ソニーサイバーショットDSC-RX10M2デジタルカメラDSC-RX10M2
このアイテムについて
最小焦点距離:1.2インチ(3 cm)
有効ピクセル:20.2メガピクセル
連続撮影速度:14回/秒
重量:28.1オンス(813 g); バッテリーとメモリーカードが含まれています
防塵機能に対応していません
電源:リチウムイオン電池* NP-FW50
顔認識
製品情報
技術的な詳細
ブランド ソニー(SONY)
モデル番号 DSC-RX10M2
モデルイヤー 2015
有効なピクセル 約2020万
センサー CMOS
ディスプレイサイズ 3インチ
関節式LCD はい
撮影速度 14.00
光学ズーム範囲 8.3 x
ソニー SONY DSC-RX10M2 の 商品概要
高速データ読み出しを実現するメモリー 一体1.0型積層型CMOSイメージセンサー Exmor RS新開発のメモリー 一体1.0型積層型CMOSイメージセンサー採用により、最大960fps(最大40倍)のスーパースローモーション機能に加えて、最高1/32000秒のアンチディストーションシャッターや最大EV19 の高輝度域撮影、4K※動画撮影などを楽しめます。※XAVC S記録方式での動画撮影時は、Class 10以上のSDXCメモリーカードが必要。
■決定的な一瞬を捉える960fpsスーパースローモーション機能※1を搭載新開発イメージセンサーの搭載により、スーパースローモーション映像を手軽にコンパクトデジタルカメラで実現。例えば、動きの激しいスポーツシーンや鳥が飛び立つ瞬間など、肉眼では捉えきれない一瞬をスローモーションで捉えることで新しい映像体験が手軽に楽しめます。撮影フレームレートは960fps/480fps/240fps、記録フォーマットは60p/30p/24p、撮影時間は約2秒(画質優先)と約4秒(撮影時間優先)から選択でき、被写体のスピードに合わせて最適な倍率でスローモーション記録が可能です。録画のタイミングは、MOVIE(動画)ボタンを押してからある一定の時間を記録するスタートトリガーで撮影可能。加えて、撮りたい瞬間を確認した後でMOVIEボタンを押すことで一定時間さかのぼってスローモーション映像を生成するエンドトリガーで決定的な瞬間を捉えることができます。
なお、画質優先モードで240fpsに設定した場合はフルHD相当、480fpsはHD相当など、高画質なスーパースローモーション映像を楽しむことができます。※2
※1:音声は記録できません。Class10以上のSDXCカードが必要です。撮影時はフォーカス、ズームや露出モード、フォーカスエリア、フレームレート等の撮影設定は固定されます。
※2:スーパースローモーション撮影時の動画記録フォーマットは、XAVC S HD (1920×1080)で高画質に記録します。
■歪みの少ない高速撮影を実現するアンチディストーションシャッター搭載
CMOSイメージセンサーの特性上、ゴルフスイングの瞬間など高速な被写体を撮影する際に起こりやすい動体歪み(ローリングシャッター現象)を圧倒的に低減します。また、高速な電子シャッター方式によりシャッター音がしないため、動物や昆虫などの撮影で決定的な瞬間を逃しません。
■高画素と高速連写を両立し、連写時にブラックアウトを低減
イメージセンサーの読み出しの高速化により、高画素でありながら「速度優先連続撮影」モードで高速連写を実現。「RX10 II」は最高約14コマ/秒※で決定的な構図や一瞬の表情を逃さずに捉えます。さらに、連写時にコマ間でモニターが暗くなるブラックアウトを低減します。
※速度優先連続撮影モード時のみ。1コマ目の露出とピントに固定されます。
■進化したファストインテリジェントAFを採用
AFアルゴリズムがさらに進化したファストインテリジェントAFを採用。効率的なレンズ駆動で高速・高精度なピント合わせを実現。「RX10 II」はダイレクトドライブSSM との組み合わせにより、わずか約0.09秒※の高速AFを達成しています。
※CIPA準拠 内部測定条件、焦点距離8.8mm(ワイド)、EV7.0、プログラムオート、AFエリア:ワイド。
手軽に本格的な4K動画撮影を実現
サイバーショット初の4K動画(3840×2160)撮影機能を搭載し、細部まで高精細な4K映像を手軽に撮影・記録可能です。また、イメージセンサーから画素加算や間引き処理をせずに全画素読み出しすることで、モアレ(縞模様)やジャギー(階段状の線)の少ない、圧倒的に高精細な4K画質を実現します。さらに、ハイビットレートでの撮影が可能なXAVC S※記録方式を採用し、最高100Mbpsの撮影に対応します。例えば、水しぶきなど細やかで動きが多いシーンでも、ノイズが少なく解像度の高い映像が撮影可能です。「RX10 II」は、プロフェッショナルのニーズにも応える最大約29分の本格的な4K動画記録を実現しています。
※XAVC S記録方式での動画撮影時はClass10以上のSDXCカードが必要。100Mbps 記録時には UHS-I(U3)の SDXCメモリーカードが必要です。
プロフェッショナルワークフローをサポートする動画機能を搭載
プロフェッショナルの要望に応える多彩な動画機能を採用し、カメラ本体で映像のトーンを調整できるピクチャープロファイルをはじめ、広いダイナミックレンジを実現するS-Log2※ガンマや広い色域を持ったS-Gamut、対応する外部レコーダーと同期記録が可能なレックコントロール、TC/UB、高画質フルHD対応のAVCHD動画とスマートフォンなどへの共有・転送に便利なMP4動画の同時ビデオ記録、マーカー表示に対応します。
※S-Log2とは、広い輝度ダイナミックレンジを記録するためのソニー独自の輝度特性カーブです。白とびや黒つぶれしやすいシーンでも、ディテールを引き出す編集を可能にします。
高画質を実現するZEISSバリオ・ゾナーT*レンズを搭載
24-200mm全域F2.8の大口径ズームレンズ搭載により、レンズ一体専用設計ならではの周辺部までクリアな描写を実現しました。また、広角でも望遠でもマクロモードに切り替えることなく、シームレスな近接撮影が可能です。
約3cmまで被写体に近づけるマクロ撮影
ワーキングディスタンスがワイド端時で最短約3cm(※)のマクロ撮影が可能です。また、被写体に寄って細部をとらえたいときなど、モードの切り替えなしでマクロ撮影を楽しむことができます。
※ワーキングディスタンスがワイド端時で最短約3cm(*)のマクロ撮影が可能です。
また、被写体に寄って細部をとらえたいときなど、モードの切り替えなしでマクロ撮影を楽しむことができます。
※レンズ先端から被写体までの距離
明るいシーンで露出を自在に操れる、NDフィルターを内蔵
色彩を変えずに光量だけを減少させる「NDフィルター機能」を内蔵。絞り値にして3段分、1/8の光量まで調整でき、光量が多い場所でシャッタースピードを遅くしたい場合や、絞り開放で撮影したいときに活躍します。
また、動画撮影時にも使用できるので、表現の幅が広がります。
ポートレートをより印象的に撮影できる「瞳AF」
被写体の瞳位置を検出し高精度にピントを合わせることが可能です。瞳に優先的にAFすることができるようになり、さらに被写体が斜めを向いている場合でも片方の目だけを検出し、AFすることも可能です。
被写体が動いても、ピントを合わせ続けられる「ロックオンAF」を搭載
動く被写体にピントを合わせ続ける「ロックオンAF」を搭載。被写体追尾性能が向上したことで、従来の追尾AF枠ではピント合わせができなかったシーンでも、高精度に追尾してピントを合わせ続けます。
また、フレームアウトした被写体の再追尾も可能になりました。
自由なポジションで撮影できる可動式液晶モニター
自由なアングルやポジションで撮影できる可動式の液晶モニターを採用。
上方向に約107度、下方向に約42度まで変えられるようになりました。
ハイアングルやローアングルでの撮影など、さまざまなアングルやポジションで快適に撮影できます。
スマートフォンへの写真転送も、カメラのリモコン操作も快適にできるWi-Fi/NFC対応
Wi-Fi通信機能に加え、NFC通信機能も搭載。
NFCに対応したAndroid搭載のスマートフォンやタブレットに、専用アプリPlayMemories Mobileをインストールすれば、ワンタッチで静止画や動画を転送でき、SNSなどにアップロードできます。
また、スマートフォンやタブレットで、カメラをリモコン操作できる「スマートリモコン」にも対応。
NFC対応のスマートフォンやタブレットなら、ワンタッチでワイヤレス接続でき、シャッターやズーム、セルフタイマーなどのカメラ操作を行えます。
14ビットRAW形式での保存が可能
画像処理エンジンの進化により、14ビットRAW形式での保存が可能になりました。イメージセンサーからの膨大な情報量を、画像処理エンジンに搭載した高速フロントエンドLSIが高速処理。より豊かな階調表現で保存できます。
※RAW形式の画像の現像および編集には、RAW現像ソフトImage Data Converter(イメージデータコンバーター)が必要です
※Image Data Converterはパソコン用ソフトです
パソコンでの画像調整・加工の自由度が高まるRAW/RAW+JPEG撮影
RAW/RAW+JPEGで記録可能。撮影後、RAWデータをもとに、パソコンで画像調整や加工が自由に行え、より表現意図を反映させた作品づくりができます。
また、画像の現像や調整は、ソニーのRAWデータ現像・閲覧ソフト Image Data Converter(イメージ データ コンバーター)で手軽に行えます。
※Image Data Converterはパソコン用ソフトです
水平に加え、上下方向の傾きにも対応する2軸式の「電子水準器」
カメラの水平やアングルの傾きを確認するのに便利な「電子水準器」を搭載。
液晶モニターのインジケーターを見ながら、正確な水平出しが簡単に行えます。
また、上下方向の傾きにも対応し、建物など垂直に見せたい被写体を撮るときに便利です。
著作権情報の設定が可能
撮影する静止画の著作権情報を設定できます。著作権情報書き込み、撮影者名設定、著作権者名設定、著作権情報表示が可能です。
USB給電機能
カメラとパソコン、またはバッテリーチャージャーやモバイルチャージャーをUSBケーブルで接続して、カメラへの給電が行えます。
※ カメラ本体にバッテリーパックを挿入する必要があります