第2回Cerevo LiveShell W ハンズオン体験会実施報告(9/28)
本日、赤坂スタジオにて、Cerevo社と共同でライブ配信ツール「LiveShell W」の第2回目の体験会を実施しました。最初はまず座学としてLiveShell Wや設営方法や操作方法の説明を行い、その後、Cerevo社の開発責任者と雑談を交えながら、実機を用いてクロマキーや合成を加えたテスト配信をハンズオン形式で行いました。
セミナー開始当初は、参加者の方が慣れない手つきでLiveShell Wを触っていましたが、不明瞭な部分について、Cerevoの開発責任者とパンダスタジオスタッフがその場でしっかりとサポートを行いました。体験会が終わるには全ての参加者がLiveShell Wを使ってクロマキー合成を入れながら配信ができるようになりました。今後も皆様の興味がある製品の体験会を実施していきますので、パンダスタジオを引き続きよろしくお願いします。
LiveShell Wのレンタルはこちら
LiveShell Wの早期購入特典付きキャンペーンはこちら
Cerevo LiveShell Wオススメの理由
パンダスタジオの中村が商品のデモを見た率直な感想を動画で解説しています。
ハードウェアエンコーダーにより、持ち運び容易且つ価格も安価で好評を博しているCellevo Liveshellシリーズの最新機種です。 PC不要、且つ優れた可搬性はそのままに、最大1080/60pの配信を最大3chで配信または録画に対応したほか、2入力スイッチングに対応し、ミックス、P in P、テロップ、クロマキーに対応、LTEモデムを利用して、PCレスで配信にも対応など多彩な機能を搭載しています。
Cerevo LiveShell Wできること
- 最大1080/60pでの配信を最大3ストリームで同時配信または録画
- USB-C (5V3A)、もしくはモバイルバッテリーで稼働
- 2入力スイッチングに対応
- ミックス、P in P、テロップ、クロマキーに対応
- 専用のUSBコントローラーで制御可能(後日発売予定)
- LTEモデムを利用したモバイル回線を接続し、PCレスで配信可能
- 専用アプリのインストール不要。Webアプリ「LiveShellStudio」から運用可能
それぞれの項目を見ていきましょう!
最大1080/60pでの配信を最大3ストリームで同時配信または録画
兄弟モデルのLive Shell Xでは、1ストリームでしか1080P/60Pでの配信を行うことができませんでした。LiveShell Wはこれが最大3ストリームまで1080P/60Pでの配信ができるようになり、大きく進化しています。*録画する場合は1ストリーム部分を使用するので、最大2ストリームでの配信となりますのでご注意を。
USB-C (5V3A)、もしくはモバイルバッテリーで稼働
実は、USB-Cを2端子持っているので、一つはACアダプター、もう一つはモバイルバッテリーで運用できます。万が一、停電等でACの電源が切れたとしても、自動でモバイルバッテリーに切り替わりますので、安全性の面が非常に向上しています。
2入力スイッチングに対応
まさにスイッチャーいらず。ハードウェアボタンでもPCからでも制御が可能です。セミナー配信でも講演者と資料の両方を同時に入力し、切り替え可能です!
ミックス、P in P、テロップ、クロマキーに対応
2入力に対応することにより、ミックス、P in P、テロップ、クロマキーに対応し、映像表現の幅が大きくひろがりました。
専用のUSBコントローラーで制御可能(後日発売予定)
ガジェット好きな私としては、ハードウェアで制御できる点は心惹かれます。サイズもLiveShell Wにジャストサイズですね。
LTEモデムを利用したモバイル回線を接続し、PCレスで配信可能
LiveShell WはWi-Fi、有線LAN、USB型LTEモデムのいずれかを利用して配信が可能です。あらゆる環境下で配信を可能にします。