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ホーム > ブログ > SONYの定番業務用カメラ「HXR-NX5R」、「PXW-Z180」の後継機種がついに出た!「PXW-Z200」と「HXR-NX800」の違いとは?

SONYの定番業務用カメラ「HXR-NX5R」、「PXW-Z180」の後継機種がついに出た!「PXW-Z200」と「HXR-NX800」の違いとは?


最終更新日:2024年9月13日

先日、パンダスタジオレンタルからSONYから待望の業務用カメラ2機種「PXW-Z200」と「HXR-NX800」のレンタルが開始されました。どちらのモデルもパンダスタジオレンタルでは大人気の注目モデルです。ところが、この2機種ですが、センサー、レンズ性能、手ぶれ補正、対応メディア等、どちらもほとんど一緒なのです。皆様が迷われる点だと思いますので、公式のスペック表を比較しつつ、どの点が異なっているか調べましたので解説いたします。

 

業務用カメラ「PXW-Z200」と「HXR-NX800」の違いとは?

1.映像出力端子

PXW-Z200の出力端子はSDI端子、及びHDMI端子がありますが、HXR-NX800に関してはSDI端子はありません。(HXR-NX800はHDMI端子のみ)

2. TC(タイムコード) 端子(IN/OUT切替可能)

PXW-Z200のBNC端子を使って、基準となるタイムコード信号を外部から入力したり、カメラからタイムコード信号を出力したりすることがが可能です。HXR-NX800にはこの端子がございません。

タイムコードとは?
タイムコード(Timecode)とは、映像や音声などのメディアにおいて、時間を正確に記録・管理するための基準となるコードのことです。通常は以下の形式で表記されます。

複数カメラで収録したものに同期が取れていると、編集が非常に楽になります。また、編集時に編集が必要な画像が、何時何分何秒のどのフレームを指すのか指示することで、編集時間の短縮が可能です。撮影と編集が別の担当だったり、複数人で運用する業務用途には必須な機能です。

3. 消費電力

条件:本体、XAVC S-L420、QFHD 59.94p、CFexpress TypeA メモリーカード記録時、LCDモニター点灯(デフォルト設定)、周辺接続機器なし〕 

上記の状態のPXW-Z200の消費電力は約20Wで、HXR-NX800の消費電力は約16Wとなります。

4. 本体重量

本体のみの重量だと、PXW-Z200は約1960gで、HXR-NX800が約1930gですので、HXR-NX800の方が30g軽いです。

5. 本体価格

SONY公式の標準価格だと、PXW-Z200は649,000円(税込)、HXR-NX800は506,000円(税込)となり、HXR-NX800の方が143,000円(税込)安いです。

結論

用途によって変わりますが、以下の通りだと思います。

・ライブ配信などの複数カメラで撮影する用途であれば、TC端子やSDI端子を備えたPXW-Z200
パラ収録や演者1名でカメラ1台のイベント撮影などであれば、HXR-NX800

SONY PXW-Z200のレンタル


SONY HXR-NX800のレンタル

試してみるならパンダスタジオレンタルがお得!

ただ、廉価版のHXR-NX800を購入するにしても50万円以上の金額がかかり、購入までのハードルが高いと思います。また、HXR-NX800の購入後に、「あぁ、SDI端子がほしかった・・・」といったことになったり、PXW-Z200を買ったけど、「僕の用途ではHDMI端子で事足りた・・」、というケースもあるでしょう。
そんなときはパンダスタジオレンタルを利用して安価に試してみましょう!

PXW-Z200, HXR-NX800のカテゴリーページを作成!

お客様からレンタルしやすいよう、PXW-Z200, HXR-NX800の専用カテゴリーページを制作しました。これで、関連製品、アクセサリー、セットモデルのレンタルが楽になります。パンダスタジオレンタルは皆様のご利用をお待ちしています。

 

PXW-Z200, HXR-NX800の比較表

型番 PXW-Z200 HXR-NX800
撮像素子 1.0型 Exmor RS CMOSセンサー 単板式 1.0型 Exmor RS CMOSセンサー 単板式
有効画素数 *1 最大約1400万画素 最大約1400万画素
最低被写体照度 1.2 lx(標準)(3840 x 2160/29.97p mode、F2.8、+36 dB gain、SS=1/30(sec)、BaseLook=ITU709時) 1.2 lx(標準)(3840 x 2160/29.97p mode、F2.8、+36 dB gain、SS=1/30(sec)、BaseLook=ITU709時)
NDフィルター リニア可変ND(1/4 ND – 1/128 ND) リニア可変ND(1/4 ND – 1/128 ND)
シャッタースピード 64F-1/8000秒 64F-1/8000秒
ホワイトバランス色温度設定範囲 2000K – 15000K 2000K – 15000K
ゲイン -3 – 36dB(1dB単位) -3 – 36dB(1dB単位)
手ブレ補正 レンズシフト方式+電子式併用(アクティブ / スタンダード / 切) レンズシフト方式+電子式併用(アクティブ / スタンダード / 切)
光学ズーム比 20倍 20倍
焦点距離 f=7.71 – 154.21mm 24 – 480mm(35mm換算) f=7.71 – 154.21mm 24 – 480mm(35mm換算)
絞り 開放絞り(F値)F2.8 – F4.5、最小絞り(F値)F11、クローズ(オート/マニュアル切り替え) 開放絞り(F値)F2.8 – F4.5、最小絞り(F値)F11、クローズ(オート/マニュアル切り替え)
フォーカス オート/マニュアルフォーカス切り替え可能 オート/マニュアルフォーカス切り替え可能
撮影距離 10 mm – ∞(ワイド端)、1000 mm – ∞(テレ端) 10 mm – ∞(ワイド端)、1000 mm – ∞(テレ端)
フィルター径 72mm 72mm
SDI 出力 SDI OUT:BNC、12G-SDI、6G-SDI、3G-SDI(Level A/B)、HD-SDI
HDMI 出力 HDMI端子(Type A)×1 HDMI端子(Type A)×1
TC IN/OUT BNC ×1(TC IN / OUT 切り替え可能)
マイク端子 3.5 mmステレオミニジャック、プラグインパワー対応 3.5 mmステレオミニジャック、プラグインパワー対応
XLR音声入力端子 3ピン(凹)×2、LINE / MIC / MIC+48V 切り替え可能 3ピン(凹)×2、LINE / MIC / MIC+48V 切り替え可能
REMOTE 2.5 mm 3極ミニミニタイプ 2.5 mm 3極ミニミニタイプ
アクセサリーシュー マルチインターフェースシュー(デジタルオーディオインターフェース対応) *2 マルチインターフェースシュー(デジタルオーディオインターフェース対応) *2
USB USB Type-C(TM)端子 ×1(SuperSpeed USB 5 Gbps(USB 3.2)に準拠) USB Type-C(TM)端子 ×1(SuperSpeed USB 5 Gbps(USB 3.2)に準拠)
LAN LAN端子 ×1 1000BASE-T、100BASE-TX、10BASE-T LAN端子 ×1 1000BASE-T、100BASE-TX、10BASE-T
Wi-Fi IEEE 802.11a/b/g/n/ac、2.4GHz/5GHz *3 IEEE 802.11a/b/g/n/ac、2.4GHz/5GHz *3
ヘッドホン出力 3.5 mmステレオミニジャック ×1 3.5 mmステレオミニジャック ×1
内蔵マイク ステレオマイク ステレオマイク
内蔵スピーカー モノラルスピーカー モノラルスピーカー
電源電圧 DC 19.5V DC 19.5V
消費電力 【標準消費電力】約20W
〔本体、XAVC S-L420、QFHD 59.94p、CFexpress TypeA メモリーカード記録時、LCDモニター点灯(デフォルト設定)、周辺接続機器なし〕

【最大消費電力】約37W
〔本体 XAVC S-I、QFHD 59.94p(S&Q 120 fps)、CFexpress TypeA メモリーカード記録時(2枚同時記録)、LCDモニター点灯(最大)、周辺接続機器(SDI、HDMI、USB、無線機器)あり〕
【標準消費電力】約16W
〔本体、XAVC S-L420、QFHD 59.94p、CFexpress TypeA メモリーカード記録時、LCDモニター点灯(デフォルト設定)、周辺接続機器なし〕

【最大消費電力】約32W
〔本体 XAVC S-I、QFHD 59.94p(S&Q 120 fps)、CFexpress TypeA メモリーカード記録時(2枚同時記録)、LCDモニター点灯(最大)、周辺接続機器(HDMI、USB、無線機器)あり〕
動作温度 0 – 40℃ 0 – 40℃
保存温度 -20 – 60℃ -20 – 60℃
外形寸法(幅×高さ×奥行) 約175.6×201.3×371.1mm(突起部含む) 約175.6×201.3×371.1mm(突起部含む)
質量 約1960g(本体のみ)
約2400g(レンズフード、バッテリー(BP-U35)、LCDフード、マイクホルダー、アイカップを含む)
約1930g(本体のみ)
約2380g(レンズフード、バッテリー(BP-U35)、LCDフード、マイクホルダー、アイカップを含む)
メモリーカードスロット SLOT A:SDXC(UHS-I/II対応)メモリーカード、CFexpress Type A メモリーカード用マルチスロット
SLOT B:SDXC(UHS-I/II対応)メモリーカード、CFexpress Type A メモリーカード用マルチスロット
SLOT A:SDXC(UHS-I/II対応)メモリーカード、CFexpress Type A メモリーカード用マルチスロット
SLOT B:SDXC(UHS-I/II対応)メモリーカード、CFexpress Type A メモリーカード用マルチスロット
モニター 3.5型液晶 約276万画素 3.5型液晶 約276万画素
ビューファインダー 0.39型有機EL 約236万画素 0.39型有機EL 約236万画素
付属品 ACアダプター、電源コード、LCDフード、レンズフード、アイカップ、マイクホルダー、コールドシューキット、保証書 ACアダプター、電源コード、LCDフード、レンズフード、アイカップ、マイクホルダー、コールドシューキット、保証書

*1 使用する撮影モード、設定によって有効画素数が変化します
*2 アクセサリーシュー対応のソニー製アクセサリーも使用できます
*3(接続方式/アクセス方式)WPS, マニュアル/インフラストラクチャーモード。スマートフォンと接続する場合は、本機が親機として動作するためワイヤレスアクセスポイントは必要ありません(セキュリティー:WEP/WPA-PSK/WPA2-PSK/WPA3-SAE)

パンダスタジオレンタルとは?

ジブリ映画をはじめ多くの映画・アニメの音声を担当してきた「東京テレビセンター」と、多くのテレビ番組の撮影スタジオとして、日本の民放スタートとしての歴史を持つ「浜町スタジオ」、インターネット生中継、クロマキー撮影を専門としていた「パンダスタジオ」の3社を統合して生まれたのが株式会社PANDASTUDIO.TVです。ジブリ映画をはじめ多くの映画・アニメの音声を担当してきた「東京テレビセンター」と、多くのテレビ番組の撮影スタジオとして、日本の民放スタートとしての歴史を持つ「浜町スタジオ」、インターネット生中継、クロマキー撮影を専門としていた「パンダスタジオ」の3社を統合して生まれたのが株式会社PANDASTUDIO.TVです。

パンダスタジオレンタルの12の特徴

    1. 来店不要で、すべてオンラインで手続きが可能。
    2. レンタル開始前日に到着。前日無料レンタル。レンタル日最終日の翌日回収
    3. 日本で唯一24時間365日自動倉庫による迅速発送。最も遅くまで注文受付(23時まで)で、23区内は、翌日午前中(14時までに)に配達を実現しています。
    4. 返却は24時間コンビニで返却できます。
    5. ライブ配信、業務用カメラを機材を中心とした極めて専門性の高い専門性と豊富な品揃え。
    6. リアルタイム在庫数が表示。在庫カレンダー。セット商品の場合もリアルタイムに在庫が表示されるレンタルカレンダー機能。
    7. 日本初のポイント還元制度導入。(オンライン専業レンタル店)
    8. 見積書・納品書・領収書・請求書などが、すべてオンラインリアルタイムに取得可能。
    9. 映画、テレビ、ネット配信を多数行っていたパンダスタジオがはじめたレンタルです。専門スタッフによるメール、チャット、フリーダイアルよる手厚いサポート体制日本語、英語、中国語による3カ国語対応のサポート。
    10. 10万円までの請求書払いの可否が即判定可能。企業の与信審査が即時
    11. 機材運搬車(ハイエース、アルファード)の無料レンタカーサービス。
    12. 会員数57,000以上、8,000種類、65,000点の豊富な自社在庫。のべ85万点以上のレンタル貸出実績。最新の数値はこちらで公開しています。)

パンダスタジオレンタルの基本情報

運営会社:株式会社PANDASTUDIO.TV
運営会社のWebサイト:https://www.pandastudio.tv
会社概要:https://www.pandastudio.tv/company/
サービス開始:2016年3月3日
電話番号:TEL: 03-4405-9955

  • 本社所在地
    〒103-0007東京都中央区日本橋浜町2-62-6日本橋浜町KビルB1F〜13F(レンタル受付7F)
  • Xフロンティア(パンダスタジオレンタルの新倉庫・自動倉庫)
    〒136−0075 東京都江東区新砂三丁目2-9 Xフロンティア イースト5F15番ドック
  • パンダスタジオ木場(旧倉庫)
    〒135-0015 東京都江東区千石1丁目5−4 パンダスタジオ木場

パンダスタジオレンタルの主な数字(主な実績値)(2024/09/13)現在

  • パンダスタジオの主な数値へのリンクhttps://rental.pandastudio.tv/contents-about_pandastudio-rental#ps-statistics

新規会員登録方法について

パンダスタジオレンタルの新規会員登録方法はこちらをご確認ください。
ユーザー登録の初期費用、年会費は無料です。皆様のご登録をお待ちしております。

スマホのカメラをかざすとパンダスタジオレンタルのユーザー登録ページへジャンプします。PCの場合、身分証明書をアップロードするのが手間ですが、iPhone、iPad、Androidのスマホやタブレットの場合、身分証明書の写真撮影やアップロードが同一画面内で簡単にできて大変便利です。

 

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    1. 弊社のレンタル関連及びサービスをより向上させ、かつ、お客様のご要望により応えられるものとするため

    2. 弊社のレンタル関連及びサービスに関する最新の情報をお客様にお伝えするため

    3. 弊社のレンタル関連またはサービスをご購入いただいたお客様に対するサービスを実施するため

    4. キャンペーンなど弊社及び弊社のビジネス・パートナーからのお客様にとって有益と弊社が考える情報を提供するため

    5. その他必要に応じてお客様にコンタクトするため

    6. 弊社のWebサイトをお客様のご利用に合わせてカスタマイズするため

    7. 弊社のレンタル関連製品及びサービスの利用状況及び利用環境を含む市場調査のため

    8. 上記に付随する業務

    <お問い合わせ先>

    会社名 : 株式会社PANDASTUDIO.TV

    住所 : 〒103-0007 東京都中央区日本橋2-62-6 日本橋浜町Kビル

    レンタル受渡場所 : 〒135-8071 東京都江東区千石1-5-4

    ブログ担当者 : 鈴木航治

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