本を断捨離する際には「自炊」がオススメ!
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皆さんこんにちは🌞
パンダスタジオレンタルスタッフの杉本です。
大掃除シーズンが近付いてきましたね🧹
本の断捨離がしたい…でも今後読み返すかもしれないからなかなか捨てられない…と悩んでいるそこのあなた!
「自炊」をしてみるのはいかがでしょうか?
※自炊といってもご飯を作るわけではありません(笑)
今回のブログでは、スマホやタブレットで本を読もう!自炊の方法についてご紹介いたします。
自炊とは
本の自炊とは、所有する書籍や雑誌をスキャナー等を使って電子データに変換する行為です。
iPad等のタブレットや、Kindle等の電子書籍リーダーが普及したことや、スキャナーの性能が向上したことから、急速に普及した方法になります。
書籍の電子化の際、データを「自ら吸い込む」ことから「自炊」と呼ばれるようになりました。
自炊の方法
1. 道具の調達
自炊の必須アイテムは以下の通りです。
- パソコン:スキャンしたデータの取り込み
- 裁断機:本の裁断
- スキャナー:本のスキャン
- カッター:本の裁断の補助(特にハードカバーの背表紙を剥がす作業で使用)
パソコンやカッターは自前のものを使えば良いですが、裁断機やスキャナーは持っていない方が多いのではないでしょうか?
裁断機やスキャナーは購入するとなると高価なため、レンタルすることをオススメします。
パンダスタジオレンタルでは1日からのレンタルが可能なため、週末に借りて一気に作業する!という方も多いようです🎵
裁断機・スキャナー・カッター・カッティングマットの自炊セットはこちら
裁断した本を処分するには、シュレッダーとのセットがオススメです。
シュレッダーを含めた自炊セットはこちら
また、PCとのセットもございます。
自宅にPCが無い場合は、こちらをレンタルしましょう!
PCの自炊セットはこちら
2. 本の裁断
裁断機を用いて、本を裁断します。
ハードカバーの場合は、分厚い表紙を剥がす必要があります。
以下の手順で剥がしてみてください。
- 分厚い表紙と本体を手で左右に引っ張り、亀裂を入れる。
- その亀裂に添ってカッターの刃を入れる。
- 逆側の分厚い表紙も同様のことを行い、分厚い表紙(表と裏)と本体を完全に分離させる。
3. 本のスキャン
PCとスキャンを接続したら、スキャナーに表紙や裁断本をセットし、スキャンを行います。
4. スキャンデータの確認・編集
スキャンデータ(PDFファイル)の確認・編集は、PDF編集ソフトをダウンロードして行います。
ページの向きが変になっているものは回転させましょう。
また、1冊の本を複数ファイルに分割してスキャンしてしまったものは、複数ファイルを合体させましょう。
5. 裁断本の処分
裁断した本は、ゴミとして処分します。
先述したシュレッダーを使えば、より処理がしやすいのでオススメです。
自炊した本はスマホやタブレットで読もう!
自炊した本は、スマホやタブレットに保存しましょう。
こうすることで、旅行等の外出先でも手軽に本を読むことができます✨
是非、自炊を行って手軽に読書を楽しんでくださいね🎵