最終更新日:2019年7月5日
今日の体験会ではJVCさんのリモートカメラを10台設置しまして、この卓を囲んでいます。
このリモートカメラ10台をパチッと簡単に、コントロールできるLp-100と、
リモートカメラのKY-PZ100について、JVCケンウッドの森さんに話聞きたいと思います。
ぜひ宜しくお願いします
はい、よろしくお願います。
今ですねご覧いただいている10台のカメラ、とこちらにある
コントローラーがネットワーク(LANで)で接続されています。
それぞれ、こちらの10個のボタンに割当ています。
例えば1つ、一番近くにある9番のカメラをコントロールをしたい時には、
9番をタッチして、たとえば左右、ズームの方もこちらで、手元のコントローラーから
それぞれのカメラをコントロール可能です。
(パン/チルト/ズームイン/ズームアウトの他に、ホワイトバランスもコントローラーで調整可能です。)
それぞれのカメラはこういうふうに、LANケーブルで全部つながっているので
リモートコントローラーもLANケーブルで接続し、
IPアドレスをキチンと設定してあげれば、
自由に動かすことが可能です。
カメラにつては、PoEのType2 に対応しておりますので、
(PoE対応の機器で接続して頂ければ)電源ケーブルを使用せずに、ご利用いただくことが可能です。
セットアップの際にですねこのあたりも、ひとつアドバンテージになるんじゃないかという風におもいます。
今は(この展示では)このように台にのせているような環境だと電源ケーブルは
そんなに問題ないかもしれないですが、
天吊りで使用する場合などは、PoEでLANケーブで電源供給すれば、非常に有用なんじゃないかと思います。
通常のプロダクションの場合に、1本リモートカメラを加えていただいて、
プラスアルファで使っていただいて、いつもと違う絵作りをしていただければなというふうに考えております