今回は、そこからすこしバージョンアップして、
・SDIベースで安定配信
・複数カメラをスイッチング
・会場に有線LANが無い場合は
について考えてみたいと思います。
SONY HXR-NX5R
SONY HXR-NX5R
Blackmagic Design ATEM Television Studio HD
Blackmagic Design ATEM Television Studio HD
ライブ配信用 上り無制限SIM(DoCoMo)付きモバイルルータ
ライブ配信用 上り無制限SIM(DoCoMo)付きモバイルルータ
Blackmagic Design Web Presenter
Blackmagic Design Web Presenter
講義内容文字起こし
はいみなさんこんにちはパンダスタジオレンタル事業部の中村です
今回ねシステム構成図を見て見ながら考えてみるシリーズのとりあえずライブ配信をしてみたいバージョン2ですはい
前回ですねご紹介した、とにかく手持ちの機材で、なるべく極力手持ち機材を使って 簡単にライブ配信したいということでしたので、まぁこちらでですね
この一眼レフと配信を PCはあるということでしたので取り込む用に Ultrastudio Mini Recorderを貸し出ししてこれでライブ配信をしていただき ましたね。まあしたよという案件がありました。
そこでですね。このUltrastudio Mini Recorder以外にも当社の方でよく使われるものとしたWebPresenterというものがございますね
こういったものもよく使われます
この Ultrastudio Mini Recorder だと thunderbolt 2なんですが WebPresenter だとusb なので windows pc でも認識しなかった、というトラブルがなく使えているようです
問題点というか気になる点としては、こいつ(Web Presenter)は 720 p までしか入らないとでフルHDでやりたいと言うとけとちょっと難儀するかもしれないなというところですね
まあまあこういうですね。一眼レフ何か取り込みキャプチャーをするための機材パソコンという形で単純に、最低がこれだの構成でもできますよというご紹介でした。
ただ課題としては、こんな形でですね
HDMIケーブルベースなのでちょっと不安であった。
複数カメラを使いたい
ネット回線も本当に毎回確保できるとは限らない。
というようなところがありましたね。
これを改善するために今回はこの点に関してですねこちら、 HDMIケーブルではなくてSDIケーブルをベースにした配信にしようと それから複数カメラを使用して、映像を切り替えたりと、複数カメラとスイッチャーを使用する そしてネット回線を確保できるとは限らないということなので、 ここですね回線が不要な、不明な場合についてまあどういった方策が取れるかということを考えてみたいと思います
というわけで考えた結果の配線図がこちらです
まずですね複数カメラということでSONYのNX5R をチョイスしています。
ここのカメラはですね、正直会場の広さ
5 R は20光学20倍だったかな?
これがもっと大きな会場になれば25倍必要な場合もあるかもしれないし逆に小さな花上であればもっと小さなハンディーカムでいいかもしれません
ここはなるべくSDIで出力できるカメラこちらを確保しましてこれがまあ2系統スイッチャーに入ってきます。
このスイッチャー上で映像を1番を出す2番を出すみたいなふうに切り替えているわけです ねまぁこのカメラマイクからですね音を拾ってもいいんですが もし可能であれば会場から音をもらう。あるいは会場に立てたガンマイクで別途音をもらう、Airの音をもらうなんていうことをしてもいいかもしれません
こういう風に映像と音を入れてATEM Television スイッチャーなんですけども これは必ずLANケーブルで接続したPC ここにハブがあってここでLANが組まれていると思ってください。
適切にネットワークを組んでこのATEM Television スイッチャーのATEM Television スイッチャーの設定等をこのパソコンで設定変更したりしますのでま必ず操作用のPC を用意をするとATEM Television スイッチャーと作業 PCで最後このATEM TelevisionStudioからの SDIで出てくるデータを 右コンバーターで変換してLiveshell.xを使ってネットに配信をしています。
あとはまあこのマルチビューねATEM TelevisionStudioの方に入ってる絵とかを確認する
ためのディスプレイなんかも必要ですがまあそれはちょっと省いております
こんな形でですね複数カメラが設定できる普通複数カメラを使って 映像をスイッチできる構成としてはこんな感じは如何でしょうかという形ですね
先ほどのバージョン 1の設定から慣れてきてもうちょっと凝ったことをしたいなと いう形になるとまぁこんな形でスイッチャーをレンタルして 配信をするなんていうのが増えていきます
今回対応したとことしてはまあカメラをバージョンアップさせて SDIケーブルベースにした配線にしました
そして SDIが入るスイッチを入れていると スイッチャーを入れているのでまぁに2カメ以上のカメラに対応して今はこのようなする寄りの絵を出す、引きの絵を出す、といった 切り替えができるようにしました
回線が不明な場合としてモバイルルーター。
これちょっと説明してなかったですね。
ここでLiveShell.X でまぁ YouTube とか Facebook とか配信先の設定をして、でもこれには回線がついているわけではないので 会場にLANが来ている場合は有線LAN があるような場合は直接これに挿せばいいんですけどない場合はこのモバイルルーターですね
こういったものを使って回線を確保するというところですね
ということでまぁモバイルルーターを入れてみました
というわけでこちらとにかく自分一人でなんとかするという レベル1からちょっとバージョンアップした配信案件レベル2のご紹介でした
これで複数カメラ切り替えと
回線の担保それから音の担保などをしています