場合は、カメラの台数分だけ本機をレンタルしていただくか、マルチチャンネル収録対応の機材をご検討ください。
Q: 電源が突然切れた場合、収録中のデータはどうなりますか?
A: 収録中に電源が喪失した場合、最後にファイルが正常にクローズされる前のデータ(直前の数秒〜数分間)が破損するリスクがあります。重要な収録では、背面の12V DC入力端子に外部バッテリーやUPSを接続し、冗長電源環境を構築することを強く推奨します。
Q: 対応しているSSDのフォーマット形式は何ですか?
A: 本機はMac用のHFS+、またはWindows/Mac両対応のexFATフォーマットに対応しています。フロントパネルのメニューから直接SSDをフォーマットすることも可能なので、PCレスで素早く収録準備を整えることができます。
Q: モニター画面で映像のピントや露出の確認はできますか?
A: 本機のフロントパネルには小型のLCDモニターが搭載されており、入力映像の確認やオーディオレベルメーターの表示が可能です。ただし画面サイズが小さいため、厳密なピント合わせやカラーグレーディングの確認には、別途大型のSDI/HDMI外部モニターを接続してご使用ください。
Q: SDカードに直接録画することはできますか?
A: 下位モデルはSDカードスロットを備えていますが、本機は高解像度・高ビットレートのデータ記録に特化しているため、2.5インチSSDスロットのみを搭載しています。SDカードでの収録はできませんのでご注意ください。
Q: PCとUSB接続してウェブカメラとして認識させることは可能ですか?
A: 本機は背面にUSB Type-Cポートを備えており、PCに接続することでウェブカメラとして認識させることができます。これにより、ZoomやOBS Studioなどのソフトウェアに、本機で再生している高品質な映像を直接入力することが可能です。
HyperDeck をRS422で有線接続して、操作を同期