■ステレオ出力(2ohms):2200 W
■ステレオ出力(4ohms):1300 W
■ステレオ出力(8ohms):650 W
■ブリッジ出力(4ohms):4400 W
■ブリッジ出力(8ohms):2600 W
■周波数特性:10 Hz - 21 kHz (±1 dB)
■入力端子:XLR
■出力端子:NL4スピコン
■寸法:483 x 88 x 462.4mm (幅 x 高さ x 奥行)
■重量:16.2kg
■その他:
Dynacord Lシリーズ
~ライブアプリケーション向けDSP搭載パワーアンプ~
■2Uサイズの堅牢な筐体に2チャンネルパワーアンプを搭載。
■1つのエンコーダノブとLCDディスプレイによるシンプルなDSP操作。
■ツアーグレードシリーズ同様のDSP機能と*保護回路を採用、優れたオーディオ品質と高い信頼性を実現。*保護回路 : 温度・DC・高周波・ショート・電源投入ディレイ
■MARC (Multi Amps Remote Control) ソフトウェアにより最大8台を同時接続、 最大16チャンネルを自由にグルーピングでき、より詳細なDSP設定が可能。
■FIR-Drive Speaker Settings : Electro-Voice / Dynacordのスピーカープリセットを使用でき、 スピーカーシステムの能力を最大限に。
■DSP機能 : スピーカーコンポーネントのための6バンドPEQ、Delay、X-Over、Limiter設定に加え、さらに音響調整のための5バンドPEQ、*GEQ、ディレイ搭載。
*GEQはMARCソフトウェア使用時に利用可能
■スピーカーシステム構成を考慮したファクトリープリセットx10種類と、最大50のユーザープリセットを保存可能。
<特長>
要求の厳しいライブアプリケーション向けに対応できるよう信頼性を重要視し設計されています。 クラスHテクノロジー(L2800FD/L3600FD)により、ライブハウスやクラブ、小~中サイズの屋内外イベントなどに対応できます。入力端子はXLR, 出力端子はNL4スピコンタイプです。 フロントパネルメニューから10種類のライブアプリケーション向けファクトリープリセットが選択でき、各種DSPの設定も行えます。
■ユーザープロセッシングセクションでは、レベル・31バンドGEQ・5バンドPEQ・Delayの設定ができます。主に音響調整のために利用します。
■スピーカープロセッシングセクションでは、各チャンネルの使用するスピーカーに合わせてPEQ・X-Over・*FIR-Filter・Delay・Polarity・Limiterが設定できます。
*FIR Filterは、MARCソフトウェアからElectro-Voice / DynacordのFIR-Drive Speaker Settingsデータを読み込むことで使用できます。
■MARC (Multi Amp Remote Control)
L /Cシリーズ専用ソフトウェア MARC (マルチアンプリモートコントロール)は、スピーカーシステムの構築(Configuration)、制御(Operation)、監視(Supervision)を行うことができます。
視覚的に見やすく、直感的なオペレーションを可能とします。MARCは、アンプと接続せずにオフライン編集が行える為、システム導入の構想段階から事前に準備を始めることができます。 Configurationメニューでは6バンドPEQ、クロスオーバー、リミッター、ディレイの設定ができ、Operationメニューでは音響調整のために5バンドPEQ、GEQ、ディレイの設定ができます。またConfiguration、Operationそれぞれで、自由なグルーピングができます。
ボタン付きのグリグリとデジタルのモニタが付いており、簡単な操作ですぐ使用することができました。