こんにちは! パンダスタジオの今川です。
今日は、ふとお客様からの問い合わせがあり気になった点を調べてみたら発見があったので、まとめてみました。
その内容とは、、
タイトルにある通り、「LANケーブルからの給電(PoE)には規格によって対応できないものが存在した」ということ。
まずは、そもそもPoEとは何か、というところから入ると、Power over Ethernetの略で、要するにイーサネットを使用した給電・受電の機能のこと。
そのPoEには実は、大きくPoEとPoE+があります。これの一番の違いは給電・受電できる電力量によるもので、PoE+の方が、より多くの電力を給電したり受電したりできます。
(詳しくは以下の表を参照)
| 機能名 | PoE | PoE+ |
| 標準規格名 | IEEE802.3af | IEEE802.3at |
| 電力(給電機器) | 15.4W | 30.0W |
| 電力(受電機器) | 12.95W | 25.5W |
| 対応LANケーブル | カテゴリ3以上 | カテゴリ5e以上 |
| 規格標準化年 | 2003年 | 2009年 |
この表を見ていただいたらわかるように、電力に給電側にしても受電側にしても倍程度の違いがあります。
ただ、PoEには規格情報を給電側に送信し、給電側は受電側の規格に応じて自動的に供給電力を調整する機能がついているため、給電側がPoE+で受電側がPoEであれば問題なく使用ができるようになっています。
しかし!
給電側がPoEで受電側がPoE+の場合には、給電できる力に対して受電したい電力が足りないため、使用ができません。
ですので、そういった組み合わせの場合には使用ができず、給電側もPoE+対応のものを選んでいただく必要がございます。
パンダスタジオレンタルの取り扱っている機材で言えば、実はレンタルとしてだしているハブは現在全てがPoE仕様のため、PoE+対応受電する機器には使用ができません。
しかし、それでは不便だと思われますので、今後、すぐにでもPoE+対応のハブを購入予定です。
また入荷しましたらこちらにて案内いたしますので、今しばらくおまちください!
