いつも「パンダスタジオレンタル」のスタッフBlogをご覧いただきありがとうございます。
おかげさまで会員数も54000を超え、取り扱いメーカー数(229社)になり、様々な機材を皆様にお届けできることを心より感謝申し上げます。
お客様に最高のサービスをご提供出来るよう、スタッフ一同、全力を尽くしますので、引き続きパンダスタジオレンタルをよろしくお願いします。
皆さん、こんにちは!今回は、お馴染み「パンダスタジオ中村おりお」が毎回身体を張ったやってみた企画
音楽愛好者必見の企画をお届けします。さあ、その魅力的な世界に一緒に飛び込んでみましょう!
なんて大そうな書き方ですが、単純に実際に効果を見るとこのマイク使ってみたくなりませんか?って動画をお届けしますよ
まずは能書なしで以下の動画を是非!!!
この記事の内容
騒音環境で、ボイスアイソレーションとダイナミックマイクのテスト
SHURE SM58(SM58-LCE): ゴッパーの愛称と圧倒的な実力
SHURE SM58(SM58-LCE)は、1966年に発売されて以来、愛称「ゴッパー」として親しまれ、世界中の音楽シーンで絶大な支持を受け続けているマイクロフォンの傑作です。そのクリアでパワフルな音質は、多くのプロフェッショナルミュージシャンやオーディオエンジニアから絶賛されています。
DaVinci Resolve ボイスアイソレーション:映像制作の新たな局面へ
さらに、今回はDaVinci Resolveのボイスアイソレーション機能に焦点を当てます。その圧倒的な性能により、映像制作のクオリティが飛躍的に向上します。ボーカルや音声のクリアな抽出は、映像表現の幅を広げ、新たな可能性を切り拓きます。
お馴染みの「パンダスタジオ中村おりお」が贈るやってみた企画
そんなSHURE SM58とDaVinci Resolveの魅力を、お馴染みの「パンダスタジオ中村おりお」が体現します。
わかる人には今更ってことかもしれませんが、パンダスタジオレンタルのお客様は様々なお客様がいらっしゃいますので
もしこれでマイク、音響に興味をもってくだっさる方がいたらいいなと思います。
Q:ダイナミックマイク使用時はボイスアイソレーションも使用していますでしょうか?
A:ダイナミックマイクの時は、ボイスアイソレーション OFF にしています。
ダイナミックマイクの力だけですね。
弊社のエンジニアにお聞きしたところ、本来はSM58は、ボーカルマイクで、他の楽器やアンプ類から出る音を拾わないように設計されているのでノイズを拾いづらいとのことです。今回のような極端な環境でマイクテストであれば、SHURE SM63Lもオススメとのことでした。
詳しくは下の方でご紹介します。
騒音環境で、ボイスアイソレーションとダイナミックマイクのテスト
皆さん、こんにちは。パンダスタジオの中村です。今日は、ノイズリダクションの確認をしたいと思って収録をしています。
この環境はかなり悪いですね。高速道路があり、屋外ですので、かなりの騒音があります。皆さんに声が届いているでしょうか。
録音もしていますが、ここからの収録データは、まだダヴィンチリゾルブで加工していません。
ここで、ダヴィンチリザルトのボイスアイソレーションをかけた場合、こんな感じになります。撮影環境が変わっていません。どうでしょうか?
次に、カメラの設定を変えて、マイクを使いたいと思います。山田さん、ダイナミックマイクに変更お願いします。
先ほどと同じ環境のまま、カメラの設定を変えて、マイクで収録しています。こんなひどい環境でも、ダイナミックマイクを通すことによって、多少は聞き取れる音声になっているのではないでしょうか?
ダイナミックマイクは口の周りしか音を取りませんので、カメラマイクよりも周囲のノイズを拾いにくいです。この特性を活かし、外での収録や生放送に役立てていただければと思います。
今回のテストは、ノイズの多い環境での音声収録の実験でした。ノイズの多い状況で、どのように収録を行えば良いかを検証しました。どうもありがとうございました。
SHURE / SM63L インタビューマイク
弊社のエンジニアより、こちらはよくニュースやバラエティの街頭インタビューで使用するスタンダードなインタビューマイクです。今回の実験検証であれば、63Lも良いかもしれませんとのことでした。
最後に、是非ともこの素晴らしい音響体験をご自身でお確かめください。パンダスタジオ日本橋浜町7F店頭窓口にて、東京ゲームショウでも配布されたBlackmagic Designのパンフレットを入手できます。小部数ですが、お早めにお越しください!
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