皆さんこんにちは🌞
パンダスタジオレンタルスタッフの杉本です。
ライブや講演などで使用されるワイヤレスマイク🎤
パンダスタジオレンタルでも大人気の商品です!
今回は「ワイヤレスマイクを使ってみたいけど、色々あってどれを選べばいいのか分からない…」と悩んでいる方必見!ワイヤレスマイクの種類・用途についてご紹介いたします。
ワイヤレスマイクとは
この記事の内容
ワイヤレスマイクとは、文字通り、ケーブルの無いマイクのことです。
ケーブルを気にせずに動きのある収録をしたい場合や、有線マイクでは音源に届かない場合に重宝するマイクになります。
マイクからの信号を受信機へ電波で送信し、受信機は送信機からの信号を受け取り、ミキサー等に接続するための音声信号を出力します。
ワイヤレスマイクは、ダイナミックマイク(ハンドヘルド)・ラべリアマイク(ピンマイク)・ヘッドセットマイクの大きく3種類に分かれます。
ダイナミックマイク(ハンドヘルド)
カラオケやライブ、講演会での演説、自宅で歌や演奏を録音する時などに使用されるマイクです。
風や温度など環境の影響を受けにくく、周囲の雑音を拾いにくいことが特徴です。
大きな音にも耐えられますが、マイクから離れず近距離で使用する必要があります。
ダイナミックマイクのメリット・デメリット
メリット
・他のマイクに比べ、耐久性が優れています。
・マイクにファンタム電源を必要としません。
・マイク周辺の限られた範囲の音を集中的にに取り込むため、無駄な音、ノイズをあまり拾わず、ハウリングも発生しにくいです。
デメリット
・感度がコンデンサに比べ低いので、高音質でのレコーディングには向きません。
こんなシーンに向いています
・バンドなどのライブのヴォーカルマイクとして使用して、特定の位置に固定せずに、まわりにも大きな音が鳴っているシーン。
・演説やスピーチなど言葉が聞き取れればOKで、音質をそこまで必要としないシーン。
ダイナミックマイクのレンタルはこちら
ラべリアマイク(ピンマイク)
講演や解説、演劇、ナレーションなどで使用されるマイクです。
歌や楽器よりは、会話やナレーション向けの音質です。
ラべリアマイクのメリット・デメリット
メリット
・マイク自体が小さいので、目立つことなく使うことが出来ます。
・両手を自由に使うことが出来ます。
デメリット
・襟元に装着するため、衣擦れ音が入る可能性があります。
こんなシーンに向いています
・プレゼンや講義など、話者が動き回るシーン。
・テレビ番組の収録でマイクを出来るだけ目立たせず音声を収録するシーン。
ラべリアマイクのレンタルはこちら
ヘッドセットマイク
ダンスや演劇、ライブなどで使用されるマイクです。
ヘッドバンドでマイクを口元に固定するため、激しい動きをしても外れにくいことが特徴です。
ヘッドセットマイクのメリット・デメリット
メリット
・マイクを卓上に置く必要がありません。
・両手を自由に使うことが出来ます。
デメリット
・息の音が入り込みやすいです。
こんなシーンに向いています
・ダンスや演劇など、激しい動きを伴うシーン。
・ゲーム実況やリモート会議。
ヘッドセットマイクのレンタルはこちら
ワイヤレスマイクのレンタルについて
そんなワイヤレスマイクですが、1度きりのライブや講演だけで使用するには、少し高価なものです。
「このためだけに購入するのは…」と悩まれる方も多いかと思います。
そんな時はレンタルしてしまいましょう!
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目的にあったマイクをじっくり選んでくださいね✨