RODE Wireless PROとは
RODE Wireless PROは、音割れを防ぐ32bit floatオンボード録音機能と高度なタイムコード機能を搭載した2.4GHz帯デジタルワイヤレスマイクシステムです。本セットには送信機2台と受信機に加え、送信機をハンドマイク化できるSmallRig製インタビュー用ハンドヘルドグリップが2本付属しています。クリアで安定した音声伝送(見通し最大約260m)を行いつつ、街頭インタビューや対談撮影などでマイクを手持ちスタイルへスムーズに切り替えて運用できるため、音質にも見た目にもこだわりたい収録現場に最適です。
この商品がおすすめの人
- 街頭インタビューや対談撮影を行うクリエイター:付属のグリップを取り付けることで、ワイヤレス送信機を一般的なハンドマイク感覚でスマートに扱えます。
- 音割れや設定ミスによる録音失敗を防ぎたいワンマンオペレーター:ゲイン調整に失敗しても編集時に救済可能な32bit float録音を送信機単体内で行えます。
- 複数カメラと音声を正確に同期させたい映像制作者:タイムコード機能により、編集ソフト上での映像と音声の同期作業を大幅に効率化できます。
おすすめの用途
- インタビュー収録:ハンドヘルドグリップを活用し、出演者同士でマイクをスムーズに受け渡ししながらクリアな音声を収録できます。
- インタビュー撮影:カメラへのワイヤレス伝送に加え、送信機内にもバックアップ録音が残るため安心して撮影に集中できます。
- 動画音声収録:ラベリアマイク(ピンマイク)とハンドヘルドマイクの2通りのスタイルを用途に合わせて使い分けられます。
- 音声モニタリング:受信機に搭載されたヘッドホン端子から、収録中の音声レベルを手元でリアルタイムに確認できます。
RODE Wireless PROをレンタルする際の注意点
レンタル前に確認したいこと
- 送信機をハンドヘルドグリップに装着する場合、クリップで固定する仕様のため、激しい衝撃が加わると外れる恐れがあります。確実に取り付けられているかご確認ください。
- 各種詳細設定(タイムコード規格やGainAssistモードの切り替えなど)や内蔵メモリからのデータ取り出しには、パソコンまたはスマートフォン向けアプリ「RØDE Central」の利用が推奨されます。対応OS(macOS 10.15以降、Windows 10以降、iOS 14以降、Android 11以降)をご確認ください。
スペック・機能上の注意点
- 電波の伝送距離はメーカー公称で最大約260m(見通し環境)ですが、2.4GHz帯のデジタル伝送を使用しているため、人混みやWi-Fi機器が密集する環境、遮蔽物がある場所では伝送距離が短くなったり音が途切れたりする場合があります。
- 32bit float形式の録音ファイルは送信機内部の32GBメモリに保存されます。カメラ側へリアルタイムに出力・記録される音声は通常のゲイン設定やGainAssistが適用された音声信号となります。
- バッテリー駆動時間は最大約7時間です。長時間の撮影時は付属のスマート充電ケースを活用してこまめに充電を行ってください。
使用前に準備・確認したいこと
- 接続先機器(カメラ、スマートフォン、PC)に合わせた適切なケーブル(3.5mm TRS、USB-C、Lightning等)を選択し、プラグインパワーの有無や入力ゲインの事前テストを行ってください。
- 送信機の内蔵メモリに残っている不要な録音データは、トラブル防止のため事前にPC等のRØDE Centralからバックアップおよび消去(フォーマット)しておくことをおすすめします。
レンタル商品に含まれていないもの
- 別途必要:USB充電器(ACアダプター) — 充電ケースや本体の充電に必要なUSB-C対応のACアダプターは付属しておりません。5V/3A対応のUSB電源を別途ご用意ください。
- 利用条件によって必要:モニター用ヘッドフォン・イヤホン — 受信機側で音声をリアルタイムモニタリングしたい場合に、3.5mmプラグ対応のヘッドフォンやイヤホンが別途必要となります。
おすすめオプション
- あると便利:モバイルバッテリー — コンセントがない屋外撮影でも、スマート充電ケースや受信機を給電・充電しながら運用できるようになります。
Q: 32bit float録音を使用するには特別な専門知識が必要ですか?
A: いいえ、特別な知識は不要です。送信機の内蔵メモリに録音する設定をオンにするだけで自動的に記録されます。編集ソフト側で音量を上げ下げしても音割れやノイズの増加がないため、むしろ事前のゲイン調整の知識がない方にこそ適しています。
Q: レンタルセットには何が含まれますか?別途用意すべきものはありますか?
A: 送信機2台、受信機1台、充電ケース、各種ケーブル(カメラ用3.5mm、スマホ用USB-C/Lightning)、ピンマイク2個、SmallRigインタビュー用ハンドルが含まれます。カメラやスマートフォンがあれば、別途マイクやケーブルを用意することなくすぐに収録可能です。
Q: 実撮影条件でのバッテリー持続時間はどのくらいですか?
A: 送信機・受信機ともにフル充電で最大約7時間稼働します。付属のスマート充電ケースを使用すれば、システム全体を約2回フル充電できるため、電源のない屋外ロケでも丸1日(合計20時間以上)の収録に十分対応可能です。
Q: DJI Mic 2と比較してどう違いますか?
A: 最大の違いは「タイムコード出力機能」の有無と「内蔵メモリの容量」です。RODE Wireless PROはタイムコード出力に対応し、マルチカム編集の同期が容易です。また内蔵メモリが32GB(DJI Mic 2は8GB)あり、長時間のオンボード録音に適しています。
Q: SmallRigのハンドルに送信機をセットしたまま風防(ウィンドシールド)は付けられますか?
A: はい、装着可能です。送信機内蔵のマイク部分に付属のモフモフ(ファー付きウィンドシールド)をツイストロック式で固定した状態で、SmallRigハンドルにマウントできるため、屋外の風が強い環境でもノイズを抑えたインタビュー収録が可能です。
Q: iPhoneやAndroidスマートフォンに直接接続して録音できますか?
A: はい、可能です。付属のUSB-C to USB-CケーブルまたはUSB-C to Lightningケーブルを使用してスマートフォンに直接デジタル接続できます。専用アプリ「RØDE Central」を使用して細かい設定の変更やファームウェアのアップデートも行えます。
Q: 利用途中でレンタル期間を延長できますか?
A: はい、他のお客様の予約が入っていない場合に限り、マイページから延長手続きが可能です。ただし、無断での延滞は規定の延滞料金が発生しますので、延長をご希望の際は必ずレンタル期間終了前にウェブサイト上からお手続きをお願いいたします。
Q: 2人の対談を録音する場合、音声は左右別々のトラックに分かれますか?
A: はい、受信機の設定で「スプリットモード」を選択することで、送信機1の音声を左チャンネル、送信機2の音声を右チャンネルに分けてカメラ等に出力できます。これにより、編集時に話者ごとの音量調整やノイズ処理が個別に行えます。
送受信方式: 2.4GHzデジタル通信(128bit暗号化)
最大伝送距離: 約260m(見通し)
指向性(内蔵マイク): 無指向性
周波数特性: 20Hz - 20kHz
最大音圧レベル: 123.5 dB SPL
オンボード録音フォーマット: 32bit float
内蔵メモリ容量: 32GB(送信機1台あたり、約40時間以上の録音が可能)
タイムコード機能: SMPTE対応(専用アプリ経由で設定)
アナログ入力: 3.5mm TRS(ロック機構付き、プラグインパワー対応)
デジタル出力: USB-C(iOS/Android/PC対応)
バッテリー駆動時間: 最大約7時間(送信機・受信機ともに)
寸法(送信機): 46.5 x 44 x 20 mm
重量(送信機): 35g
寸法(受信機): 46.5 x 44 x 20 mm
重量(受信機): 36g
付属ハンドル(SmallRig)寸法: 要確認
付属ハンドル(SmallRig)重量: 要確認
同時利用数・通信距離(メーカー公式情報)
- 同時利用数:受信機1台で送信機2台(2チャンネル)を同時に受信できます。この数値は受信機1台あたりの上限であり、同じ場所で複数セットを使用する際の最大同時システム数を示すものではありません。
- 通信距離:最大260m(メーカー公表値)。実際の距離は障害物や電波環境によって変動します。
出典:RØDE公式 Wireless PRO(確認日:2026年9月26日)
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