レンタル商品が届いたときのワクワクを考えて、オリジナルのダンボールを作ってきました。ただし、レンタルで往復すると、ダンボールは汚れて次に使うことができず、毎回捨ててしまうことになります。(実際には古紙回収業者に渡して再生していただいています。)
しかしそれでは勿体無いだけでなく、環境にもよくありません。そこで、中継や撮影現場での利便性を自分たちで考えて、カバンを一からオーダーメイドで作成することにしました。
その特徴は、こんな感じです!
- 宅配便で送りやすい140サイズ、160サイズであること。
- ファブリック(布)で少しでも軽量化して制作すること。
- 四角いカバンにして、上にスタッキングして積み上げられるようにすること。
- スタッキングしても潰れない堅さを持たせること。
- 内張は、赤、オレンジなど明るい色でテンションが上がるような色にすること。
- ロゴはシルク印刷ではなく、ゴムで成形した立体的なものを縫い付けること。
- 運搬で壊れやすい三脚専用のバックをつくること。
- 宅配便の伝票は、領収書をいれるPocketをつくること。
そんなコンセプトで作成したカバンの試作品ができあがってきましたので、下記にお披露目致します。
レンタル機材を収める専用のカバンを、オリジナルで作成。使い勝手が非常によく仕上がりました。
専用カバンの中はこのようになっています。ふた部分にはコードや説明書などが収納可能です。
こちらは三脚専用のカバン。運搬時に壊れやすい三脚については別途作成しました。
中はこのようになっています。どんな形状の三脚でも包み込むことが可能です。
自分たちが機材を使ったり運搬する過程で導き出した使い勝手のいいカバンを作りましたので、是非使い勝手をお試しください。