【第二回】業界裏話が満載「パンタ(仮)の壁」
みなさんこんにちは。パンダスタジオの櫻井です。
先日、映像機材や音響機材、あなたのしらない映像にまつわる専門家の推しアイテムを、パン太(仮)が切って切って切りまくる!【新番組】「パン太(仮)の壁」がスタートしました。こちらはパンダスタジオの赤坂スタジオにて収録されています。
今回の特集はCerevo社の配信機材「Liveshell W」となります。ゲストとして株式会社 Cerevo 取締役の椚座淳介 様にお越しいただいております。(初回から大物が来てびびっております)第二回のメイントピックは「LiveShell W」の開発秘話についてです。ここでしか聞けないぶっちゃけ話が満載ですので、是非ご視聴ください!
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Cerevo LiveShell Wオススメの理由
パンダスタジオの中村が商品のデモを見た率直な感想を動画で解説しています。
ハードウェアエンコーダーにより、持ち運び容易且つ価格も安価で好評を博しているCellevo Liveshellシリーズの最新機種です。 PC不要、且つ優れた可搬性はそのままに、最大1080/60pの配信を最大3chで配信または録画に対応したほか、2入力スイッチングに対応し、ミックス、P in P、テロップ、クロマキーに対応、LTEモデムを利用して、PCレスで配信にも対応など多彩な機能を搭載しています。
Cerevo LiveShell Wできること
- 最大1080/60pでの配信を最大3ストリームで同時配信または録画
- USB-C (5V3A)、もしくはモバイルバッテリーで稼働
- 2入力スイッチングに対応
- ミックス、P in P、テロップ、クロマキーに対応
- 専用のUSBコントローラーで制御可能(後日発売予定)
- LTEモデムを利用したモバイル回線を接続し、PCレスで配信可能
- 専用アプリのインストール不要。Webアプリ「LiveShellStudio」から運用可能
それぞれの項目を見ていきましょう!
最大1080/60pでの配信を最大3ストリームで同時配信または録画
兄弟モデルのLive Shell Xでは、1ストリームでしか1080P/60Pでの配信を行うことができませんでした。LiveShell Wはこれが最大3ストリームまで1080P/60Pでの配信ができるようになり、大きく進化しています。*録画する場合は1ストリーム部分を使用するので、最大2ストリームでの配信となりますのでご注意を。
USB-C (5V3A)、もしくはモバイルバッテリーで稼働
実は、USB-Cを2端子持っているので、一つはACアダプター、もう一つはモバイルバッテリーで運用できます。万が一、停電等でACの電源が切れたとしても、自動でモバイルバッテリーに切り替わりますので、安全性の面が非常に向上しています。
2入力スイッチングに対応
まさにスイッチャーいらず。ハードウェアボタンでもPCからでも制御が可能です。セミナー配信でも講演者と資料の両方を同時に入力し、切り替え可能です!
ミックス、P in P、テロップ、クロマキーに対応
2入力に対応することにより、ミックス、P in P、テロップ、クロマキーに対応し、映像表現の幅が大きくひろがりました。
専用のUSBコントローラーで制御可能(後日発売予定)
ガジェット好きな私としては、ハードウェアで制御できる点は心惹かれます。サイズもLiveShell Wにジャストサイズですね。
LTEモデムを利用したモバイル回線を接続し、PCレスで配信可能
LiveShell WはWi-Fi、有線LAN、USB型LTEモデムのいずれかを利用して配信が可能です。あらゆる環境下で配信を可能にします。