広角で撮影した4K映像を、パソコンを使わずビデオカメラ本体でお気に入りのシーンを簡単操作で編集でき、フルハイビジョン画質で保存することが可能。撮影に失敗してもあとから見やすいお好みの映像にできるので、安心してお使いいただけます。従来の機能に手ブレ補正を追加することで進化した「あとから追っかけ」、「あとからクローズアップ」「あとから指で追っかけ」を新搭載し、よりお好みに合った映像を残せるようになりました。
撮影した4K映像をパソコンやテレビでの再生に適したフルハイビジョン変換(ダウンコンバート)したい場合は、本体での操作で簡単にできます。フルハイビジョンで撮影するよりも鮮やかで高画質です。また、ディスクにコピーし、離れて暮らすご家族のプレゼントなどにも活用もできます。
■新機能「あとから追っかけ」
追いかけたい被写体をタッチしてターゲットロックすると、その被写体を自動追尾します。走り回る子供や乗り物などの、フレームから外れがちな動く被写体をとらえ続けた映像を残すことができます。新たに、手ブレ補正の効果を加えることができるようになりました。
■新機能「あとからクローズアップ」
アップにしたい画角の範囲を自由に決めて切り出せます。発表会の舞台全体を撮影しておいて、お子様をアップにした映像を編集するなどが可能です。画角の大きさは2段階から選択。
■新機能「あとから指で追っかけ」
追いかけたい被写体をタッチして、その指をモニター上で動かすと、指の動きに従って画角を移動させることができます。「あとから追っかけ」では追尾しきれない場合などに便利です。画角の大きさは2段階から選択。
■「あとからズーム」
「ズームイン/ズームアウト」と「パンニング」があります。「ズームイン/ズームアウト」は撮影した映像の一部を切り出して、ズームの演出効果を加えます。光学ズームでは難しい、画面の中央以外になめらかにズームしていく映像が作れます。「パンニング」は、ある被写体からほかの被写体にパンする映像を作れます。夜景など、実際にカメラを動かすと光が流れてしまうようなシーンも、くっきりときれいに残すことができます。
■「あとから手ブレ補正」
手ブレしてしまった映像を、被写体を中心としてブレが安定するように補正をかけることで、ブレを抑えた映像を残せます。手持ちのズーム撮影時に手ブレしてしまっても、撮影後に補正可能です。
舞台撮影で複数台の4Kビデオカメラを使用しました。
常時使用するわけではないので、必要なときに同じ機種が必要な台数だけレンタルできるのは非常に助かります。