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「ATEM シリーズ」のオーディオをフィジカルコントローラーで調整したい
この記事の内容
「ATEM シリーズ」のオーディオをフィジカルコントローラーで調整したい
BlackMagic Designのスイッチャーリシーズの「ATEM (エーテム)Miniシリーズ」では、音声のコントロールを物理フェーダーを利用してミキシングできるようにするMackie Control 対応フィジカルコントローラーがあります。
ミキサー機能をもっているものの、ソフトウェアコントローラーをPCにインストールし、パソコン画面から操作するのが面倒でした。Mackie Control 対応のフィジカルコントローラーを接続すれば、まるでミキサーを追加したように、物理的なフェーダーを利用して、音声のコントロールができるようになります。
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一番簡単なのはこちらです。
PLATFORM M後継機、モータライズドフェーダー搭載のコンパクトなUSB/MIDIコントロールサーフェイスです。 PLATFORM M+は適度な重量の堅牢なシャーシに9基(チャンネルフェーダー x8、マスターフェーダー)のモータライズドフェーダーとジョグホイール、そして多くのノブやスイッチを搭載したUSB接続のコントロールサーフェイスで、モードを選ぶことで多くのDAWにすぐに対応します。またMIDIプロトコルで通信をするので、照明システムを始めMIDIで制御するシステムのコントロールにも最適です。前バージョンのPLATFORMMの基本性能はそのままに新たに拡張オプションのポート(4基)を追加装備。
人気のものを簡易的な表にしました
今回はそのMackie Control 対応のフィジカルコントローラーの中でも、人気のものを簡易的な表にしました。
Mackie Controlについて
“Mackie Control”は、音楽制作やオーディオ編集ソフトウェアと連携してミキシングやコントロールを行うためのコントローラーのことを指します。Mackie Control対応のデバイスは、これらのソフトウェアとのシームレスな連携を可能にし、ミキシングや編集作業をより効率的に行うことができます。
これらはいずれも音楽制作やオーディオ編集のためのコントロールサーフェスやミキシングコントローラーです。それぞれのモデルに関する簡単な説明を以下に示します。
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BEHRINGER X-TOUCH: BEHRINGERのX-TOUCHはデジタルオーディオワークステーション(DAW)やミキシングコンソールと連携して使用するためのコントロールサーフェスです。フェーダー、ノブ、ボタンなどの物理的なコントロールを提供し、音楽制作やオーディオ編集の操作をより直感的に行うことができます。
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BEHRINGER X-TOUCH EXTENDER: X-TOUCH EXTENDERは、X-TOUCHの拡張ユニットです。これにより、追加のフェーダーやコントロールを取り付けることで、より多くのチャンネルやパラメーターを同時にコントロールできるようになります。
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BEHRINGER X-TOUCH COMPACT: X-TOUCH COMPACTは、X-TOUCHシリーズのコンパクトなモデルで、ユーザーフレンドリーな操作性と使いやすさを提供します。DAWやミキシングソフトウェアとの統合が行いやすくなっています。
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ICON DIGITAL PLATFORM M+: ICON DIGITALのPLATFORM M+は、DAWコントローラーとミキサーの機能を組み合わせたデバイスです。フェーダーやノブ、ボタンを備えており、DAWのトラックやエフェクトの調整を行う際に便利です。
これらのコントローラーは、音楽制作やオーディオ編集のプロセスを効率化し、よりクリエイティブな作業をサポートするためのツールとして使用されます。
ATEMシリーズ-フィジカルコントローラー
BlackmagicDesignのATEMシリーズにミキサー機能のコントローラーとして利用することができるのが「フィジカルコントローラー」です。
https://rental.pandastudio.tv/list/physicalcontroller/