ハイレベルなポストプロダクションに対応高品質・低圧縮
Apple ProRes 422 HQ 内部記録
Apple ProRes 422 HQ / ProRes 422 対応モード(抜粋)
解像度
フレームレート
ビットレート
アスペクト
内部記録
CFexpress Type Bカード
SDカード
5.7K(5728×3024)
29.97p
4.2Gbps
17:9
〇
-
(ProRes RAW HQ)
2.8Gbps
(ProRes RAW)
23.98p
3.3Gbps
(ProRes RAW HQ)
2.2Gbps
(ProRes RAW
Cinema4K(4096×2160)
59.94p
4.2Gbps
17:10
〇
-
(ProRes RAW HQ)
2.8Gbps
(ProRes RAW)
29.97p
2.1Gbps
(ProRes RAW HQ)
1.4Gbps
(ProRes RAW)
23.98p
1.7Gbps
(ProRes RAW HQ)
1.1Gbps
(ProRes RAW)
これまで外部レコーダーでのみ記録可能だった「Apple ProRes RAW HQ / Apple ProRes RAW」をCFexpress Type Bカードを使用してカメラ本体へ内部記録することが可能です。ポストプロダクション時のグレーディングや編集作業に有効なApple ProRes RAWを外部レコーダーやケーブル等の周辺機器を装着しなくても記録できるので、ワンマンオペレーションやミニチームの現場では撮影準備の簡素化を実現し、カメラのみのミニマムなセットアップで機動力も向上します。周辺機器なしでのジンバルワークや狭い場所でのカメラセッティングなど撮影のバリエーションにも貢献します。USB接続でのSSDへの記録にも対応します。
スムーズなポストプロダクションをアシストするプロキシ記録
プロキシ画質
解像度
YUV/bit
ビットレート(Mbps)
コーデック
60p
50p
30p
25p
24p
H
1920×1080
4:2:0 10bit
16
16
12
12
12
HEVC
M
1920×1080
4:2:0 10bit
9
9
6
6
6
HEVC
L
1280×720
4:2:0 8bit
6
6
4
4
4
AVC
動画記録時、低ビットレートのプロキシ記録※が可能で、オリジナルの撮影動画と紐づいたプロキシ動画を同時に記録することで、データ転送や編集などスムーズなポストプロダクションをアシストします。プロキシ動画のみにLUTを適用して記録することもできます。
あらゆる撮影に対応する豊富な動画記録フォーマット
多彩で先進的な動画記録モードを実装。 解像重視の[17:9]5.7K 60p、高速重視の[16:9]4K 120p/FHD 240p、表現の幅を拡げる[4:3]5.8K 30pなど、多彩な動画をクロップレスで撮影可能。主要記録モードで全て10bit撮影に対応、ProRes 422 HQやProRes RAW HQの記録など、ポストプロダクション適正を大幅に向上しています。
Cinema4K 60p 4:2:2 10bit 800Mbpsカメラ内無制限記録
Cinema 4K(4096×2160)60p 4:2:2 10bitの内部記録を実現。ALL-I撮影時には最大800Mbps※2での記録が可能です。外部レコーダーを用意しなくてもCinema4K 60p 4:2:2 10bitが記録時間無制限※1でカメラ内記録※2できるので、少人数での撮影や機動力とクオリティが求められる制作現場で、高画質かつ長時間の動画撮影が可能です。
高解像5.7K 60p 10bitなどの多彩な動画記録フォーマット
動画画質
フレームレート
ビットレート
サンプリング
圧縮
コーデック
オーディオ
5.7K(5728×3024)
59.94p
300mbps
4:2:0, 10bit
LongGOP
H.265 / HEVC
LPCM
47.95p
29.97p
200mbps
23.98p
Cinema4K(4096×2160)
119.88p
300Mbps
4:2:2, 10bit
ALL-Intra
H.264 / MPEG-4 AVC
59.94p
800Mbps
47.95p
29.97p
400Mbps
23.98p
4K(3840×2160)
119.88p
300Mbps
4:2:0, 10bit
LongGOP
H.265 / HEVC
59.94p
800Mbps
4:2:2, 10bit
ALL-Intra
H.264 / MPEG-4 AVC
47.95p
29.97p
400Mbps
23.96p
オーバー4Kの高解像な5.7K 60p 10bit記録や5.8K 30p記録から、映像制作で多く活用されているCinema4K 60p 10bit記録、4K 60p 10bit記録など、プロの多様な映像制作の用途、効率的なポストプロダクションへのニーズに応えるため、幅広い動画記録フォーマットを搭載しました。動画記録形式においても、プロの現場で使用される編集耐性に強いMOVや汎用性が高く手軽なMP4を搭載しています。
納品形態に合わせてデータ量を抑えながら記録できる8bit MOV
Cinema4K 60pからFHD 24pまで、4:2:0 LongGOP 8bitでの動画記録が可能。撮影状況や納品形態に合わせて動画のデータ量を抑えながら記録することができます。
4K 120p 10bitのHFR/VFR動画記録
4Kでありながら、最大で5倍のなめらかなスローモーション効果を演出可能です。グレーディングに有利な10bitでの記録が可能なため、スローモーションをより印象的に演出することが可能。4K 120pをダイレクトに記録するHFR(ハイフレームレート)撮影と、4K 120fpsでスキャンした映像を任意のフレームレートにカメラ内で変換して記録するVFR(バリアブルフレームレート)の両方に対応し、用途に応じた使い分けが可能です。
FHD 240p HFRとFHD 300fps VFR
VFR撮影時には最大で12.5倍のスローモーション効果でスポーツ、シズル撮影など被写体の躍動感や表情を豊かに演出することが可能です。グレーディングに有利な10bitでの記録が可能なため、スローモーションをより印象的に演出することが可能。FHD 240pをダイレクトに記録するHFR※(ハイフレームレート)撮影と、FHD 300fpsでスキャンした映像を任意のフレームレートにカメラ内で変換して記録するVFR(バリアブルフレームレート)の両方に対応し、用途に応じた使い分けが可能です。
目的や編集環境に合わせて選択できる圧縮方式
ALL-Intra圧縮方式では、Cinema4K / 4K記録時に最大800Mpbsでの高ビットレート記録※を実現。1フレーム単位で圧縮していくイントラフレーム方式の圧縮形式なので、1フレーム単位でデコード/エンコードを行え、カット編集や映像切り出しなどのノンリニア編集に最適です。プロレベルの高度な要望にも十分に応えられる、最適な圧縮方式になっています。一方のLongGOPは、良好な画質と高い圧縮率を両立。データが軽量で扱いやすく、⻑時間の収録にも適しています。
高精細なシネマスコープサイズでの映像記録を実現
アナモフィックレンズ使用時に有効なアナモフィック動画が撮影可能です。水平画素数5,760ピクセル×垂直画素数4,320ピクセルにまで及ぶ超高解像の5.8K 30p、フレームレート優先の4.4K 60pの記録が選択可能です。撮影中、アナモフィックデスクイーズ表示機能を使えば、シネマスコープサイズ相当に引き伸ばした状態をモニターにシミュレーションが可能。編集後の仕上がりをイメージしながら構図決めやセッティングを行うことができます。従来機種GH5/GH5Sで搭載していた2.0倍、1.33倍に加え、1.8倍、1.5倍、1.3倍のデスクイーズ表示にも対応し、様々な歪み特性のレンズに対応可能です。
4:2:2 10bit の高画質を、HDMI ライブビューに出力可能
動画記録中にHDMI端子から同時に4:2:2 10bitにて映像出力する「HDMIモニタリングスルー」も可能。4:2:2 10bitのCinema4K/4K 60pやハイフレームレートのCinema4K 120p/4K 120pの動画をHDMI出力し、外部レコーダーに記録することが可能です。これまでハイエンドなデジタルシネマ専用カメラやENGカメラを必要としたCinema4K/4K 60pの4:2:2 10bit撮影を、デジタル一眼で実現。機材調達の基準を刷新しクオリティ重視の映像制作を実現します。
本体に内部記録中にも、4:2:2 10bit映像信号を同時出力することが可能。他社製カメラで撮影した映像に組み合わせて編集する場合でも、色調節をスムーズに行えます。また、4K動画記録時には、HDMI出力を1080pに切り替えて映像出力することができ、4K非対応モニターを使用しながら4K記録を行うことができます。
インターバル撮影
設定した時間間隔で自動的に撮影するインターバル撮影機能により、流れていく雲や天体の動く様子をダイナミックに表現できます。露出平滑化を行い、なめらかな露出変化による美しいタイムラプス動画を生成。撮影間隔は、1秒から99分59秒の間で、1秒刻みに任意に設定できます。撮影後は専⽤のソフトを使わずに、本体内で4K 60pのインターバル動画を作成することが可能です。
動画RAWデータ出力
5.7K(5728×3024)、Cinema4K(4096×2160)、5.8K(5760×4320)、4.4K(4352×3264)の動画RAWデータを、ATOMOS社製NINJA V、NINJA V+、NINJA、NINJA ULTRA、SHOGUN CONNECT、SHOGUN、SHOGUN ULTRAとBlackmagic Design社製レコーダーBlackmagic Video Assist 12G HDRにHDMI経由で出力することが可能になります。ポストプロダクション時の編集やグレーディングに有効なApple ProRes RAWやBlackmagic RAWを記録できるので、ポストプロダクションへの対応力を強化し、映像制作のワークフローを強力にサポートします。
動画RAWデータ出力対応モード
センサーフォーマット
解像度
フレームレート
アスペクト
HDMI出力
マイクロ フォーサーズ
5.7K(5728×3024)
59.94p / 50.00p
17:9
12bit
29.97p / 25.00p / 23.98p
Cinema4K(4096×2160)
119.88p / 100.00p
59.94p / 50.00p / 29.97p / 25.00p / 23.98p
マイクロフォーサーズアナモフィック
(5760×4320)
29.97p
25.00p / 23.98p
4:3
4.4K(4352×3264)
59.94p / 50.00p
シネマ領域での自由度が向上
アップグレードソフトウェアキーDMW-SFU3A(別売)アクティベートより “ARRI LogC3”に対応
GH7にアップグレードソフトウェアキー(別売 DMW-SFU3A)を適用することで、ARRI社のシネマカメラとのカラーマッチングが可能なARRI LogC3に対応します。本機能の実装にあたり、LUMIXのARRI LogC3カーブの映像処理はARRI社の認証を取得しました。豊かな色情報と広いダイナミックレンジを得られるLog撮影の選択肢が、従来のV-Logに加えLogC3まで広がることにより、LUMIXのワークフロー対応力がさらに向上します。
[ARRI LogC3]設定時のISO感度は320~12800(センサー出力60 fps以下)、または160~3200(センサー出力61 fps以上)の範囲で設定できます。
[拡張ISO感度]設定時は160~12800(センサー出力61 fps以上)の範囲で設定できます。
(1)18%グレー
(2)クリッピングレベル(センサー出力61 fps以上)
(3)クリッピングレベル(センサー出力60 fps以下)
豊富なARRI Lookを用いた映像制作が可能
ARRI Look Libraryにはクオリティ高くバリエーション豊かな87種※のARRI Look Fileが準備されています。ARRI LogC3で撮影した映像データを、好みのARRI Lookに変換することが可能です。Web上のARRI Look Libraryシミュレータでは、全てのARRI Lookが確認できるので、映像のイメージに合ったARRI Look Fileを探すことができます。また、709変換用のLUTパッケージ(ARRI Look Library LogC3 to Rec709 3D-LUTs)をLUMIX GH7本体のLUT Libraryに保存し、 “リアルタイムLUT” と組み合わせることにより、GH7の撮って出しでARRI Lookの映像を撮影することも可能です。
さまざまな視聴デバイスに対応できる制作ワークフロー
ARRI LogC3で撮影した映像データは、ARRI Look Library(log-to-log)を使ってカラーグレーディングすることで、好みのARRI LookがLogスペースのまま保存できます。さらに、様々な表示デバイスの色空間へ変換するためのLUTパッケージ(ARRI_LogC3_v1-2_LUT_Package)を組み合わせれば、目的の色空間に応じたARRI Lookを出力することが可能です。
ARRI社のシネマカメラと組み合わせた映像制作
ジンバルやドローンといったミラーレスカメラの利点である機動性を活かせる撮影シーンで、ARRI LogC3を活用できます。メインカメラとしてARRI ALEXA Mini等のシネマカメラを用いる撮影現場において、メインカメラと容易にカラーマッチングすることが可能です。さらに、LUMIX GH7に搭載されるARRI LogC3は、ARRIカメラの標準感度800に準拠したカーブを採用しています。また、ISO感度によってガンマカーブが変化しないため、どのISO感度で撮影しても同じ編集ワークフローを使用することが可能です。これにより、ミラーレスカメラならではのISOオートを活かした撮影も可能です。
Logビューアシスト
Log撮影時に、LUT適用後の映像をファインダーやモニターに表示し、納品時のルックを確認することができます。HDMI出力映像に対してもビューアシストを適用できるので、外部モニターでのルックの確認が可能。LUT「ARRI 709 」だけでなく、カスタムLUTを読み込んで適用できる※ので、意図した納品イメージの表示が可能です。また、VLTフォーマットとCUBEフォーマットにも対応し、複数の機器間で色を正確に共有することができます。
※ファイル名に使用できる文字数は、カードのファイルシステムによって異なります。(ファイル名は半角英数字をお使いください)
FAT32(SDカード/SDHCカード/USB-SSD):8文字まで(拡張子を除く)
exFAT(CFexpress Type Bカード/SDXCカード/USB-SSD):255文字まで(拡張子を含む)
制作自由度を高めるオーディオ収録
XLRマイクと内蔵マイクや外部マイクを活用した24bit・4chオーディオ収録
XLRマイクロホンアダプター(別売DMW-XLR2)と、内蔵マイクや外部マイクを使って24bitの4チャンネル音声収録が可能。XLRマイクの音声はCH1とCH2に、内蔵マイクや外部マイクの音声はCH3とCH4に記録することができ、 XLRマイクロホンアダプターだけでもCH1~CH4のオーディオ記録が可能です。インタビューの音声と環境音の同録やバックアップ収録など幅広い用途で活躍します。
世界初※撮影時の音声録音のレベル調整が不要な32bit フロート録音に対応
従来のリニア録音(16bit/24bit)と比べ、細かな録音レベル調整が不要ながら高品質な音声収録ができるデュアルADコンバーターによる32bitフロート録音に対応。別売のマイクロホンアダプター(DMW-XLR2)を使用することで、広いダイナックレンジかつ録音の全範囲で高い分解能を持つ32bitフロート形式で音声が収録できます。撮影時、突然発生する大きな音による音割れや、ささやき声などの小音量など、リニア録音で起こりやすい音声収録時のミスを気にせずに撮影に集中できます。録音したファイルは、動画ファイルに記録されるので、撮影後の編集がよりスムーズに行えます。
※レンズ交換式デジタルカメラとして。別売XLRマイクロホンアダプターDMW-XLR2装着時。2024年7月26日発売予定。パナソニック調べ。
詳細(スペック)
型式
レンズ交換式デジタル一眼カメラ
記録メディア
CFexpress Type Bカード / SDメモリーカード / SDHCメモリーカード/ SDXCメモリーカード(ビデオスピードクラス90対応)
レンズマウント
マイクロフォーサーズマウント
撮像素子
4/3型 裏面照射型(BSI)CMOSイメージセンサー総画素数 約2,650万画素、原色カラーフィルター
カメラ有効画素数
約2,520万画素
防塵対応
センサーシフト方式、手動
画像フォーマット
JPEG (DCF準拠、Exif2.31準拠)、RAW
記録画素数(静止画)
・アスペクト[4:3]
5776 x 4336 (L) / 4096 x 3072 (M) / 2944 x 2208 (S) / 1920 x 1440 (XS) / 11552 x 8672 (XL)* / 8192 x 6144 (LL)*
・アスペクト[3:2]
5776 x 3848 (L) / 4096 x 2728 (M) / 2944 x 1960 (S) / 1920 x 1280 (XS) / 11552 x 7696 (XL)* / 8192 x 5464 (LL)*
・アスペクト[16:9]
5776 x 3248 (L) / 4096 x 2304 (M) / 2944 x 1656 (S) / 1920 x 1080 (XS) / 11552 x 6496 (XL)* / 8192 x 4608 (LL)*
・アスペクト[1:1]
4336 x 4336 (L) / 3072 x 3072 (M) / 2208 x 2208 (S) / 1440 x 1440 (XS) / 8672 x 8672 (XL)* / 6144 x 6144 (LL)*
*:ハイレゾモード撮影時
画質モード
FINE / STD. / RAW+FINE / RAW+STD. / RAW
ラチチュード
13+ストップ(センサー出力60fps以下)、12+ストップ(センサー出力61fps以上) (V-Log)
ARRI LogC3:全ISO感度 E.I.800基準
動画フォーマット
MP4:H.264/MPEG-4 AVC、H.265/HEVC
MOV:H.264/MPEG-4 AVC、H.265/HEVC、Apple ProRes、Apple ProRes RAW
システム周波数
59.94Hz(NTSC)、50.00Hz(PAL)、24.00Hz(CINEMA)
音声圧縮方式
■ 4chオーディオ記録
「OFF」選択時
【MP4】 リニア形式:AAC(2ch 48kHz/16bit)
【MOV】リニア形式:LPCM(2ch 48kHz/24bit、96kHz/24bit)*1
フロート形式:LPCM(2ch 48kHz/32bit、96kHz/32bit)*2
*1:内蔵マイク使用時は48kHzのみ対応 *2:XLRマイクロホンアダプターDMW-XLR2装着時
■ 4chオーディオ記録
「XLR」選択時
*XLRマイクロホンアダプター
DMW-XLR2 装着時
【MOV】 リニア形式:LPCM(4ch 48kHz/24bit)
フロート形式:LPCM(4ch 48kHz/32bit)
■4chオーディオ記録
「XLR+カメラ」選択時
*XLRマイクロホンアダプター
DMW-XLR2/1 装着時
【MOV】 リニア形式:LPCM(4ch 48kHz/24bit、96kHz/24bit)*
*内蔵マイク使用時は48kHzのみ対応
動画記録モード一覧
別途、仕様書(DC-GH7_DC-GH7L_動画記録モード一覧)をご確認ください
動画記録機能
インターバル撮影
撮影枚数:1~9999枚
撮影間隔:1秒~99分59秒 撮影間隔設定OFF選択可能
露出平準化:あり
コマ撮りアニメ
〇
フォーカストランジション
〇
ループ記録(動画)
〇
動画分割記録
〇
シャッター速度/ゲイン操作
秒/ISO、角度/ISO、秒/dB 表示切換え可
輝度レベル設定
[8bit時] 0-255 / 16-235 / 16-255
[10bit時] 0-1023 / 64-940 / 64-1023
シンクロスキャン
〇
マスターペデスタル
〇
スポット輝度メーター
〇
Logビューアシスト
LUT選択(ARRI LogC3)* *:ソフトウェアアップグレードキー (別売:DMW-SFU3A)にて利用可能
ARRI 709 / Set1 ~ Set39**Set1~39は、V-Logと共通
モニター
〇
HDMI
〇
動画表示機能
セーフティゾーンマーカー表示
【サイズ】 95% / 90% / 80%
フレーム表示設定
[フレーム横縦比] 2.39:1 / 2.35:1 / 2.00:1 / 1.85:1 / 16:9 / 4:3 / 5:4 / 1:1 / 4:5 / 9:16 / カスタム
[フレーム色] 10色から選択可能
[フレームマスク] 100% / 75% / 50% / 25% / OFF
ゼブラパターン表示
ゼブラ1 / ゼブラ2 / ゼブラ1+2 / OFF(設定可能範囲:50%~105%、基準/幅の設定可(基準/幅の場合は0%~109%の範囲で設定可能))
WFM/ベクトルスコープ表示
WAVE / VECTOR / OFF
カラーバー表示
SMPTE / EBU / ARIB
動画優先表示
〇
動画記録中の赤枠表示
〇
ストリーミングの青枠表示
〇
TCプリセット IN / OUT
BNC×1 (フラッシュシンクロ端子に付属のBNC変換ケーブルを接続、TC IN/OUT端子兼用)
IN:1.0V~4.0V[p-p] 10kΩ / OUT:2.0V±0.5V[p-p] ローインピーダンス
タイムコード表示
対応 (ON / OFF)
カウントアップ方式
レックラン / フリーラン
タイムコード値設定
リセット / 手動入力 / 現時刻
タイムコードモード
DF (ドロップフレーム) / NDF (ノンドロップフレーム)
HDMIタイムコード出力
対応 (ON / OFF)
外部タイムコード設定
タイムコード同期:タイムコード出力 / タイムコード入力
タイムコード出力基準:撮影基準 / HDMI基準
方式
アスペクト比4:3 / 0.5型(12.48mm) / 約368万ドット 有機EL(OLED) ライブビューファインダー
視野率 / 倍率
約100% / 約1.6倍(35mm判換算:約0.8倍)(-1.0m-1時 50mm 無限遠、 画像横縦比[4:3]設定時)
アイポイント / 視度調整範囲
約21.0mm(-1.0m-1時) / -4.0~+2.0(dpt)
アイセンサー
〇
オートフォーカス方式、フォーカスモード
映像検出によるTTL方式 (像面位相差AF/コントラストAF)、[AFS] /[AFC] / [MF]
フォーカス
AF測距検出範囲、AFモード
EV-4~18(ISO100換算、常温、F2.0、AFS)、追尾 / フルエリア / ゾーン(横・縦) / ゾーン / 1点+補助 / 1点 / ピンポイント
*:ピンポイント以外は自動認識のON/OFFが可能
*:自動認識ON時は、自動認識の対象メニューにて、 人物 / 動物 / 車 / バイク / 列車 / 飛行機 の切替が可能、認識部位切換え対応
AF補助光 / AFロック
〇/〇
その他のフォーカス機能
フォーカスリング制御、ピンポイントAF、AFポイントスコープ、縦/横位置フォーカス切換、フォーカスリングロック、クイックAF、アイセンサーAF、AF連続動作、シャッター全押し動画記録、シャッター半押しAF、シャッター半押しレリーズ、タッチAF、タッチパッドAF、AF+MF、MFアシスト、MFガイド、フォーカスピーキング、フォーカス枠のループ移動、レンズ位置メモリー、フォーカスリミッター
Panasonic LUMIX G VARIO 100-300mm F4.0-5.6 Ⅱ POWER O.I.S. マイクロフォーサーズ 概要・特徴
最大600mmまで対応 機動性を両立した超望遠ズームレンズ
これまで、600mmクラスのレンズは、大きくて重くて機動性にも欠けていましたが、LUMIX Gレンズでは全長約126mm※1・質量約520gの小型化・軽量化を実現。動きの激しいスポーツや近づくことのできない動物など、プロカメラマンでなければ撮れなかった迫力の大望遠の映像を、手持ちで撮ることが可能です。
200mm(35mm判換算)
600mm(35mm判換算)
ボディ(B.I.S.)5軸、レンズ(O.I.S.)2軸による手ブレ補正が進化した新開発手ブレ補正システム「Dual I.S.2」
手ブレ補正機能「Dual I.S.2」に対応し、カメラのボディ内手ブレ補正(B.I.S.)とレンズ内手ブレ補正(O.I.S.)をリアルタイムで連動させて、手ブレ補正を制御することが可能。
上下左右の角度ブレ(Pitch/Yaw)・回転方向のブレ(Roll)・上下左右の並進ブレ(X/Y)を補正する5軸のボディ内手ブレ補正(B.I.S.)と、上下左右の角度ブレ(Pitch/Yaw)を補正する2軸のレンズ内手ブレ補正(O.I.S.)を連動させる手ブレ補正方式により、あらゆる撮影シーンで発生する手ブレを強力に補正して排除します。
●技術解説
通常は焦点距離が延びるにつれて、補正角が大幅に減少してきますが、「Dual I.S.」で補正することにより、中望遠域はもちろん、補正効果が難しい望遠域でも手ブレを補正することが可能です。
光学式手ブレ補正「POWER O.I.S.」を搭載
レンズ筐体内に搭載したジャイロセンサーが、手ブレを検知して補正する「POWER O.I.S.」を搭載。毎秒4000回のブレ検知を行うことで、高周波域(早く小刻みな手ブレ)だけでなく、低周波域(大きくゆっくりとした手ブレ)の手ブレも検知して補正します。
これにより、Dual I.S.非搭載のカメラや他社製カメラに装着した時でも、ズーム撮影や手持ちでの夜景撮影など手ブレしやすい場面でも、手ブレをしっかり抑制してキレイに撮ることが可能です。
厳しい撮影環境でもレンズを防御
野外での幅広いシーンに対応できる防塵・防滴仕様で、機動力のある撮影が可能。天候に左右されることなく、突然の数少ないシャッターチャンスを捉えることができ、水滴やほこりなどから大切なレンズを守ります。
ズーム全域で安定したコントラスト・高解像度を実現
光学系はEDレンズ1枚を含む12群17枚構成。第1群にEDレンズを搭載することで、望遠撮影で発生する色にじみの収差を良好に補正し、ズーム全域で安定した高性能を実現しています。フォーカスにはインナーフォーカス方式を採用し、たった2枚のレンズを移動させることによって、フォーカス全域での描写性能を確保しながら高速コントラストAFを可能にしています。
■レンズ構成図
■MTF曲線
Panasonic LUMIX G VARIO 100-300mm F4.0-5.6 Ⅱ POWER O.I.S. マイクロフォーサーズ 仕様
品番
H-FSA100300
レンズ構成
12群17枚(EDレンズ:1枚)
マウント
マイクロフォーサーズマウント
画角
W(f=100mm):12°~T(f=300mm):4.1°
光学式手ブレ補正
○(POWER O.I.S.、Gシリーズ本体に準じたMODE切換えが可能)
Dual I.S. 対応
○(Dual I.S.2)
焦点距離
f=100-300mm(35mm判換算:200-600mm)
最小絞り値
F22
開放絞り
F4.0(W端)-F5.6(T端)
絞り形式
7枚羽根 円形虹彩絞り
撮影可能範囲
ズーム全域で1.5m~∞(撮像面から)
最大撮影倍率
0.21倍(35mm判換算:0.42倍)
フィルター径
Φ67mm
防塵防滴
○
最大径×長さ
Φ73.6mm×約126mm※
質量
約520g(レンズフード、レンズキャップ、レンズリアキャップを含まず)
動作環境(使用可能温度 / 湿度)
0~40 ℃ / 10~80 %
Panasonic VW-VMS10-K [ステレオマイクロホン]3つの特徴
ステレオ録音: 2つのマイクロホンカプセルが搭載されており、立体的なサウンドを捉えることができます。
高感度: 細かい音や遠くの音もしっかりと録音することが可能です。
コンパクトなデザイン: 軽量でコンパクトなサイズで、カメラへの装着や持ち運びが便利です。
プラグインパワー対応のコンパクトで使いやすいステレオマイクロホン。
パナソニック Panasonic VW-VMS10-K の商品スペック
形式 :エレクトレットコンデンサ型マイクロホン
指向特性 :単一指向性(ステレオ)
周波数特性 :80Hz~20kHz
感度: -37dBV(0dB=1V/Pa、1kHz)
SN比: 66dB以上
コード: φ3.5mm 金メッキ L型ステレオミニプラグ(長さ 約260mm)
外形寸法(約) :幅30.0×高さ67.0×奥行89.0mm(コード部を除く)
質量: 約64.0g(本体)
推奨使用温度 :0℃~40℃
許容相対湿度 :35%~80%
対応機種 :デジタルハイビジョンビデオカメラ
・HC-X920M
・HC-X900M
・HC-V720M
・HC-V700M
・HC-V620M
・HC-V600M