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ATEMスイッチャーの使い方 5. ダウンストリームキーヤー(テロップなど)


ATEMスイッチャーの使い方 5. ダウンストリームキーヤー(テロップなど)


Blackmagic Design ATEM Television Studio Pro 4K
Blackmagic Design ATEM Television Studio Pro 4K


講義内容の文字お越し
それでは次に、テロップの乗せと、ダウンストリームキーやーについてご紹介いたします
また ATEM のソフトウェアコントロールを開きます

先ほどからこのせっチャー画面をご紹介していますけれども 今回まず、使わないといけないのは次のタブ、メディアのタブです

こちらを開きますと、スチルっていう風に書いてあるところが20箇所ございまして、これがスチールストア つまりスチルを保存する箇所になります

その右側にはメディアプレーヤーというのがございましてこちらではATEMですぐ に使えるものが2つ存在しています

では今回はATEM のパッケージに同梱されているサンプル画像を使って ダウンストリームキーヤーをご紹介してみたいと思います

左のブラウザの中、マッキントッシュHD の中にアプリケーションズ ブラックマジックATEMスイッチャー example グラフィックスと入っていきますと様々な テロップなどプリセットが入っております

例えばこの中でニュースというのがありますけれどもこの中にライブという風に書いて あるテロップですとか
ローワーサーズ、つまり下のほうに出るテロップですね

このテロップありますのでこちらをスチルの中に入れます

それぞれ png になっていますけれども、これ以外にも jpeg ですとか tiff ですとか様々な静止画フォーマットに対応をしております

今入れましたけれどもを2つ入れると メディアプレーヤーの中にも2つ入りまして
右上のテロップそして下のテロップ、1、2にというふうに入りました

これから使うのはダウンストリームキーヤーという機能なんですけれどもこのダウンストリームキーヤーという機能がどういう機能かというのを簡単に
keynote でご紹介をしてみたいと思います

まず ダウンストリームキーヤーからですねこちらは何をするものかといいますと、簡単なテロップ乗せに使われるものです

例えばウォーターマークですとかタイトルロゴなとこのようなものはダウンストリーム乗っけることができます

もう一つ、ATEMに搭載されているキーヤとしてアップストリームキーヤーというのがございますけれども こちらはルマキーつまりルミナンスですね。
クロマキー、パターンキー、 ピクチャインピクチャなどのキーヤーを搭載しております

こちらの方がダウンストリームキーヤーよりも上位の、より高度な、キーイングが可能になっています
この名前のダウンストリームキーヤーとアップストリームキーヤーという名前の違いなんですけれども、 これはエフェクトのかかるタイミングを表しています

これが簡単に ATEMの中のエフェクトのかかるタイミングを図解したものになるんですけれども 右が出口、左が入り口と考えてください。
左のほう上流にあるのがアップスリムキーキーヤーですその後にトランジションがありまして、 ダウンストリームキーヤーがその後に続きます。
この流れの中で下流の方にあるつまりダウンストリームにあるということで ダウンストリームキーヤーという 名前がついております。

つまりプログラムの直前に乗っけるキーヤーとなります
では実際にソフトウェアを使ってダウンストリームキーヤー、ご紹介をしてみたいと思います

先ほどメディアのページでメディアを入れましたけれども、またスイッチャーの画面に戻ります

今回は分かりやすいようにマンチビュー画面からプログラムとプレビューをクロップしたもの、これを PinP でのっけまして、こちらを見ながらご紹介をしてみたいと思います
まず設定をしなきゃいけないのは右側のパレットの中にあるダウンストリームキーの項目です
こちら開きますと様々な設定項目が現れます
key 1キー2というのがこちらにございますけれども、ここで2つまでの設定が可能です

まずキー1こちらはメディアプレーヤー1、に入れた素材これを使いたいと思いますので メディアプレイヤー1をフィルソースで選択します

そうしますと、キーソースの方でも自動的にキー、つまりメディアプレイヤー1のキー信号が乗っかることになります

これどういうことかと言いますと、先ほどメディアに素材を入れましたけれども、この素材それぞれ黒くなっているところはアルファチャンネルになっています
ですので、そのキーの情報をここで参照をしているというわけです
その下またキー2にというのがありますね。同じようにメディアプレーヤー2というのを選択します
これでダウンストリームキーの準備は整いました。

実際テロップを乗っけるには、この右側の項目DSK1、DSK2というところを使います
3つ項目がありますけれども、一番簡単なのはこの on air というところです。
on air というところを押してみましょう
そうしますとプログラムのボックスの中にライブというテロップが乗っかりました
じゃあ右側、キー2のほうですね。これもon air を押してみましょう

そうしますと今度は下の方にテロップが乗っかりました。
このように直感的にすぐに をつけたり消したりすることができるこれがオンエアのボタンの意味となります

その下にがあるのがオートというボタンですけれども、これは
テロップを入れるときにカットではなくてディゾルブ をかけながら乗っけることができます
autoを押してみましょう

押しますとじわっとゆっくり 表示されるのがわかると思います同じように2もおしてみます
同じようにディゾルブを掛けながら乗っかります
これもちろん時間を変えることもできまして 例えばこのキー1もっとゆっくり表示したいという場合には、ここで例えば400という風におします

それではもう1回AUTOをおしています
そうしますと先ほどよりはもう少し時間をかけて ディゾルブがかかったのがお分かりいただけるかと思います
これがonairとAUTOのボタンの解説となります。

もう一つ気になるボタンとしては上に TIEというものがあります。
このTIEというのをおしてみましょう
キー1のTIEを押しましたけれども、そうするとプレビューのボックスの上のほうにライブというのが乗っかります
今まだプログラムの方には何も載っていません
これはプレビューの方でテロップを準備させるための機能と考えてください

この後でトランディションをかけますプレビューをプログラムに持っていくというわけですね

じゃ、こちらミックスでオートでトランジションをかけます
そうしますとプレビューの方にあったライブという文字が上のプログラムの方に移ったのがわかると思います
今これTIEというボタンまだついてますけれども、この状態でもう1回トランジションをかけてみます
そうしますと今プログラムに乗っていたライブという文字は消えるということになります
これもう一つ別の方法としまして 同じようにタイでプログラムに乗っけた後このテロップをずっと表示していきたいと思ったとします
そういった場合にはこのTIEを外してあげます
そうするといくらトランジションをかけても必ず同じテロップが残り続けるということになります
でもう一回TIEというボタンを押しましてオートでトランジションをかけますと そうすると テロップが一緒に消えてなくなるということになります
このよりダウンストリームキーヤーは非常に簡単に使うことができまして てテロップを気軽に載っけたいという要望に簡単に答えてくれます

ではせっかくなのでソフトウェアだけではなくてパネルの方でもどういうふうにダウンストリームキーヤー 乗っけたり消したりすることができるのかというのをご紹介したいと思います

今上からパネルを表示していますけれどもこの右下に先ほどと同じソフトウェアと同じ ダウンストリームキーヤーのボタンが入っております
まずここにカットダウンDSK1カットということがありますけれども、これをしますと テロップがすぐに乗っかります DSK 2カットを押すとまた同じように乗っかります。先ほどと同じですね
じゃあ今度AUTOをしてみますAUTOをしますと先ほど設定した時間をかけてディゾルブをかかりながらテロップが乗っかります
あとはTIEも同じですねTIEにしますと
プレビューの方にまずテロップが乗っかりますそしてこのオートもしくはトランジションバーをかけて プレビューとプログラム入れ替えますとそうするとプレビューからプログラムにライブの文字が移動します
今TIEが表示されていますけれどもTIEが表示されたままトランジションまたかけて戻しますと 一緒にライブが移動するということになります
以上ダウンストリームキーヤーそしてテロップ乗せのご紹介をさせていただきました

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