Oculus Goを充電していたはずなのに充電がされていない、あるいは、どうも電池が減っている、そんなときは、
勝手にスリープが解除されてしまっている事が原因の可能性があります。
Oculus Goのシャットダウン手順は、以下のような形なのですが、
- ヘッドセットをかぶったまま、ヘッドセット上部の電源ボタンを長押し
- メニューよりシャットダウンを選択。
ネットの記事などによると、充電中はこの操作をしてもスリープにしかならないそうです。
スリープ中のOculusは、ヘッドセットを被ると起動してくれるので便利なのですが、これは、レンズとレンズの間にあるセンサーが働いて、被ったことを感知してくれるからです。つまり、スリープ状態でセンサーの前に物があるとシャットダウンしてもまた電源が入ってしまう、ということになります。
例えば、箱にしまうときに、ベルトがセンサー部に当たるような位置だと駄目なわけですね。
そのため、充電していない状態で完全にシャットダウンするか、レンズを上に向けてしまう(あるいは、ベルトなどがセンサーに当たらないようにしまう)という形で保管しないと、知らない間に電池が減ってしまう、というわけです。
参考:
Oculus Go を電源オフする方法と勝手にスリープ解除せずにフル充電する方法を紹介
https://masatoshihanai.com/charge-oculus-go/