概要
- AVCHDとMP4の同時記録や24P/30P/60P記録に対応。
- 最大40%のSlowモーション & 250%のFastモーション撮影が可能(MP4設定時)。
- SDメモリーカードのダブルスロットによるリレー記録/同時記録が可能。
- 撮影状況に応じて自動で切り換えを行う、マルチシーンISを搭載。
- Wi-Fi Remote搭載。スマートフォンやタブレット端末からカメラを操作できます。
※SD/SDHC/SDXCメモリーカードは必ずClass4以上のメモリーカードをご使用ください。
※Slow&Fastモーションは、同時記録、リレー記録、PRE REC、ビデオスナップ、カラーバー、シネマモード、フェイスキャッチ&追尾と同時に使用することはできません。また、音声は記録されません。
※以下の時、ダブルスロットによる同時記録はできません。
・録画モード「AVCHD」:28Mbps LPCM(59.94P)/28Mbps(59.94P)、または「MP4」:35Mbps(59.94P)
・カメラモード「シネマモード」時
特徴
"XA25”※は、「XA10」(2011年3月発売)の上位機種で、報道や結婚式などのイベントの記録撮影などの用途を想定している。小型のボディーを継承しつつ、ズームレンズ・CMOSセンサー・映像処理プラットフォームを刷新し、さらなる高画質を実現。
■ 3つのキーコンポーネントの刷新により、さらなる高画質を実現
長年培ってきたレンズ技術を駆使した新開発の広角・高倍率の光学20倍ズームレンズを搭載し、幅広い撮影シーンに対応。また、このレンズの光学性能を最大限に引き出す新開発のCMOSセンサー「HD CMOS PRO」と、演算処理能力に優れた新映像処理プラットフォーム「DIGIC DV 4」の組み合わせにより、最低被写体照度1.2 lux(シャッタースピード1/30秒)の高感度と広ダイナミックレンジを実現し、暗いシーンでも低ノイズで深みのある映像表現が可能。
■ プロの高い要求に応える操作性と実用性
キヤノンのビデオカメラとして初となる有機ELの3.5型静電容量式タッチパネルを採用し、クリアな画面表示と軽快な操作感を実現。また、テレビなどとの親和性の高いAVCHD(最高約28Mbps)と、Webアップロードやファイルの移動やコピーが簡単に行えるMP4(最高約35Mbps)の2種類の記録形式を採用し、かつそれらの同時記録が可能など、実用性がさらに向上している。3MbpsのMP4モードで撮影した映像は、FTPファイル転送機能で即座に転送できるため、撮影してすぐに放送する報道の速報など、スピードが要求される現場で威力を発揮する。さらに、Wi-Fi対応の無線送信機能を搭載し、撮影した映像を携帯端末やパソコンなどに送信できるほか、携帯端末でのリアルタイムなリモート操作が可能。
※ “XA25”は、“XA20”にSDI端子が追加
動画記録時間の目安
記録モード |
ビットレート |
SDメモリーカード |
最大記録時間 |
AVCHD |
28Mbps |
16GB SDカード/ 64GB SDカード |
約1時間15分/ 約5時間05分 |
24Mbps |
約1時間25分/ 約5時間55分 |
17Mbps |
約2時間05分/ 約8時間20分 |
5Mbps |
約6時間05分/ 約24時間30分 |
MP4 |
35Mbps |
16GB SDカード/ 64GB SDカード |
約1時間00分/ 約4時間00分 |
24Mbps |
約1時間25分/ 約5時間55分 |
17Mbps |
約2時間05分/ 約8時間20分 |
4Mbps |
約8時間40分/ 約34時間45分 |
3Mbps |
約11時間25分/ 約45時間55分 |
※動画記録時間は目安です。動きの速い画像を撮影すると、録画時間は短くなる場合があります。
少し会場が広かったので高画質でズームできるものをと考えてYouTube配信用にレンタルしました。
前日に到着して組み立てている途中に判明したのですが電源ケーブルが同梱されておらずバッテリー駆動だけの製品で長時間のYouTube配信向きではありませんでした。
また、到着したばかりのバッテリーも残量が20%ほどでフル充電してもリハーサルも含めたら持たない・・・
事前に確認しなかった私が悪いのですが急遽、別カメラをメインカメラに差し替えて配信しました。
もし対応可能であればYouTube配信用に電源ケーブルによる給電使用できる製品かどうか明記して頂けると嬉しいです。