パンダスタジオでは、都内だけでも秋葉原、日本橋浜町、上野、駒込、それに埼玉県八潮と複数拠点があるため、日頃からテレビ会議を多用してきました。テレビ会議の中で、もっともストレスになるのは「音」の問題だと思います。エコーで音が回りハウリングしたり、ノイズが多く音が聞き取りづらかったり、マイクの性能が悪く、大声でしゃべらないと、ダメであったりテレビ会議は苦行で、ストレスが溜まる事ばかりでした。
いろんな試行錯誤の中で、テレビ会議専用のマイク内蔵スピーカーが、大きな解決策と判明。テレビ会議用のマイク+スピーカーがいかに重要かを知りました。そんな中で私達が使って良かったものをレンタルで出していますので、ランキングで紹介いたします。
第1位 YAMAHA YVC-300
ちょっと大きめですが、抜群の安定性と音質です。ACアダプターも別売りでありますが、基本的にUSBからの給電のバスパワーで動作します。(ACアダプターは、USBでパソコンと接続時は不要で便利です。)8名入ってかなりゆっくりな会議室で毎日便利に使っています。初めて使う、会社の会議室で使うのであれば、これ1択といって良いほど、良く出来た製品です。
第2位 eMeet OfficeCore M2
ヤマハのYVC-300は大きくてカバンにいれて持ち歩くことができないので、会議室ごとに購入して設置して利用していましたが、出張先のホテルや自宅で同様のものが利用したくて購入しました。MacBookPROは、Type-Cの接続しかできず、このタイプのスピーカーの多くが古いTypeAという接続でしたが、Bluetoothで簡単にワイヤレスで接続できる便利さ、バッテリーが内蔵されていることの便利さが気に入って、出張の際には、かならずカバンに入れて持ち歩いています。
第3位 Anker PowerCon
eMeet OfficeCore M2にすっかり満足していたのですが、利用頻度があがってくると、バッテリー充電が十分ではなく、バッテリーが不足するので、急ぎUSB接続で利用したい時がでてきます。また、急いでいる時に限ってBluetoothの接続が行かず、絶望の気分を味わうことが多々ありました。そんな中、24時間のバッテリー稼働と、MacBooKPROで、Type-cのUSB接続で利用出来るモデルが登場しました。新しいモデルだけに、いろんな不便が解消され、いまではすっかり、このAnker PowerConが出張の定番になっています。