FEELWORLD SH7とは
FEELWORLD SH7は、直射日光下の屋外でも鮮明に視認できるピーク輝度2200nitの7インチフルHD(1920×1200)IPS液晶を搭載したオンカメラモニターです。3G-SDIとHDMIの入出力端子を備え、相互信号変換(クロスコンバージョン)やLUTループアウトに対応。波形モニターやフォーカスアシストなどの撮影支援機能を網羅し、背面にはワイヤレス映像伝送装置などを固定・給電できるF970外部キットを装備しています。シビアなピント合わせが求められるロケ撮影から配信現場の中継・モニタリングまで幅広く活躍します。
この商品がおすすめの人
- 屋外ロケや日中の明るい環境で撮影する方:2200nitの超高輝度パネルにより、遮光フードがなくてもクリアに映像を確認できます。
- SDIとHDMIの混在環境で運用するオペレーター:相互クロスコンバート機能を備えているため、追加の信号変換器を用意せずスムーズに中継できます。
- ピントや露出を厳密に追い込みたい撮影者:7インチの大画面に加えて波形モニターやピーキング、拡大表示など多彩なアシスト機能が役立ちます。
- ディレクターモニターや外部送出を構築したい現場:背面のF970外部キットを利用して周辺機器をスマートに増設し、LUT適用映像のループアウトも行えます。
おすすめの用途
- 映像モニタリング:2200nitの高輝度IPSスクリーンにより、直射日光下でも色鮮やかで正確なフレーミング確認が可能です。
- ピント確認:1920×1200の高精細大画面とフォーカスアシスト機能を併用し、シビアなフォーカス合わせを確実に行えます。
- 映像信号変換:SDI入力からHDMI出力、HDMI入力からSDI出力への相互変換に対応しており、現場の信号コンバーターとしても重宝します。
- 動画撮影:カスタム3D LUTのインポートや波形・ベクトルスコープ表示を活用し、本格的な露出・色管理が可能です。
- Vlog撮影:自撮り時の構図チェックや、見やすい画面でのプレゼンテーション確認に適しています。
FEELWORLD SH7をレンタルする際の注意点
レンタル前に確認したいこと
- 電源の準備:本レンタルセットにはバッテリーおよびACアダプターは付属していません。NP-FシリーズバッテリーまたはDC 12V電源をご自身でご用意いただく必要があります。
- 付属ケーブルのコネクタ形状:付属する映像ケーブルは「マイクロHDMIケーブル」です。カメラ側の端子が標準HDMI(Type-A)やミニHDMI(Type-C)、またはSDI接続の場合は別途ケーブルの用意が必要です。
スペック・機能上の注意点
- 入力信号の対応上限:SDI端子は3G-SDIまで、HDMI端子はHDMI 1.3までの対応です。4K入力や12G/6G-SDIなどの高解像度信号は直接入力できませんので、カメラ側の出力解像度設定をご確認ください。
- 高輝度駆動時のバッテリー消費と発熱:2200nitの高輝度運用時は電力消費が早く、本体も熱を持ちやすくなります。長時間の屋外撮影では大容量バッテリーや予備バッテリーの携行をおすすめします。
- LUTのインポート形式:ユーザー作成の3D LUTを読み込ませる場合は、SDカードスロットに対応したSDカードを別途ご用意いただく必要があります。
使用前に準備・確認したいこと
- カメラ側の出力解像度設定:接続機器の出力解像度・フレームレートがモニター側の対応信号(1080p等)に合致しているか事前に確認してください。
- チルトアームの確実な固定:付属のチルトアームを使用してカメラシュー等に設置する際は、緩みによる脱落を防ぐため付属のレンチを用いてしっかり固定してください。
レンタル商品に含まれていないもの
- 別途必要:NP-F970L 大容量バッテリー — 本機には電源類が同梱されていないため、駆動用バッテリーが別途必要です。
- 別途必要:バッテリー充電器 — NP-Fバッテリーの充電を行うために必要です。
- 利用条件によって必要:HDMIケーブル 1m — 標準HDMI(Type-A)端子を持つカメラやスイッチャーと接続する場合に必要です(付属はマイクロHDMIケーブルのみ)。
- 利用条件によって必要:BNCケーブル 1m 3C 黒 — 業務用カメラや中継機材とSDI端子で接続する場合に必要です。
- 利用条件によって必要:SDカード — 独自のカスタム3D LUTファイルをモニター本体にインポートする場合に必要です。
- 利用条件によって必要:DC 12V 電源アダプター — バッテリーを使わず、家庭用コンセントから常時給電して運用する場合に必要です。
おすすめオプション
Q: 屋外の直射日光下でもサンフードなしで映像を確認できますか?
A: はい、可能です。2200nitの超高輝度パネルを搭載しているため、一般的なモニター(約500〜1000nit)とは異なり、真夏の炎天下でもサンフードなしで鮮明に映像のフォーカスや露出を確認できます。
Q: HDMI入力した映像をSDI出力に変換してスイッチャーに送ることは可能ですか?
A: 可能です。本機はクロスコンバージョン機能を内蔵しており、HDMIからSDI、またはSDIからHDMIへの信号変換をリアルタイムで行い、長距離伝送や業務用スイッチャーへの接続をスムーズに行えます。
Q: 独自の3D LUTファイルはどのようにしてモニターに読み込ませますか?
A: SDカードスロットを経由して、標準的な.cube形式の3D LUTファイルを最大50個までモニター本体に保存・適用できます。これにより、Log撮影時でも最終的なカラーグレーディング後のイメージを現場で確認可能です。
Q: レンタルセットには何が含まれますか?
A: モニター本体に加え、標準的な長さのSDIケーブル、HDMIケーブル、カメラシューに取り付けるためのチルトアーム、ACアダプターが含まれます。※バッテリーおよび充電器は用途に合わせて別途ご用意ください。
Q: 追加アクセサリなしで雨天・水中で使えますか?
A: 本製品は防水・防塵仕様(IPレーティング)を備えていないため、雨天時や水辺での使用には非対応です。屋外で天候が急変した場合は、速やかに水濡れを避ける保護カバー等(要別途用意)を使用してください。
Q: 利用途中でレンタル期間を延長できますか?
A: はい、機材の次期予約が入っていない場合に限り、Webサイトのマイページから手続きを行うことでレンタル期間の延長が可能です。撮影スケジュールが延びた際にも柔軟に対応いたします。
Q: Atomos Ninja Vと比較してどう違いますか?
A: Ninja Vが外部録画(レコーダー)機能を主目的としているのに対し、本機は「超高輝度での映像確認」と「信号変換(クロスコンバージョン)」に特化しています。録画機能はありませんが、屋外での視認性と配線の利便性に優れています。
Q: 実撮影条件でのバッテリー持続時間は?
A: 2200nitの最大輝度で使用した場合、消費電力が大きくなるため、大容量のNP-F970バッテリー1個で約1.5〜2時間の連続稼働が目安となります。長時間の現場では、デュアルプレートを活かした複数個のバッテリー運用を推奨します。
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