SAMSON PM6とは
SAMSON PM6は、衣服のジャケットやネクタイにクリップで装着してクリアな集音が可能なクリップオンタイプの単一指向性(カーディオイド)コンデンサーピンマイクです。周囲の不要な環境音やフィードバックを抑えながら、話者の声をナチュラルに捉えます。本体はミニXLR(P3)端子を採用しており、付属の変換モジュール(PM6本体)を介してXLR端子からのファンタム電源供給により動作します。インタビューやプレゼンテーションなど、目立たず安定した音声収録を行いたい場面に最適なマイクです。
この商品がおすすめの人
- インタビューや対談の収録を行う方:衣服にクリップ留めできるため、マイクを目立たせずに安定した音量で集音できます。
- 周囲の雑音を抑えてクリアに集音したい方:単一指向性(カーディオイド)設計のため、環境音やハウリングを効果的に低減できます。
- ミキサーやレコーダーへ直接XLR接続したい方:標準的なXLR入力とファンタム電源に対応した機器と組み合わせて手軽に有線接続を行いたい方に適しています。
おすすめの用途
- 音声収録:カーディオイドパターンによる高い明瞭度とRFノイズ対策により、動画撮影時のインタビュー、セミナー登壇、配信用途などの声の収録に適しています。
SAMSON PM6をレンタルする際の注意点
レンタル前に確認したいこと
- 接続先機器がXLR端子およびファンタム電源供給に対応しているか必ずご確認ください。本機はコンデンサーマイクのため、ファンタム電源が供給されない環境では音声が出力されません。
- マイクケーブルの長さは約1.5m(1.4m)です。接続先ミキサーやレコーダーとの距離が離れている場合は、延長用ケーブルの手配をご検討ください。
スペック・機能上の注意点
- 指向性はカーディオイド(単一指向性)です。無指向性ピンマイクと異なり向きによる感度差があるため、マイクヘッドが話者の口元を向くよう正しく装着してください。
- マイク本体の端子はP3ミニXLR端子となっており、付属の本体(PM6)を経由して標準XLRに接続する仕様です。3.5mmステレオミニ端子など他の形状の入力端子には直接接続できません。
使用前に準備・確認したいこと
- 接続先オーディオインターフェイスやミキサー側で、マイク入力チャンネルのファンタム電源(+48V等)スイッチがONになっていることを確認してください。
- 屋外や空調の風が当たる場所で使用する場合は、吹かれノイズを防ぐため付属のウインドスクリーンを装着してください。
レンタル商品に含まれていないもの
おすすめオプション
Q: 使用に資格や専門知識は必要ですか?
A: 特別な資格は不要ですが、本製品を使用するにはミキサーやレコーダーから「ファントム電源(通常48V)」を供給する音響知識が必要です。パソコンやスマートフォンのマイク端子に直接挿して使用することはできません。
Q: レンタルセットには何が含まれますか?
A: マイク本体、衣服に固定するためのタイクリップ、吹かれノイズを軽減するウインドスクリーン、および専用の収納ポーチが含まれます。ケーブル類や録音機材は別途ご用意いただく必要があります。
Q: 衣服に擦れるノイズ(衣擦れ音)を防ぐ方法はありますか?
A: マイクケーブルをクリップの根元で一度ループさせて留める「ケーブルループ」を作ると、ケーブルからの振動がマイクヘッドに伝わりにくくなります。また、ウインドスクリーンを装着することで直接的な摩擦を軽減できます。
Q: SHUREやSONYの一般的なラベリアマイクと比較してどう違いますか?
A: 特定のワイヤレス送信機専用の端子を持つ製品とは異なり、標準的なXLR環境での有線接続・ファントム駆動を前提とした設計であるため、据え置きのミキサーや業務用カメラへ直接接続しやすい点が特徴です。
Q: 別途用意すべきメモリカード・バッテリー・アクセサリはありますか?
A: マイク単体のため、メモリカードやバッテリーは不要です。ただし、音声を記録・出力するための「XLR入力対応のレコーダーまたはミキサー」と、そこへ接続するための「XLRケーブル」が別途必要となります。
Q: 楽器の収音にも適していますか?
A: はい、コンデンサー型ならではの広い周波数特性を持つため、アコースティックギターやバイオリン、管楽器などの収音にも使用可能です。ただし、楽器に直接取り付ける場合は専用の楽器用マウントクリップを別途ご用意ください。
Q: 利用途中でレンタル期間を延長できますか?
A: はい、レンタル期間中の延長手続きは可能です。次のご予約が入っていない場合に限り、マイページから追加料金をお支払いいただくことで、撮影スケジュールの変更に合わせて柔軟に期間を延長していただけます。
Q: 屋外の強風環境での撮影に適していますか?
A: 付属のウインドスクリーン(スポンジ)は室内や微風での使用を想定しています。海辺や山頂など風の強い屋外環境で使用する場合は、別途「ジャマー」や「ウィンドマフ」と呼ばれる毛皮状の風防を装着することを強く推奨します。