Zoom等のWeb会議にはWebカメラの使用がオススメ!
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皆さんこんにちは🌞
パンダスタジオレンタルスタッフの杉本です。
新型コロナウイルス感染拡大の影響で、テレワークやオンライン授業が普及し、ZoomなどのWeb会議システムが多く使われるようになりました。
しかし、Zoomで会議をする時、PCの内蔵カメラでは画質や音質に満足できない…という方も多いのではないでしょうか?💦
そんなあなたにオススメなのがWebカメラです!
今回のブログでは、Webカメラの選び方についてご紹介いたします。
Webカメラの選び方5選
Webカメラを選ぶ際にチェックしたいのは、1. 画質・解像度 2. 画角 3. フレームレート 4. 内蔵マイク 5. 最短撮影距離の5点です。
1. 画質・解像度
カメラの画質は画素数や解像度によって決まります。
画素数の目安は以下の通りです。
- 100万画素:Web会議で表情が伝わる。
- 200万画素:Web会議で文字も映る。
- 800万画素:4Kに対応・超鮮明な高画質
解像度が低いと画質が粗くなるため、ビデオ解像度は最低でも720p以上が好ましく、可能なら1080pのモデルを選ぶと良いでしょう。
さらに高画質な4Kのものもありますが、Zoomでは解像度が1080p以上にならないよう制限されているため、使用がZoomに限られるのであれば解像度は1080pあれば十分です。
2. 画角
画角とは、画面に写る範囲をカメラの位置から見た角度のことです。
画角が大きいほど、より広範囲の撮影が可能なため、複数人を同時に写すには広角のものがオススメです。
画角の目安は以下の通りです。
- 70~75°:1~2人向き
- 75~90°:3~4人向き
- 90°~:5~10人程度にも対応可能
ただし、画角は広ければ広いほど良いというわけではなく、80°以上は画面に歪みが生じ、120°以上だと歪みがかなり大きくなることを考慮しておきましょう。
利用シーンや目的、参加人数に合わせて使い分けることが大切です。
また、全員の状態と表情を表示できる360°Webカメラもございます。
3. フレームレート
フレームレートとは、1秒間に切り替わるコマ数のことで、数値が大きいほど動画の動きがよりなめらかになります。
Zoomは30fps以上にならないよう設定されているため、Zoom会議に使用するなら30fpsのものがオススメです。
動画配信などで使用するなら60fpsのものを選ぶと良いでしょう。
4. 内蔵マイク
多くのWebカメラには内蔵マイクが付いています。
マイクについてチェックしたいポイントは、集音範囲と音源の種類の2点です。
集音範囲
内蔵マイクの集音範囲には以下3つの種類があります。
- 全指向性(無指向性)マイク:全方位から同じ感度で集音
- 単一指向性マイク:正面のみ集音
- 双指向性マイク:前方と後方を集音
主に一人で使用する場合には、単一指向性マイクで十分ですが、複数人で使用する場合は、広範囲の音を拾える全指向性(無指向性)マイクがオススメです。
音源の種類
音源の種類には以下2つの種類があります。
- モノラルマイク:集音箇所が1箇所であるため音質が劣る。
- ステレオマイク:2つのマイクで集音するため、より立体的で音質が優れている。
広範囲の音を拾うにはステレオマイクがオススメです。
その他、よりクリアな音質にこだわりたい場合は、騒音を削除するノイズキャンセリング機能を搭載した製品を選びましょう。
5. 最短撮影距離
最短撮影距離とは、被写体にピントを合わせることができる最も短い距離のことです。
最短撮影距離が短ければ、手元の書類や素材感をより接写して映すことができます。
また、被写体に自動でピントを合わせてくれるオートフォーカス機能が搭載した製品であれば、カメラや物をわざわざ前後・上下に動かす必要がないため便利です。
Webカメラのレンタルについて
Webカメラの使用頻度がそこまで高くないのであれば、レンタルすることをオススメします!
パンダスタジオレンタルでは、1日からのレンタルが可能なため、Web会議当日だけ借りてすぐに返す、ということもできます🌟
利用シーンや目的に沿ってWebカメラを選び、快適なWeb会議ができることを祈っております✨