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ソニーα7Rシリーズの違いと比較 フルサイズ一眼のレンタル利用の選び方!


最終更新日:2020年2月3日

パンダスタジオレンタルでも160アイテム以上の登録がある、Sony(ソニー)製品。
ソニーはカメラ事業にも積極的で、1985年、家庭用ビデオカメラ ハンディカムを発表して以来、高い描写力と機動力を兼ね備え最先端技術を凝縮した数多くの一眼カメラも開発しています。

今回はソニーが販売してきたフルサイズ一眼カメラのα7Rシリーズに絞って、それぞれどのような違いがあるのか、徹底解説していきます。

ソニーのフルサイズα7R一眼カメラ一覧

a7Rシリーズ比較

  • α7R Ⅳ (2019年9月6日発売)

  • α7R III (2017年11月25日発売)

  • α7R II (2015年8月7日発売)
  • α7R (2013年11月15日発売)※生産終了済

α7Rシリーズは約2年おきに新しいモデルが出ていることがわかります。直近では世界初の有効約6100万画素のα7R Ⅳがリリースされています。今後新しいα7Rがリリースされるのはまた2年後の2012年頃になるのではないかと思われます。

ソニーのフルサイズα7Rの大きな特徴

初代α7Rが登場したのは2013年11月15日。世界初のフルサイズミラーレスカメラとして、同時に発売されたα7と共に発売されたフルサイズミラーレスカメラです。


α7Rシリーズは、プロフェッショナルやハイアマチュア向けに解像度の高さを追求した、「α7シリーズ」の上位機種にあたるシリーズです。「α7・α9シリーズ」の中で最も画素数が高く、ローパスフィルターレス仕様になっています。「α7R」の「R」は「Resolution(高解像度)」の略です。

α7Rシリーズの比較表

製品名α7R Ⅳα7R IIIα7R IIα7R
発売日2019年9月6日2017年11月25日2015年8月7日2013年11月15日
マウント
ソニーEマウント
センサー35mmフルサイズ(35.7×23.8mm)、Exmor R CMOSセンサー35mmフルサイズ(35.9×24.0mm)、ExmorR CMOSセンサー35mmフルサイズ(35.9×24.0mm)、"ExmorR"CMOSセンサー
35mmフルサイズ(35.8×23.9mm)、"Exmor"CMOSセンサー
画素数約6100万画素約4240万画素約4240万画素約2430万画素
ISOISO100-32000ISO100-32000ISO100-25600ISO100-25600
拡張ISO下限ISO50、上限ISO102400下限ISO50、上限ISO102400下限ISO50、上限ISO102400拡張ISO50
連写Hi+:最高約10コマ/秒、Hi:最高約8コマ/秒、Mid:最高約6コマ/秒 、Lo:最高約3コマ/秒Hi+:最高約10コマ/秒、Hi:最高約8コマ/秒、Mid:最高約6コマ/秒 、Lo:最高約3コマ/秒Hi時:最高約5コマ/秒
Lo時:最高約2.5コマ/秒
最高約2.5コマ/秒、速度優先連続撮影時 最高約5コマ/秒
連続撮影可能コマ数JPEG Lサイズ エクストラファイン:約68枚、JPEG Lサイズ ファイン:約68枚、RAW:約68枚、RAW+JPEG:約68枚、RAW(非圧縮):約30枚、RAW(非圧縮)+JPEG:約30枚JPEG Lサイズ エクストラファイン:約76枚、JPEG Lサイズ ファイン:約76枚、JPEG Lサイズ スタンダード:約76枚、RAW:約76枚、RAW+JPEG:約76枚、RAW(非圧縮):約28枚、RAW(非圧縮)+JPEG:約28枚JPEG Lサイズ エクストラファイン:24枚、JPEG Lサイズ ファイン:30枚、JPEG Lサイズ スタンダード:37枚、RAW:23枚、RAW+JPEG:22枚、RAW(非圧縮) 9枚、RAW(非圧縮)+JPEG 9枚JPEG Lサイズ エクストラファイン:50枚、JPEG Lサイズ エクストラファイン:69枚、JPEG Lサイズ ファイン:77枚、JPEG Lサイズ ファイン :200枚、JPEG Lサイズ スタンダード:80枚、JPEG Lサイズ スタンダード:200枚、RAW:25枚、RAW+JPEG:23枚
測距点35mmフルサイズ時:567点(位相差検出方式)、フルサイズレンズ装着かつAPS-C読み出し時:325点(位相差検出方式)、
APS-Cレンズ装着:247点(位相差検出方式)/425点(コントラスト検出方式)
35mmフルサイズ時:399点(位相差検出方式)、フルサイズレンズ装着かつAPS-C読み出し時:323点(位相差検出方式)、APS-Cレンズ装着時:255点(位相差検出方式)/425点(コントラスト検出方式)35mmフルサイズ時:399点(位相差検出方式)APS-Cサイズ時・357点(位相差検出方式)/25点(コントラスト検出方式)35mmフルサイズ時:117点(位相差検出方式)APS-Cサイズ時・99点(位相差検出方式)/25点(コントラスト検出方式)
ファインダー1.3cm (0.5型) 電子式ビューファインダー1.3cm (0.5型) 電子式ビューファインダー1.3cm (0.5型) 電子式ビューファインダー1.3cm (0.5型) 電子式ビューファインダー
液晶モニター7.5cm (3.0型) TFT駆動7.5cm (3.0型) TFT駆動7.5cm(3.0型) TFT駆動7.5cm(3.0型) TFT駆動
タッチパネル××
撮影枚数ファインダー使用時:約530枚
液晶モニター使用時:約670枚
(CIPA規格準拠)
ファインダー使用時:約530枚
液晶モニター使用時:約650枚
(CIPA規格準拠)
ファインダー使用時:約290枚
液晶モニター使用時:約340枚
(CIPA規格準拠)
ファインダー使用時:約270枚
液晶モニター使用時:約340枚
(CIPA規格準拠)
ファイル形式JPEG (DCF Ver.2.0、Exif Ver.2.31、 MPF Baseline)準拠、RAW(ソニーARW 2.3フォーマット)JPEG (DCF Ver.2.0、Exif Ver.2.31、 MPF Baseline)準拠、RAW(ソニーARW 2.3フォーマット)JPEG (DCF Ver.2.0、Exif Ver.2.3、 MPF Baseline)準拠、RAW(ソニーARW 2.3フォーマット)JPEG (DCF Ver.2.0、Exif Ver.2.3、 MPF Baseline)準拠、RAW(ソニーARW 2.3フォーマット)
映像圧縮方式XAVC S、AVCHD規格 Ver.2.0準拠XAVC S、AVCHD規格 Ver.2.0準拠XAVC S、AVCHD規格 Ver.2.0準拠、MP4AVCHD規格 Ver.2.0準拠、MP4
音声記録方式XAVC S: LPCM 2ch、AVCHD: Dolby Digital (AC-3) 2ch、ドルビーデジタルステレオクリエーター搭載XAVC S: LPCM 2ch、AVCHD: Dolby Digital (AC-3) 2ch、ドルビーデジタルステレオクリエーター搭載XAVC S: LPCM 2ch、AVCHD: Dolby Digital (AC-3) 2ch、ドルビーデジタルステレオクリエーター搭載、MP4: MPEG-4 AAC-LC 2chAVCHD: Dolby Digital (AC-3) 2ch
MP4: MPEG-4 AAC-LC 2ch
手ぶれ補正5.5段(CIPA規格準拠、ピッチ/ヨー方向、Planar T* FE 50mm F1.4 ZA装着時、長秒時ノイズリダクションオフ時)5.5段(CIPA規格準拠、ピッチ/ヨー方向、Planar T* FE 50mm F1.4 ZA装着時、長秒時ノイズリダクションオフ時)4.5段(CIPA規格準拠。ピッチ/ヨー方向、Sonnar T* FE 55mm F1.8 ZA装着時、長秒時ノイズリダクションオフ時)交換レンズ側対応 (レンズ仕様による)
顔認識AF時の顔優先(入/切)、マルチ測光時の顔優先(入/切)、登録顔優先(入/切)個人顔登録可能、最大検出数8AF時の顔優先(入/切)、マルチ測光時の顔優先(入/切)、登録顔優先(入/切)個人顔登録可能、最大検出数8入/入(登録顔優先)/切、個人顔登録可能、最大検出数8入/入(登録顔優先)/切、個人顔登録可能、最大検出数8
ネットワーク●(Wi-Fiに準拠,IEEE 802.11a/b/g/n/ac (2.4GHz帯/5GHz帯) ) ●(Wi-Fiに準拠,IEEE 802.11b/g/n(2.4GHz帯) ) ●(Wi-Fiに準拠,IEEE 802.11b/g/n(2.4GHz帯) )
USB給電●(マルチ/マイクロUSB端子またはUSB Type-C端子で可)●(マルチ/マイクロUSB端子またはUSB Type-C端子で可)×
幅×高さ×奥行き約128.9×96.4×67.3mm約126.9×95.6×62.7mm約126.9×95.7×60.3mm126.9×94.4×54.8mm
重さ(本体のみ)約580g約572g約582g約416g
SDカードスロットx2
両スロットともに「SDXC UHS-I対応」
x2
スロット1が「SDXC UHS-II対応」・スロット2が「SDXC UHS-I対応」
x1
SDXC UHS-I対応
x1
SDXC UHS-I対応
バッテリーNP-FZ100NP-FZ100NP-FW50NP-FW50

α7Rでのバッテリーの違い

Sony aシリーズ バッテリパックの違い

α7R Ⅳとα7R IIIでは、リチャージャブルバッテリーパックNP-FZ100を使用。電力容量:16.4Wh(2,280mAh)となっており、α7R IIやα7Rで利用しているNP-FW50のバッテリーとの比較すると約2倍の高容量バッテリーとなっています。

 

 

NP-FZ100はNP-FW50のバッテリー容量を大きく改善したモデルとなっており、NP-FZ100に対応しているカメラは撮影時間が大幅に伸びています。NP-FW50とNP-FZ100を並べてみると、大きさと形状が大きく異なります。NP-FZ100に対応した機種にNP-FW50を使うことはできませんので注意が必要です。

初心者におすすめなα7Rシリーズ

α7Rをレンタル

すでに生産が終了となっておりますが、中古販売価格でも約64,000前後で販売されており、オークションや中古販売店などでも在庫として残っている場合が非常に多く、他のα7Rシリーズと比較すると安値で購入することが可能で、気軽に高解像度モデルを試すのに最適なモデルです。

初心者でいきなり高いフルサイズのα7R Ⅳなどに手を出すよりも、α7Rからスタートしてみるものおすすめです。


最近発売されたiPhone 11 Pro Maxでもアウトカメラの画素数は1200万画素となっており、フルサイズの入門機としてカメラや写真を楽しむだけであれば約2430万画素のα7Rがおすすめです。

中級者におすすめなα7Rシリーズ

α7R IIをレンタル

α7R IIIをレンタル

以下のα7R IIIとα7R IIがおすすめとなりますが、画素数は有効約4240万画素センサーを搭載でほぼ同等となり、両者の大きな違いは以下となります。

 

α7R IIIとα7R IIの違い

α7R IIIとα7R IIの違いは大きくわけて以下の違いがあります。

・オートフォーカスの性能
・連続撮影枚数
・処理性能
・バッテリー


α7R IIIには新たに「ピクセルシフトマルチ撮影」機能が搭載。ピクセルシフトマルチ撮影機能を活用すると、従来よりも忠実でキメの細かい写真を撮ることが可能になります。「ピクセルシフトマルチ撮影」機能については以下の動画をご確認ください。



連続撮影枚数の違い

比較表でもわかる通り、バッテリーの容量が2倍になったことで、α7R IIIとα7R IIでの撮影枚数を比較したときに約290枚→約530枚まで撮影できるようになっており、撮影枚数でも大きな違いが見られます。

オートフォーカスの性能の違い

α7R IIIにおいては、瞳AFがシャッターボタンの半押しと連動する様になった事です。α7R IIでは瞳AFを働かせるためには、シャッターボタン半押し等でAFを駆動させた後、瞳AF機能を登録したボタンを追加で押す必要があったのですが、これがα7R IIIでは解消されています。人物撮影(ポートレート)などをよく撮影するカメラマンにとっては非常に重宝するアップデートといえるでしょう。

処理の性能の違い

α7R IIIではSDカードのメディアスロット差し口が2つに増えております。
α7R III SDスロット

それ以外にもSDカードのリレー記録に対応しました。リレー記録とは、撮影データを2枚のSDに同時記録したり、1枚目のSDカードが満タンになった際に2枚目に記録を行う機能です。長時間の撮影を行う時にはSDカードを取り替えることなく撮影が続けられます。

上級者におすすめなα7Rシリーズ

α7R IVをレンタル





世界初有効約6100万画素、最高約10コマ/秒高速連写とされるプロ向けのフルサイズ一眼です。AIを用いた人物にも動物にも動画にも対応する、進化した「リアルタイム瞳AF」を搭載しています。

メモリーカードのスロットがSDXC UHS-II対応

α7R IV違い

α7R IIIでは、スロット1がSDXC UHS-II対応・スロット2がSDXC UHS-I対応のデュアルスロット仕様でしたが、α7R IVでは両スロットがSDXC UHS-II対応となってます。

パンダスタジオレンタルでの対応SDカードはこちら→UHS-II SDカードレンタル

オートフォーカス性能の向上

α7R IIIは像面位相差AFが399点(APS-C時は225点)でしたが、α7R IVでは567点(APS-C時は325点)とオートフォーカス性能が大幅に向上しました。動画時のリアルタイム瞳AF(動物の瞳AFは不可)にも対応しており、人物や動物を撮影する際にはフォーカスを外すことがなくより簡単に撮影できるようになってます。

ソニーのフルサイズシリーズ

パンダスタジオレンタルでは上記のカメラ以外にも、フルサイズのレンズも各種豊富にレンタルで取り揃えております。

ぜひ以下のリンクからチェックしてみてください。

SONY αシリーズレンタル

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    2. 弊社のレンタル関連及びサービスに関する最新の情報をお客様にお伝えするため

    3. 弊社のレンタル関連またはサービスをご購入いただいたお客様に対するサービスを実施するため

    4. キャンペーンなど弊社及び弊社のビジネス・パートナーからのお客様にとって有益と弊社が考える情報を提供するため

    5. その他必要に応じてお客様にコンタクトするため

    6. 弊社のWebサイトをお客様のご利用に合わせてカスタマイズするため

    7. 弊社のレンタル関連製品及びサービスの利用状況及び利用環境を含む市場調査のため

    8. 上記に付随する業務

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