最終更新日:2023年7月19日
今回ご紹介するのはこちら「パンダスタジオ名物・中村おりお」による〇〇してみた動画。
「スタジオカメラとATEMスイッチャーで作る。ショールームどこでも配信セット」です。
この記事の内容
スタジオカメラとATEMスイッチャーで作る。ショールームどこでも配信セット
ラックに積まれたBMD製品と50m の CAT6A LANケーブルが届く限り、どこまでも配信できるセットを作ってみました。本来撮影を本業とされない企業内の担当者からの発案がキッカケとなるセットで産まれたこちらの機材構成
もちろんYouTubeにあげたらコメントが来ました。
ライブ配信の時には最高ですね。ジンバルにカメラをのせて収録して編集した後で配信するのと比べて、どんなメリットがありますか?
中村おりおのコメント。ショールームどこでも配信セット
これに対する中村おりおのコメントはこちら
元々、撮影を本業とされない企業内の担当者からの発案がキッカケとなるセットでした。それを踏まえて、のメリットは以下の感じですね。
(プロが収録用途なら、ジンバル使うのもよく見かけますね)
・ジンバルよりセットアップが簡単
・ジンバルの場合、収録は比較的容易だが、生映像を飛ばす場合はケーブル処理や無線化などが大変
・あちこち回って配信する用途なので、どちらかというと、ENGカメラマン+インタビュアーの用途に近い
・ENGカメラマンと比べれば、「誰でも使える」「安い」が大きい
といったところでしょうか。
次回の宿題。ショールームどこでも配信セット
次回の宿題
・数秒の遅延は構わないので、WiFiで飛ばしてほしい
・カメラとスイッチャーのコミュニケーションライン
・スイッチャー側で、カメラ制御する(明るさ、ピント)
せっかくなので映像内にある機材をピックアップしてみました。
(一部取り扱いがない過去のモニターなどあり)