コンパクトペデスタル「P110S Compact」をレンタル開始!
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みなさんこんにちは。パンダスタジオレンタルのスタッフ櫻井です。パンダスタジオレンタルは映像に関する機材、業務用ビデオカメラ(Sony NX5R、AX700等)や、一眼レフカメラ(Canon EOS Kiss X9等)、ミラーレスデジタルカメラ(Panasonic GH5、Canon EOS R5、Sony α7sIII, FX3等)や、配信用機材(PEPLINK、Live U Solo、YoloBox Pro等)をメインに取り扱っていますが、実は小型クレーンやペデスタルやスライダーといった「特機(特殊機材)」のお貸出しも行っております。今回ご紹介するのは新しくレンタルラインナップに加わったLibecのペデスタルP110S Compactのご紹介をします。
「P110S Compact」とは?
およそ60cmx60cmのスペースで運用が可能な、耐荷重30kgの超小型のペデスタルとなります。スタジオでドリー+三脚システムの代わりに使用してもよいですし、機材車等に積んで移動も可能です。運用時には別途ビデオヘッド(100mm/75mm:変換アダプター使用時)が必要となりますので、ご注意ください。
ペデスタルとは?
ペデスタルとは、「カメラシステムを保持したまま移動や昇降することができる機材」で、三脚で高さが固定された映像よりも、自由なアングルからの撮影が可能です。多くはプロンプターシステム(カメラ目線で原稿を読むことができるシステム)と併用して使う場合や、自由なアングルで移動撮影を行うカメラシステムにおいて使用されます。テレビ局のスタジオには常設されているケースがほとんどです。電動で動きをあらかじめ指定できる高価なモデルもございます。
▲ビデオヘッドを搭載したLibec RSP-850PD(S)
P110S Compactのセットアップについて
非常にシンプルなシステムなので、簡単にセットアップができます。動画はP110S となりますが、セットアップ方法は同じになります。
組み立て方法
撤収方法
プロンプターについて
ペデスタルと一緒によく利用されます。プロンプターを使用すると、カメラから目線を外さずに原稿を読む事ができます。ですので、スピーチを行う人が「原稿を覚えなくちゃ…」とか「本番でセリフを忘れないかな…」といったプレッシャーから解放され、自信にあふれた表情で収録出来ますので、視聴者の方に信頼感を与える事が可能です。例えば、自社商品の動画の撮影などを行うときに説得力を持たせるのに非常に重要だと考えています。目線にカメラに向けながら原稿が読めるってどういうこと?と思われる方はこちらの動画をご覧ください。こんな便利なものがあるんです。
プロンプターの説明動画
プロンプター(SIMAR 24インチ テレプロンプター M-ZYD24)設営方法
プロンプターのレンタルについて
その他のペデスタルシステム(P110S+動画用ヘッドのセットモデル)のレンタルご購入について
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プロンプターシステム(SIMAR 24インチ テレプロンプター M-ZYD24)のレンタル
【バックナンバー】映像関連の解説シリーズ
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